トモちゃん

DMデッキ開発部の水文明担当であり、同時に広報部にも所属している女の子。眼鏡が光り輝いたりするが、DMデッキ開発部の部員の中ではかなりの常識人である。
髪型は下で結んだツインテールであり、水文明のマークを模した髪飾りで両髪をまとめている。服装も水文明のマークをあしらったワンピースであり、腰には黄色のスカーフを巻く。眼鏡のレンズは円形。スタイルがよく、開発部の中ではトップクラスの巨乳でもある。アンやユウヤと同じくコンボが大好きな人の一人でもある。

話やデッキを作る際の重要なポイントに際しては「トモちゃんチェックです!」と言いながら眼鏡を光らせる。出た当初から変わらないトモちゃんの様式美のひとつである。他にも、強力なカードやコンボの解説の際に「惚れちゃいます!」と言ったり、オチとして「とんだしょんぼりですね!」という決め台詞もある。

年齢はアンよりも年下で、八重子よりも年上であることだけ判明している。アンが初登場時点で中学生になったばかりであったことを考えると、トモは初登場時はまだ小学6年生以下であった可能性が高い。

広報の部署ではヤギーの後輩であり、DMデッキ開発部に所属するようになったのもヤギーからの推薦であった。カードの知識はトップクラスであり、デッキの作り方も心得ているため、他のメンバーに比べてサクサクとデッキ作りの話が進む。

DMデッキ開発部NEX最終回において、広報部に専念することになり、一時期離脱していたが、その間はシュウハルが属するルール解説部に加わり、3人で活動していた。DMデッキ開発部XX最終回にてシュウと共に復帰し、DMデッキ開発部DASHからは新アイコンを携え本格的に復帰を果たした。

週刊!DMデッキ開発部DASHにおいては、人気過ぎるアンから人気を分散させるべく八重子と結託し、リリィをDMデッキ開発部に加入させたり、作ったデッキを無断でゼニス四天王に渡したりとさまざまな活動をしていた。曰く、自分が広報部であることとメガネが光ることぐらいしか設定がない一方で、余りあるほどある設定のあるアンにずるいと感じていたとのこと。しかし、計画自体はリリィをアンがいじりだしたことで結局アンが一番出番が増えてしまい失敗。最終的にはエーツー曰くよくわからないかたちで説得された。

エーツーによく体操を強要されては断り、大げさに落ち込まれて渋々付き合う流れが定番。しかし、エーツーとワールドホビーフェアを回ってきたが、毎朝体操をやらされていたという発言があった週刊!DMデッキ開発部vol.79以降は、エーツーの体操に対してかなり対応が寛容になってきている。1日に1回まで付き合うという制約の下でやっているらしいが、周りから見ると結構ノリノリに見える。アンでさえ微細な違いが分からない体操をトモのみが理解できるという点からも、エーツーとかなり分かり合っていることが分かる。
DMデッキ開発部SAGA以降はエーツーと共に体操をしながら登場するポジションに落ち着いているようで、段々とアンたちにもすぐには突っ込まれなくなってきている。レボリューションvol.01およびプレイス特別編の冒頭ではそれぞれ体操を2回しているほか、同vol.02ではエーツーが「トモちゃんが新人の研修で今回これないみたいで、そのパターンのオープニングはできなかったんだよね」と発言していることから、エーツーにとっても一緒に体操しながら出てくるのが当たり前になっていることが伺える。
これに限らず、エピソード3以降はエーツーのデッキ構築のためにカードを探し出してアドバイスするなど絡みが多くなっており、異常なほど仲が良い様子が伺える。エーツーが落ち込んで体操をしなくなった際には、非常に熱心にエーツーを元気づけようとする健気な姿も見られた。その姿を茶化されたり、八重子やリリィにライバル心を燃やされたりすることもあるが、本人たちは互いに恋愛対象としては意識していない。

開発部においてはケンジほどではないがなかなかの不遇ポジションである。2回行われた人気投票では2連続のドべ、さらにはカードゲーマーの付録についたデッキ開発部の女の子メンバーたちが描かれた《霞み妖精ジャスミン》のプロモカードでは、フレーバーテキストには存在するのにイラストには眼鏡しか描かれていないという事態が発生した。

■NEXVol.40にてシュウ、アン、八重子、ハル、トモでバンドを組もうとした際にはトモはドラム役であった。しかし、ボーカルをどちらがやるかという八重子とシュウの議論があまりにも続いたため、ボーカルにも立候補し、ドラムとボーカルを同時にやってのけるというとんでもない技までやってのけた。その際の歌声はシュウ曰く「歌姫と呼ぶにふさわしい、美しくも太い歌声」らしく、八重子とシュウの二人はその歌声と技術によりボーカル争いから手を潔く引いた。

■コンボキャラではあるが、デュエマのカードをほとんど全部覚えている一方で、コンボの基本的な要素である「カードの違う動きを真っ先に見つける」シーンは意外にもかなり少ない。ハルにも「頭が固い」と言われたことがある。

■主任K曰く、基本的に「というわけで、作りあげたのがこのデッキです!」というセリフの末尾に「!」がつくのはトモちゃんだけ。

■SAGAVol.08にてアイラが好きであると明かしたところ、エーツーから「あぁ、トモちゃん、筋肉好きだもんね」と疲れた顔で言われていた。トモ自身はそう言われて反発していたが肯定も否定もしていない。

■主任KのTwitterにて年の近い兄がいることが判明した。また、男兄弟に挟まれた真ん中との言及もある。

■同じく主任KのTwitterにて、「トモは生まれつき目からビームが出続ける体質であり、特殊なサファイア製のメガネで遮断しているが、テンションが上がるとビームの量が増えて漏れ出すためにメガネが光る」という裏設定が明かされている。公式のイラストではいずれもレンズに度が入っているかは判然としないようになっている。

■主任K曰く、好きな作家は舞城王太郎で、好きなアーティストは椎名林檎とラブサイケデリコ。また、ヴィレッジヴァンガードが好きではないかと推測されている(おそらく名前ネタ)。

■ヒーローズ・カードはブラック・ボックス・パックの《マーシャル・クイーン》の1種存在している。

■デッキ開発部のメンバーはMtGプレイヤーがモデルであるという俗説があり、トモのモデルは齋藤友晴氏と言われていたが、主任K曰くそれは俗説に過ぎず、トモには明確に別のモデルがいるとのこと。
・尚、そのツイートでは詳細は伏せられていたが、齋藤氏本人との会話にて、ハルが彼をモデルに考案されたことが判明している。
・主任Kによってモデルとして挙げられているのは山口Pと中嶋さん。前者はデッキ開発部最初期(初代ではない)の担当者で、おそらくキャラクターデザインの山口朋/ヤマグチトモ氏のことを指していると思われる。後者はホビージャパンの中嶋智哉氏だろうか。

 

DASH特選カード

デッキ開発部DASHと、DASHの広報部、ふたつの部門を掛け持ちする超ヤリ手のクールなのにホットなお姉さんだ!
開発部への要望は、トモちゃんを通じて、デッキ開発部に届けられる、まさに開発部の窓口、入り口、非常口だ!
あと、歌姫でコンボ好きだ!
「トモちゃんチェック」のセリフとともに、メガネが光ったら、その日の一番重要なポイントを解説してくれるぞ、聞き逃すな!

DMデッキ開発部DASH

デッキ開発部の部員でありながら、DASHの広報も兼任し、「トモちゃんチェックです」のセリフのもとに、
重要な情報をみんなに伝えてくれるお姉さんだ!
意外と何を考えてるかわからないけど、とりあえず歌はすごいうまいらしい!
好きな種族はリキッド・ピープルとリヴァイアサンだけれども、プレミアムに歌姫なエンペラー・キリコだけは別格らしいぞ。

 

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最終更新:2023年07月15日 11:38