1980年に世界保健機構(WHO)が発表した。
それまでの医学モデルから捉えられていた障害を新たな側面から把握しようとした。
そして、障害を3つの階層に分類した。
・機能障害(impairment)
・能力障害(disability)
・社会的不利(handicap)
ICDIHのモデルは、以下の通りである(参照)
→→→→→→→→→→→→→→→→→ ↑ ↓ Disorder(Disease)→ Impairment → Disability → Handicap (疾病・変調) (機能障害) (能力障害) (社会的不利) |
しかし、主観的な障害観や環境因子などが考慮されていないという課題によって、
ICF(国際生活機能分類)が新たにつくられることとなった。