家庭で作るアイスクリーム
アイスクリームメーカーについて
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なぜアイスクリームメーカーが必要なのか
通常、アイスクリームを作るためには凍らせながら定期的に撹拌しなければならない。手作業だとかなり手間がかかる上に、大してなめらかにならない。
一旦凍らせてから粉砕する方法もあるが、家庭のフードプロセッサー程度ではなめらかさに難があるし、再凍結させるのでシャリシャリになってしまう。
ある一定以上のなめらかさを必要とする場合、アイスクリームメーカーが必要になる。
おすすめできるタイプ
蓄冷ポットを使うタイプ
主な製品:DL-0272蓄冷ポットを冷凍庫で丸一日冷やし、外に出して動かす。
使ってすぐに冷凍庫に入れれば、半日で再稼働可能。
安価ながら高品質なアイスクリームができる。
特に理由がなければこれを使う。
おすすめできないタイプ
冷凍庫で動かすタイプ
主な製品:BH-941P冷凍庫でひたすら撹拌するタイプ。
凍結に時間がかかるため、シャリシャリになりやすい。
普通のレシピでシャリシャリ感を消すのは困難。
故にシャーベット専用。
リチウムイオン一次電池を使うタイプは、1回10円程度のランニングコストがかかる。
単三電池を使うタイプは、電池自体が低温下で動かない欠陥品。
ペルチェで冷却するタイプ
主な製品:アイスデリ自前で冷やすタイプ。
短期間での連続稼働が可能。
最長で2時間程度かかるので、シャリシャリになりやすい。
凍らせたものを粉砕するタイプ
主な商品:ヨナナスメーカー凍らせた材料を粉砕してなめらかにするタイプ。
このタイプの家庭用アイスクリームメーカーは存在しないが、似たようなものとしてはフードプロセッサー・かき氷器・ヨナナスメーカー・フルーツアイスメーカーなどがある。
専用機器ではないので、それほどなめらかにはならない。