判定方法

行為判定ルール

・手順

1.GMが判定を行う事を宣言
2.GMが判定値と目標値を宣言
3.ダイスロール
  判定で使用する技能に対応した能力値ぶんのダイスを振る。これを判定数と呼ぶ。
  出た目が4以上のダイスの数を数える。これを成功数と呼ぶ。ダイス目が3以下のダイスの数を失敗数と呼ぶ。
   成功数と判定で使用する技能のレベルを合計する。これを達成値と呼ぶ。
  達成値が目標値以上であれば判定は成功し、目標値に届かない場合は失敗となる。

4.ファンブル
  成功数が0の場合、その行為判定はファンブルと呼ばれ、自動的に失敗する。この時、技能のレベルを足して達成値を出すことは出来ない。

 

・行為判定の目安

  目標値0:普通の行為。特に判定の不要な行為。日常生活の中ではほとんどの行為がこれにあたる。
  目標値1:少しむずかしい行為。普通の火人族なら半々で成功する。
  目標値2:かなり難しい行為。専門技能がなければ成功も難しい。
  目標値3~4:かなり困難な行為。専門技能があっても運が必要になってくる。
  目標値5以上:極めて難しい行為。その道に熟練した者であっても成功するかどうかは判らない。

 

・行為判定の注意点

  PCには必ず、出せる達成値の限界が存在する。判定数と技能レベルを合計した数値以上の達成値は出ず、また判定数の半分は失敗する事になる。その為、成功させる目のある判定値を設定すること。
  目安としては、初期作成の基本である判定数5、技能レベル1なら目標値は2程度が確実。もし難しい判定だとしても3程度に抑えるとシナリオ進行がスムーズになる。
  迷ったら、その判定が得意なPCの判定数÷2(端数切り捨て)+技能レベル-1を目標値にすると良い。

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最終更新:2014年07月18日 22:09