CO


「カミングアウト(Coming-Out)」の略称。自身の役職その他を公言すること。
X国では占い、霊能は初日に出るというのがセオリーとされている。
騎士は、例え不在でも狼に不安を残すため、(序盤では)COせずに死んでいくのが普通。
例:「占いcoします」 「霊能coです」

CCO


「カウンターCO(Counter-CO)」の略称。
普通は黒を打たれた時に打たれた人が何らかの役職COをすること。
黒を出されて何も言わないままでは吊られるので、基本的に村役職が村に情報を流しにCOするか、人外が吊り逃れにくるかのどちらか。だがCCOしても霊能結果で真偽が判明するのでたいてい吊られる場合が多い。人外の騎士ccoは騎士炙りの効果もある。

FO


「フルオープン(Full Open)」の略称。
占い師、霊能者の全員がCOすること。
ここでは初日FOがセオリーである。理由は潜伏したまま死ぬことが避けられるため乗っ取りが発生しにくくなるから。

GM


「ゲームマスター(Game Master)」の略称。
ここではゲームの通知をするシステムのことを指す。
なかなか開始しなかったり、バグがあった場合は「GM仕事しろ」など言われることもしばしば。

LW


「ラストウルフ(Last Wolf)」の略称。「ロンリーウルフ(Lonely Wolf)」という説もある。
人狼が1匹しかいない状態、またはその人狼のことを表す。

PP


「パワープレイ(Power Playing)」の略称。
人外が組織票によって村人を吊る行為を表す。
例えば残り7人の時に人狼3・狂人1・村人3が生存していた場合、
人狼陣営は4票を行使することができるので村人を強制的に吊ることができる。
もちろんPPが発生した場合は人狼の勝利が確定する。
例:狂人「狂人COです。PPしましょう。」狼「狼CO。△△に投票を合わせて。」

RP


「ロールプレイング(Role Playing)」の略称。
何かのキャラクターになりきってプレイすること。

RPP


(ランダムパワープレイ、Random Power Play)は、生存者が偶数人数のとき人狼と狂人がCOして票合わせを行い、勝敗の行方をランダム勝負に委ねることをいう。

SG


「スケープゴート(ScapeGoat)」の略称。
人外が吊られ回避に自分達以外の村人を吊らせようと誘導すること、またはその対象にされる人。
あまり喋ってない人や怪しい言動が目立つ人、偽確定した占いからの○もらいなどがこれにされやすい。
村の中でこの言葉を使う時は、「人狼側が明らかに吊ってくれと提示・誘導している村人」という意味で使われることが多い。
例:「△△は皆から殴られすぎてSGに見える。」

2-1、2-2、3-1


占い師・霊能者のCOの数を表す。
2-1ならば占い師が2人、霊能者が1人COしている状況。
占い師・霊能者は1人しかいないため、2人以上いれば人外が騙っているのは確定である。
例:「3-1、占いの内訳は真狂狼だろうね」
→騙り

確定黒、確黒


複数の占い師候補か霊能者候補全員に●を打たれた人。ステなしで占い、霊能が1人の場合でも使われる。
どの占い師or霊能者から見ても人狼だということを表す。
占い師・霊能者が複数いるときは通常は騙り人外が結果を騙るため、確定●は作られづらい、が狂人占いが誤爆する、霊能騙り人狼が真を乗っ取ろうとする時など希にできてしまうことがある。
→確定○、●

確定白、確白


複数の占い師候補か霊能者候補全員に○を打たれた人。ステなしで占い、霊能が1人の場合でも使われる。
また偽占いが発覚し、真占いが確定して真占いに○を打たれた人にも使われる。
占い師候補全員からの確定○は村人濃厚だが、ごくまれに狂人の場合があるのでご注意。
確定○となった人は進行と同等の発言権を得られる場合が多い。また人狼候補者を狭めさせないために噛まれやすい。
→確定●、○

囲い


人外が占い師を騙り、仲間の人外に○を出して吊り対象・占い対象から外し、仲間を保護すること。
占い騙り人外は囲いをすることがあり、占い候補からの○が全員村人とは決まらないので○をもらっても「僕は人外じゃないって証明してくれた」と喜ばないように。喜ぶと吊られなくなって反射的に喜んでる囲われた人外に見られやすい。
例:「あの占い師が騙りっぽいから彼の○に囲いがいると思う。」

片方白、片白


複数の占い師候補がいる時に、全員から○をもらってはいないが、一部の占い師から○をもらってる人。
生存者視点、特に占ってない占い師から見ると囲い候補である。
→○、確定○、囲い

騙り


騙す、という言葉通り自分の役職とは違う役職をCOして嘘をつくこと。
普通は人外が何かの村役職をのっとろうとするときに使い、また騙っている人のことを○○騙りと言う(占い騙りなど)。
人外は騙らない場合、潜伏となる。
例:狼「今回は私が占い師を騙る。他のみんなは潜伏して。」
→潜伏

噛み


1.人狼が殺害行為を実行すること。
2.人狼が殺害行為を実行し、実際に対象を殺すこと。
よく混同される。発言するときは例を参考に。
例:狼「○○さん噛みで。」
  村「ああ、○○さん噛まれちゃった…」

噛み合わせ


奇数だと最終日の人数が3人だが、偶数にすると4人に増える。
これを利用して、最終日付近は吊り先と襲撃先を同じ人にして村を偶数進行にすること。メリットは狼が吊られる可能性が減ること。
ただし確白の村人(霊能、騎士も含む)がいた場合は奇数進行でも噛み合わせをせずにそちらを襲撃したほうがいい場合もある。
余談だがこの言葉は他国とは違った意味で使用されている。

寡黙


発言が少ないこと。またその人物を指す。一定の発言をしていても、内容が薄い人も含む。

ギドラ


自分が複数の役職であるとCOすること。それぞれの役職の結果をすべて伝える。
その様子が三つ首の怪獣キングギドラに見えるので命名された。
狂人が狂アピに使ったり、村役職が噛まれ回避に使う。基本的に生存者からは信用されにくい。
X国では役職が少ないためあまりメリットはない。

決め打ち


複数いる役職の真偽をつけること。
例:「○○さんと■■さんは偽占いっぽいから偽決め打ち。▽▽さんを真と決め打ちしよう。」

グレー、灰


1.役職以外で、まだ占われていない人のこと。

黒、●


占いや霊能の判定結果において、人狼判定のこと。
 

黒い


発言内容や占い・処刑希望などから、その人物が黒に人狼側だろうと考えること。

白、○


占いや霊能の判定結果において、村人判定のこと。

白い


発言内容や占い・処刑希望などから、その人物が黒に村人側だろうと考えること。
多くの場合、狂人含めた人間全てを指して白と表現する事が多いが、状況や人によっては狂人を除いた村側の人間のみを指す場合もあるので、発言内容などからどちらか判断する必要がある。


本物の~~ということ。
真占い師、真霊能者、真騎士など。
これに合わせて狂人・人狼は狂・狼と省略される。
例「2-2だから、内訳は真狂-真狼が濃厚かな?」

人外


狼、狂人の村人陣営以外の合計の数を表す。

ステ、ステルス


1.発言が少ない人のこと。
2.全く喋っていない人のこと。
主に2を指すことが多い。1は寡黙という言葉があるのでそちらを使うようだ。
投票のみ行っている場合は「投票ステ」、おはようしか言ってない人は「おはステ」と呼ばれる。
→SG、多弁

素村


役職を持っていない村人であることを強調した呼び方。
「すむら」「そむら」どちらとでも読める。
→村人

潜伏


役職がCO・騙りをせず、黙って村人として生きること。
騎士は噛まれずに誰かを護衛するために、人狼は素村になりきろうと潜伏する。
役職はくれぐれも潜伏死しないように。

村長


村を作った人のこと。

対抗


ある村役職が2人以上いる場合に、1人の役職COした人からみた自分以外の同じ役職COしてる人のこと。
占い師候補が3人いるなら、それぞれ対抗占い師が2人いることになる。
その時、ある占い師視点、対抗は全員人外である。(ごく稀に例外あり)
その占い師視点では対抗占い師を吊った方が村人陣営の勝利に近付くが、村人陣営に「自分が真だ」と信用されなければ対抗占い師は吊ってもらえず、逆に対抗占い師の方が信用されて自分が吊られかねない。

多弁


発言が多い人のこと。
発言が多いのでどんな推理をしているのかが村から見えやすく、比較的人外かどうかが分かりやすい。
また、強い発言が多ければ村を導きやすい。村人陣営なら村を正解に導いてくれるかもしれないが、敵陣営だと村をミスリードされるかもしれないので安易についていかないように。

中庸


発言が寡黙よりも多く、多弁よりも少ない人のこと。
多弁だとボロが出る可能性があるので騎士や狼がかなり潜伏している位置である。

吊り


昼に投票によって処刑者を選ぶこと。
村人陣営が人狼を殺す唯一の手段である。吊り回数は限られているので有意義に使おう。

特攻


人外が占い師を騙り、●を任意の村人に当てること。
●を当てた先が「村人」なら吊りを稼げるし、村役職に当たればその村役職の信用を下げることができる。

墓場騙り


墓場で楽しむために自分の役職を騙ること。墓場で推理している人の邪魔になる可能性もあるので、あまりやらないほうがいい。

破綻


人外騙りが何らかの理由で矛盾が起き、誰から見ても偽者であると発覚した状態のこと。
占い結果が黒なのに霊能結果が白だったり、生存者全員に○を当てた時などは破綻である。


バランス吊り


2人以上の占い師がいて、全員●を誰かに当てている時、確定で人狼を1人減らそうと全員の●を吊ること。
確定で人狼が1人吊れるが、騙り占いからの●(村人陣営濃厚)も吊ってしまうため、村の余裕がなくなることが多い。
→ロラ

パンダ


2人以上の占い師(霊能者)から○・●を打たれた人のこと。
占い師からのパンダで霊能者が生きているなら、吊って霊能者とのラインを見ることが多い。
パンダを吊る時、●を当てた側の占い師視点では人外が吊れるのでいいが、○を当てた側の占い師視点では村だと分かってる人をわざわざ吊ってしまうので、ダメージが大きい。
→○、●

人柱


重要役職を吊りたくないから代わりに自分を吊れと宣言する人のこと。
人柱は騎士保護であるが、狼保護でもある。
稀に狼が村側に見せるためにわざと人柱をすることもある。

漂白噛み


狂人が狼を囲った際に狼が狂人を噛むこと。
「噛まれた占いは真濃厚」という思考を利用し、囲われた狼が白くなって吊れない位置に登りつめるのが主な目的。
噛まれた占いが真と見られれば狼がかなり吊れない〇もらいの位置になる。

ベグ


ベーグルのこと。ベグった、ベグりなどと使う。
人狼が2人の占い師候補が真占い師か騙り狂人かの判別がついていない状態でどちらかの占い師を噛むこと。

身内切り


人狼が仲間の人狼に●を打つこと。
狂人が打った場合は「誤爆」であり、この限りではない。
●を打たれた人狼は吊れてしまうが、霊能結果を見てもらえれば霊能者とのラインがつながるので村から信用を得やすい。

村人


1.役職「村人」のことを表す。
2.村人陣営の役職全員(村人・占い師・霊能者・騎士)を表す。
3.「村人判定」が出される役職(村人陣営全員・狂人)を表す。
4.村に登録されてるとして、村にいるすべての人を表す。
このように定義が曖昧なので、用法には注意が必要である。
最近は1の意味に「素村」を使うことで区別している風潮がある。
→○、素村

誘導


「△△が人外だと思う。だから△△を吊りたい」というように、自分の推理を主張して村を自分の言う通りに進めようとするもの。
人狼は推理ゲームであり、誘導合戦は人狼の華である。
序盤は推理材料が少ないので、気になった発言に対して揺さぶりをかけ、推理材料が増えてくる中盤から本格的に誘導するとよい。
例えば「△△だと思うけど次点で□□だと思うな」など。

ライン


「△△が真なら□□も真」、「▲▲が偽なら■■も偽」という用に、2人以上の真偽が共有している状態。
主に占い師・霊能者にできる。稀に占い師とパンダにできることも。
2組のラインができれば、どちらかが偽であることが分かり、決め打ちが成功すれば人外が芋づる式に吊れることも。
占い師が噛まれない信用勝負展開でラインができやすい。
最近では広義の意味で扱われ、「互いに繋がっている者同士がいる」という意味も指す。
グレーでやけに意見が合ったり互いに村認定している二人がいれば、それは二人とも人外である可能性がある。
片方の占い師を徹底して擁護しているグレーもラインができている。
例:「偽確定したCさんずっと擁護してませんでしたっけBさん。ライン見えたよ」

ライン戦


2-2のとき、霊ロラせずに占いと霊能がどう繋がるかを見る戦法。占い結果が黒で黒吊り→霊能結果が黒でラインが繋がるという。
メリットは真占いと真霊能が繋がれば真のラインが判明して決めうちが出来れば村が非常に優勢になる。デメリットは役職が抜かれやすかったり、偽のライン(真-狼など)と繋がると人外を真と決めうちしてしまう恐れがある。上級者向け。

~~ランダム(ラン)


対象の人物の中から吊り対象を選ぶこと。
X国では誰が誰に投票したのかわからないためグレランはLWのときに使われる場合が多い。投票先が分かってないと噛み合わせが起こりにくい。またグレランだと狼票で役職が吊られるときもあるため。
主に霊ランでよく使われる。

~~ローラー(ロラ)


対象の人物を全員吊ること。
余裕のある序盤から中盤に頻繁に行われる。
確実に人外が最低1人吊れる状況でやるものだが、村人陣営も巻き込むのでやりすぎると余裕がなくなっていく。また、吊りが決まってるので場の流れが停滞しやすい。
例:「霊能2人だから今日は霊ロラする。明日まで霊能に投票して。」

 

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最終更新:2014年05月15日 23:09
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