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≪クラス≫:ライダー
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【真名】:リチャード・フランシス・バートン 【消費】: 【属性】:中立・悪
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【筋】:D(20) 【耐】:D(20) 【敏】:C(30) 【魔】:E(10) 【幸運】:B(40) 【宝】:B
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代理AA:張維新(BLACK LAGOON)
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【クラススキル】
◆騎乗:E++
東洋の性技研究の第一人者として活躍した、その卓越した性技術と知識。
男娼にも造詣が深い。
◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
情念(エロス)が体内の神秘を高め、魔術に対しての耐性を生み出すのだそうだ。
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【保有スキル】
◆放蕩癖:C
散財癖と放浪癖の複合スキル。
気がつくと勝手にどこかに行ってしまう上、少しでも資産を持っていると直ぐに使い果たしてしまう。
◆話術:D-
言論にて人を動かせる才。
ただし距離を縮めるために発禁レベルの下ネタを連発するため、相手を選ぶ。
◆精神調和:B
奇人変人と心を通わせるスキル。彼自身は精神汚染を持っていないが、同ランク以下の
精神汚染を持つ者との会話を可能にする。
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| 「」 |ー'' / マムj } __/| (ー‐‐=≦ } `ー 、_,、__
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【宝具】
◆名誉簒奪・千一財(バートン・コード) ランク:C 対業宝具 最大捕捉:1 レンジ:1-30
偽装の言葉。嘘が誠に誠が嘘に。
他の英霊の情報をまた別の陣営に伝えるときに誤った情報を流すことで、それを真実に変えることができる。
この能力を使用する条件は『情報元の英霊の真名を知っていること』『流される側がその英霊について全く知らないこと』の二つ。
その性質上、劣化にしか使えず、また、Bランク以上のものにたいしては効力を発揮しない。
他人の訳を改造して出版した妄想飜訳が人気を博してその物語の標準になったことに由来する宝具。
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{ノ ノヽ「| `ー' ̄¨ニ=‐- _ ヽ
`'ー‐}」 /__ニ=‐- __ _ ',
 ̄ニ=‐- _ 〉|>| | | | | ミ、 ',
ニ=‐-/ } { | | || ', ※心が綺麗な人には剣に見える
| /} \ヽ{ | | ',
!〉| .| \._|| ', まあ時代的に銃もある程度使えたと思いますが。
,'/{ .}、 ||\ ',
/ { .| ./ヾ || 〉 ',
/ / |/\ -‐ ||./ , -‐- .. ,,__. ',
/ ./ | | .!;/ i ヽ
_. ィ-‐ / .| | .|| | ',
/ / | | !| ! i
. / / .| .| || ', |
| \ } .| |.| ヽ |
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【weapon】
◆無銘・剣
剣術の達人だったらしい。
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【来歴】
イギリスはトーキー生まれの探検家兼翻訳家という肩書きの、脳内を煩悩と私欲によって支配された野心家。
タンガニーカ湖の発見やESP(超感覚的知覚)という言葉の提唱など、多種多様な研究成果を成し遂げているが、
彼の最も大きな研究成果はかの有名なアラビアンナイトの飜訳の、その中でも最も『人気がある』飜訳を執筆したことである。
しかしこのバートン訳アラビアンナイトというのが、
「他人の飜訳をモロパクリし」「それに自分の得意分野である東洋のエロティックな雑学を注釈して」売り出した事による
いわば最低二次創作のようなもので、現在彼の飜訳とされているそれは学術的価値にまったく欠けるものとして扱われている。
具体的に言うと、元となったとされるペイン版だったかレイン版だったかで
「夜、AはBと周囲の目を忍んで密会した」と書いてあったとすると、
バートンは
「AはBとセックスした。余談だが黒人であるBのペニスの大きさは白人のそれを優に越す。
そんなBとセックスしたAはさぞかし快楽に塗れた一夜を過ごしたことだろう。」と書き換えていたような感じ。
(あくまで一例です)
だがしかし、当時はそれが嘘か本当か見分ける手段がなかったというのと、
加えて東洋についての知識もほとんど浸透していなかったことから、東洋の性知識についてまことしやかに記述された
彼のアラビアンナイトの飜訳はヨーロッパで大ヒット。
東洋の性事情の教科書のように扱われ、しかも面白い
(実際、バートン訳は一介の学者に過ぎないペイン(だったかレインだったか)が訳したそれよりも
遥かに平易に読みやすく、一般読者向けに作られており、その点については評価すべき)
読み物だったため、瞬く間にアラビアンナイト=バートン訳のイメージを築き上げた。
それが今日に残るアラビアンナイトのどこかエロチックなイメージの原因であるということを考えると、
バートンの功罪は計り知れない。
ただ一応、植民地支配に対するインド人の不安を見抜いたりしているので、先見の明というか
エロに限らない人の心を掴む才能は持っていたらしい。
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【聖杯への願い】
受肉。そして、財宝。
俗物たる彼は、受肉して再び以前の名誉を得、奢侈を尽くすことを望んでいる。
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【性格】
ザ・俗物。金、名誉、女の三本柱を手に入れるため全力疾走する、ある意味では男の中の男。
実際やり遂げると決めたことはきっちりやり遂げてきただけのガッツは存在するのであり、
そういった意志の強さはある意味英霊級。
金・名誉・女を求めていることもある意味英雄の資格っちゃ資格なので、そう考えると英霊の中の英霊かも知れない()
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【備考】
エピソード
・妻はバートンを偉大なる飜訳者だと信じて疑わなかったが、唯一エロだけは受け付けなかったらしい。
それで、彼の死後に彼が書いた手記を燃やしている。相当えげつないことが書かれていたらしく、
彼が集めた研究成果が失われてしまったことを嘆く者は多かった。
そんな妻は、後にバートン訳からエロを取り除いた新訳バートン訳を出版しているが、そっちはあまり売れなかったという。
なお、リチャード・バートンと検索してもフランシス・バートンと検索しても別人が先に出るので注意。
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登場スレ
なし。データのみ公開済み。
関連項目
アリス・リデル(SF小説『リバーワールド』で共演しているらしい?)