データ
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≪クラス≫：バーサーカー
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【真名】：アヒンサ 【属性】：秩序・狂
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【筋力】：B 【耐久】：C 【敏捷】：B 【魔力】：E 【幸運】：E 【宝具】：D
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【特徴】：反英雄（殺人鬼）
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ﾊ ／ /. ,' ./／ ､ ｌ::!|:|. ｌ' / l、
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代理AA：宗像 形（めだかボックス）
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【クラススキル】
◆狂化：D
筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせる。
言語能力までは奪われないが、思考が制限され指鬘(指の首飾り)を完成させることしか考えられなくなる。
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【保有スキル】
◆九十九始末剣：C
師に騙されたバーサーカーが闇に紛れて九十九人もの民を殺害。
その指を斬り落とし、収集した逸話が具現化した特殊スキル。
彼の気配は闇に溶け込み、繰り出す斬撃は手指を害する呪詛を孕む。
対処するには対魔力ではなく、呪いに対する抵抗力や知識が必要。
【スキル『気配遮断：C』と同じ効果を得る】
【戦闘時に追加で判定を行い、クリティカルした場合は相手の手指に負傷を与える】
【その際、肉体（特に手指）に依存する一部のスキルや宝具を使用不能にする】
◆魅了：E
異性を惹きつける容姿の端麗さ。
バーサーカーと対峙した女性は彼に対し軽度な恋愛感情を懐くが、
余計なトラブルを呼び込むことも。
相手の心理状態や感情によって抵抗できる。
◆信仰の加護(歪)：D
盲目的な信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性を獲得する。
彼は確かに己が信ずる教えに殉じようとした。
例えそれが無辜の民を犠牲にする道であったとしても。
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【宝具】
◆『呪怨装飾・指鬘外道（アングリマーラ）』
ランク：D 種別：対軍宝具 レンジ：1～50 最大捕捉：100
生前完成することのなかった忌まわしき装身具。
バーサーカーが殺生を犯し、集めた指が百人分に達すると同時に解放。
首飾りに宿る人々の怨念が広範囲に撒き散らされ、無差別に襲い掛かる。
真名が解放された場合この宝具は破棄されるが、怨念はバーサーカーを憑代に蓄積し続ける。
再び真名解放を行う場合はもう一度、百人分の指を集め指鬘を完成させる必要がある。
発動条件：バーサーカーが殺害した人物が百人に達する度に自動的に真名解放
【発動時、同エリアの対象（バーサーカーとそのマスターを含む）全員に特殊負傷判定を与える】
【この宝具が解放される度にその威力と狂化スキルのランクを徐々に上昇させていく】
【なお、召喚された時点で既に九十九人分のストックを所持している】
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【来歴】
紀元前5世紀頃、現在の北インドに位置するコーサラ王国の宮廷司祭の子。
十二の時にマニー・ヴァードラというバラモンに師事しヴェーダを学び始める。
アヒンサは弟子の中でも特に体力があり、また智慧が優れ容姿も端麗であったとされる。
ある日、師が王宮へと招かれた際、かねてより優れた容姿のアヒンサに
恋慕の情を抱いていた師の妻は、彼を誘惑するも拒絶されてしまう。
これにより、自らのプライドを大きく傷つけられた師の妻は自ら衣服を破り捨て、
帰宅した夫に虚偽の訴えを起こす。「アヒンサに乱暴された」、と。
妻の主張を聞き、激怒した師はアヒンサに
「百人の人々を殺し、その指で首飾りを完成させた時、お前の修行は完成する」
と偽りの使命を与える。
この命令にアヒンサは大いに苦悩するも、忠実に命令を果たす事を決意する。
後に、指鬘外道（アングリマーラ）と呼ばれ恐れられる、殺人鬼の誕生の瞬間である。
無辜の人々を殺害し続けたアヒンサだが、修行の完成に必要な指は残り一人分となっていた。
最後の獲物を探す彼の前に現れたのは、いつまでも家に帰らぬ息子を心配し、探していた彼の母親だった。
人々から外道と呼ばれ賤しまれようとも、彼の心には最後の良心が残っていた。
実の母親を殺すことが出来なかったアヒンサは、母ではなく続けてやって来た一人の僧侶を殺害することを決める。
――――この僧侶との出会いが、アヒンサの運命を大きく変える。
【性格】
本来の彼は感情をあまり表に出さないが、無欲で人を疑わず、他者を気遣う心優しい好人物。
しかしながら、狂戦士のクラス ―釈迦と出会う前の最も精神的に追い詰められている状態― で召喚されているため
かつての高潔な姿は見る影もなくなっている。
【聖杯への願い】
聖杯にかける願いは無い。
戦争を通じて指鬘を完成させ、自身の修行を完遂するために闘争に身を投じる。
【しゃべり方の特徴】
◆召喚初期
冷静に淡々と語りかける。
かろうじてコミュニケーションが取れる。
◆狂化上昇後
指鬘を完成させることのみをうわ言のように呟き続ける。
コミュニケーションをとるのは非常に難しくなってくる。
◆狂化上昇末期
正常な言語機能を失い、叫声を上げるのみ。
この段階ではコミュニケーションは不可能
【行動方針】
狂化の影響で思考が固定されており、指鬘を完成させることを第一に行動する。
しかしながら宝具の性質上、仮に完成できたとしてもすぐに失われてしまうため、
マスターが彼を上手く誘導しなければ目につく人物を永遠に殺害し続ける殺戮機械となる。
「私は、この修行を完遂しなければならない」
「だから殺す」
【Weapon】
◆血濡れた短刀
バーサーカーが九十九人の民を殺害した際に使用した凶器。
血に濡れ、部分的に錆び付いている。
【コンセプト】
時限爆弾を抱えた自爆テロリスト。
【推薦したいその他の代理AA】
同田貫正国（刀剣乱舞）
影のある表情や戦闘AAの多さから。
【代理AAを選んだ理由】
殺人を忌避する殺人鬼というキャラクター性から。
【その他コメント】
◆適正クラス
バーサーカーの他、アサシンとルーラーの適正クラスを持つ。
それらのクラスで召喚された場合でも聖杯にかける願いは持たないが、
かつて自身が釈迦に救われたように、悩み、苦しんでいる人々に道を示すため召喚に応じる。
特にルーラーで召喚された場合、
・特徴が英霊（僧侶）へと変わる
・宝具が仏教に帰依した後の逸話に関係するものへと変わる
・幸運のステータスが大幅に上昇する
などの点が変更される。
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登場歴
【R-18】やる夫は人理をぶっ壊すようです【fate/grand order】
聖杯戦争（やらない夫編）（>>5966～6907）
聖杯戦争（やらない夫編）（>>5966～6907）
