週刊！DMデッキ開発部DASHにてメンバーに加わったゼロ文明担当の女の子（ただしDS期に入ってからはエーツーと同じ火文明を一度もまともに組んだことないのに担当だと言い張った）。シュウ、ケンジを兄に持ち（そのためか、声がシュウと似ているらしい）、ユウヤとは双子の関係。自分のことを「わらわ」と呼び、語尾に「～なのじゃ」といったお姫様のような口調で話す。
虹色のハイライトがかかった白い髪と、小学生とは思えないような豊満なバストが特徴。黒にオレンジのラインが入った独特なデザインの服からは腕やへそが大胆に露出しており、その下には黒いスパッツを履いている。首にはゼロ文明のマークを模したネックレスを付けている他、トライストーンに似た髪飾りをしており、同じくトライストーンを模したと思われる、透明な三角錐をひっくり返したような椅子の上に胡坐をかいている。
誕生日は11月11日。
初めて登場した週刊！DMデッキ開発部DASHVol.05においてはまだアイコンがシルエットに目だけが浮かんでいるようになっていてはっきりしておらず、はっきりとしたアイコンになったのは同Vol.13からであった。
エ―ツーの『ふぃあんせ』を自称しているが、エーツー本人には身に覚えはまったくない。同じくエ―ツーに想いを寄せている八重子とは恋敵である。
実はリリィ加入にはトモと八重子が人気すぎるアンの人気を新メンバー加入によって分散させるためという目的があった。しかし、逆にリリィが登場してアンがいじるというパターンが定着してしまい、トモと八重子の作戦は失敗した。
家では兄弟たちから「姫」と呼ばれており、弟のユウヤのことを溺愛している。
好きな動物はマンモス。家ではいつもマンモスの描かれた（アンには象に見えていたとのこと）Tシャツを着ている。ユウヤに同じくマンモスのクリーチャーである《牙神兵ガンガン・マンモス》のコンボを教えてもらったときには非常にテンションが上がっていた。そのマンモスに対する想いはテンションがマックスのときの表現にマンモスの言葉を用いるほどである。
ゼロ文明を自身の担当色として扱っているが、ゼロ文明は特殊なカードである都合上、収録されないときはとことん収録されない。そのため、DMデッキ開発部SAGAでは火文明も担当だと言ったり、DMデッキ開発部レボリューションではテキストがゼロのバニラに注目していると発言している。
デッキ開発部のプロテクトになるメンバーを決める人気投票では6位にランクインした。4～6位の票が僅差だったため、4位のユウヤ、5位のハルと共にプロテクト化が決定した。
■カードプロテクトの初版の付録についたストレージボックスにおいて初めて全体像が判明し、年齢に反してかなりスタイルが良いこともわかった。ちなみにそのイラストでは八重子とデュエマする様子が描かれており、緑軸アシッドを使用している。
■主任Kによれば、リリィは「誰でもいじれるキャラ」とのことで、理論上ユウヤでもリリィはいじれるらしい。しかし、デッキ開発部に登場し続けて鍛えられたことで、鋭くツッコミを入れたり、逆に誰かをいじったりすることもできるようになった。
■キャラ紹介で乗っているトライストーン風の椅子は、《霞み妖精ジャスミン》のプロモに登場した際、ストレージボックスでの八重子との対戦風景の際にも使用している。どのような原理が働いて、あの逆三角錐の形状でバランスが保たれているのかは不明である。
■主任KのTwitterによれば、リリィがケンジを「ちぃ兄さま」と呼ぶのは、フジテレビ系列のテレビドラマ「ひとつ屋根の下」の影響らしい。因みに、そのドラマの主人公の愛称は「あんちゃん」である。
■初期メンバーでなく、人気投票でも6位と中途半端に低かったためか、ヒーローズ・カードは存在しない。アンからは何故か《ビックリ・イリュージョン》を勧められていた。
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その正体一切不明！ |
