シュウくん

「それで終わりか!」

 

 

 

という台詞で登場することがお約束の闇文明担当で、美学を重んじるデッキ開発部員。
「~ですぞ」と語尾につけて喋り、テンションも高いが基本的には常識人。身長はかなり高めであり、比較的身長が高い方であるはずのハルよりもさらに高い。スベリ芸も得意。ちなみに冒頭の「それで終わりか!」であるが、別に話が終わりそうにないときにもそう言いながら登場することも多々あり、本当に終わりそうな時に出てくると却って突っ込まれる。また初期の頃は「お困りのようだな!」と言って登場していた。
黒い燕尾服を着込み、逆立った銀色の髪と左頬の傷が特徴の男性。燕尾服のボタンは尖った形状をしており、おそらく闇文明のシンボルをイメージしていると思われる。左肩には丸みを帯びた形状をした巨大な金属の何かを付けており、そこにデッキケースをぶら下げている。尚、NEX期のアイコンでは髪を左(向かって右)に流し、服の前を開いていた。

リリィユウヤケンジの兄であり、4兄妹の長男にあたる。兄妹仲は非常に良い。なお、家ではテンション高く登場したりはしないらしい。

DMデッキ開発部のレギュラーメンバーの中では、エーツーとほとんど同じくらいの年齢らしく、他のメンバーよりも少し年上である。

DMデッキ開発部の他にもアサシン部隊という部署にも所属しているらしい。その詳細は不明だが、開発部内で不祥事を起こした人物を始末したり、主任Kからの極秘指令を受け取ったりするようだ。

闇文明担当だけあって、闇文明が大好き。初登場時は主任Kからデッキ作りに関して「シュウくんに任せると闇単になるから」と言われるほどであった。現在では何でも闇単にしてしまうほどではないが、闇好きは現在も変わらず、闇が主体のデッキをよく組み、闇主体のデッキの際には非常に嬉しそうに説明する。闇のカードがコンセプトのデッキであれば闇単で組もうとするが、他人に強要しなくなるなど柔軟性は高まった。エピソードシリーズからは闇文明の中でも特に小型クリーチャーを使いこなすのが好みらしいが、開発部内で言及されることはほぼなく、むしろ大型クリーチャーの解説でも喜んで出てくることが多い。

話すときに多用する言葉として「美学」というものが挙げられる。言葉通りの意味で使うので特に解説するほどではないが、闇文明のカードの特徴について説明する際によく「闇文明の美学」という言葉を使って闇文明の素晴らしさについて解説していくことが多い。

メンバーの中では3番目か4番目くらいに強いらしい。破壊や妨害が強い闇使いであることや、退廃的思考に美を見出していることもあり、特にNEXの頃はカードやデッキの弱点に対する指摘を担当することが多かった。

DMデッキ開発部NEX終了時に人気投票で1位だったということで、ハル、トモと共にルール解説部に部署が異動になった。そのため、DMデッキ開発部XX時は最終回以外本編には登場しない。新アイコンがついたのもエーツー、八重子アンに比べて1年遅く、本人も新アイコンがもらえないことに不満を持っていた。
DMデッキ開発部XX最終回にて、ルールとマナーを守れないプレイヤーを撲滅するハンターとして再びデッキ開発部に戻ってきた。これ以降、再びDMデッキ開発部本編に元気に登場することになる。

右肩に乗っている猿には主任Kが降霊するらしい。

■覚醒する条件はおそらく「達観する審美眼(サテライト・パラサイト)」と叫ぶこと。しかし、そのときは既にDMデッキ開発部XX最終回であり、アン曰く「覚醒とかそういう流れは終わった後」だったため、結局覚醒することはなかった。

■デッキ開発部のプロテクト化するメンバーを決める人気投票では7位にランクインした。前回の人気投票に比べるとかなり票数が落ちたことが伺える。それでも本人は、票はデッキ開発部ファンの皆からの愛だとして、この順位に誇りを持っている。

■立場としては常識人ながら、突然高笑いしたアンを見て何故か「お腹が痛いのか」と心配する、サイキック・クリーチャー登場時にサイキック40枚でデッキを組むなど、天然ボケエピソードには事欠かない。

■XX期にルール解説部でルールとマナーを学ぶまでは、マナを一発で使い切る際たまにタップを省略する、相手のターンの終わりと自分のターンの初めを区別せずにアンタップに入るなど、細かい部分がいい加減だったらしい。

■週刊!DMデッキ開発部DASH以降は、ハルとは随分仲が良くなり、家で遊んだり、ご飯を作ってもらったりしているらしい。因みに同Vol.83によれば好物はシーフード春巻きだが、ハルとは違いエビは嫌い。

■主任K曰く、「あんま他人に嫌われるのが怖いとか考えない」「他人に悪意を向ける自分が嫌いだから、そうでない自分を目指している。それが美学」とのこと。その生き様こそが、シュウが皆から愛される理由であるようだ。

■地味にプレイス特別編では目を細めて口を小さく開けた新しいアイコンが登場している。

■ヒーローズ・カードはブラック・ボックス・パックの《デビル・ドレーン》、SR100%パックの《悪魔神グレイトフル・デッド》、超ブラック・ボックス・パックの《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》の3種存在している。また、このうち後者2枚はハルと一緒のイラストになっている。

■名前の由来はおそらく中村修平氏。世界をまたにかけて活躍するMtGプロプレイヤー。

 

DASH特選カード

「闇文明の美学」を合い言葉に、マナーを守ったかっこいいデュエマを追い求める
闇文明を使ったデッキなら何でも大好きの自称最強デュエリスト!
実は、マナーを守らないデュエリストを見つけ出す、DASHのアサシン部門と掛け持ちという噂もあるけれど……その実体は誰にもわからない!絶対に!
ちょっとカラ回り気味のところもあるけれど、そんなところも開発部員のみんなに愛されている人気者だ。

DMデッキ開発部DASH

「それで終わりか!」そのセリフが聞こえたら、シュウくん登場の合図だ!
闇文明の美学、を合言葉に、心に秘めた闇の心を、秘め続けたままのみんなのアイドル、そして開発部では相対的に常識人だ!
あと、一応DASHアサシン部隊として、マナーには厳しいぞ!
闇文明ならどんな種族も好きだけど、特にゴーストやデスパペットみたいな小型種族が大好きだ!

 

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最終更新:2023年07月15日 11:44