【Fate】SS速報・鯖鱒wiki

フランツ・ナーダジュディ

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No.026 フランツ・ナーダジュディ
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次のサーヴァント:ヤマトタケルノミコト(Apocalypse)

データ


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  ≪クラス≫:セイバー
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  【真名】:フランツ・ナーダジュディ     【コスト】:         【属性】:混沌・悪
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 【筋力】:C(30)   【耐久】:B(40)   【敏捷】:C(30)   【魔力】:D(20)   【幸運】:E(10)  【宝具】:C
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  【クラススキル】
  ◆対魔力:B
  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

  ◆騎乗:B
  騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
  魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

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  【個別スキル】
  ◆拷問技術:A
  卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。

  妻であるエリザベートに拷問技術を享受したのはセイバーである。

  ◆軍略:C
  一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
  自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

  ◆加虐体質:B-
  戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
  プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど
  加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
  攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。
  それだけにバーサーカー一歩手前の暴走スキルと言えるが、セイバーはこれを意図的に押さえ込んでいる。

  ◆彼方への想い:B
  いつの日にか在ったかもしれない彼方―――
  愛しき日々への想いが、彼の戦いを最後まで支えてくれる。

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                                                   ,ニニ ',
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  【宝具】
  ◆『鮮血魔城(バートリ・エルジェーベト)』
  ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:3~60 最大捕捉:100

  「この血、この命、我が妻に捧げる」
  「栄誉を与えよう。汝の血は高貴なる者に捧げられるのだ」

  生前、セイバーが所有していた居城とその城に纏わる陰惨な血の伝説が宝具となったもの。
  自身の城を出現させ、そこから拷問器具を取り出し自分の武器として使用・射出したり、
  城の周囲にいる者を拷問器具に捕らえ、そのまま拷問にかけ魔力を搾り取ることができる。

  某竜娘の逸話もあり、女性に対しては破壊力が増加する。

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  【人物像】
  フランツ2世。ハンガリーの貴族(伯爵)であり軍人。
  敵に対する極めて残酷な処罰方法を好んだため、黒騎士の異名で呼ばれ敵味方に恐れられた。
  武勇に優れ、オスマン帝国との戦いで目覚ましい活躍を見せた英雄。
  指揮官としての能力も高く、5つの重要な拠点都市をトルコ側から奪還した。

  妻であるエリザベートとの間には6人の子女をもうけるなど夫婦仲は良好であったが
  戦場に出ている帰還が長かったため、あまり妻との時間は取れなかったようである。

  だが宝具に妻の名を付けていることからも、セイバーが今だに彼女を愛し続けていることは確かである。

  【性格】
  当時の貴族の一般的な感性と同じく、一般人のことをペット以下の存在としか見なしていない。
  そのため戦争勝利のためならば、魂喰いや虐殺行為に一切の躊躇がない。
  他にも平民や召使いがミスを犯した際には平然と拷問を行うなど危険人物でしかない。
  一般人がマスターとなった場合は令呪があるから渋々従うか、平民としてひれ伏すなら守ってやるという態度。
  ただし後者ならば令呪を全て要求する可能性がある。
  彼からすれば平民が貴族の首を落とせる手段を持つなどあり得ないのだろう。
  (戦略上令呪は重要なため、それを考え温存することもあり得るが)

  ただし高貴なる者には一定の敬意を払う。
  そのためケイネスや時臣とは相性がいいかもしれない。

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        }:: /    ̄从⌒ヽ__} | Υ ハ、  /⌒!. :,廴::;.::´ ∨ /: /           `、  \:.
  γ⌒)  廴!. -'⌒ヽ_ 廴   八 l :廴_ }:\|__ /):/ ∧:.   r‐j: ;′         `、   ヽ:.
うく_..._ ⌒、丶`  ̄``ヽ、 ) ;i:  :ヽ: : :| _〉: : :\ / ̄ヽ∧ ;:′{  ;′          `、
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  【聖杯への願い】

  『妻は何も悪くない。間違っているのは世界の方だ』

  彼はエリザベートが病んでいることを最初から分かっていた。
  だがセイバーは彼女を愛するあまり、エリザベートを正すのではなく彼女の全てを許容してしまった。

  セイバーの死後、エリザベートの悪行が槍玉に挙げられ幽閉されたが、彼はそのことに今だに納得していない。

  「平民など人間ではなく動物と同じ。妻を糾弾した貴族も王族もみなそう思っていた。
   ならばなぜ彼女だけが裁かれなければならぬ?」

  (事実エリザベートが槍玉に挙げられた原因は彼女の所業が問題視されたわけでなく
   ハンガリー王家がフランツにかなりの借金をしており、その債権をエリザベートが相続していたためという説がある)

  故に彼が望むのは妻の正しさの証明。高貴なる者が平民を罰し、殺し、拷問をしても当然の世界の到来。
  古き良き貴族社会、階級社会、貴族主義の再来である。

  【ネタバレ】
  彼の生前の未練は全てエリザベートに関することである。
  戦乱などなく、もっと彼女と過ごしたかった。彼女に寂しい思いをさせたくなかった。
  一日でも長く彼女より生き、他の貴族や遺産争いから守ってやりたかった。
  セイバーが本当に願うのはエリザベートとの再会と、また二人で仲良く暮らすことである。
  しかし彼はエリザベートが人を殺さずにはいられないことを知っている。
  現世の価値観ではもはや彼女は吸血鬼(カーミラ)同然の怪物であり、そんな悪竜に居場所がないことも。

  だからこそ彼は、エリザベートがありのままに生きることのできる世界を望むのだ。

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  【備考】
  エリちゃん大好き。彼女のメシマズや音痴に苦しみながらも耐えきった人。
  彼女があんな残念な娘になったのは間違いなくセイバーにも原因があるだろう。

  「だってマズイとか音痴とか言ったらエリザが泣いちゃうだろ!!!」

  ちなみに名家の貴族の姫君でさえ教育らしい教育を受けていないことが珍しく無かった時代に
  エリザベートはラテン語、ギリシア語を含む複数の言語の読み書きができ、夫の留守中は領地の経営もこなしていた。
  ランサー時の年齢のエリザベートはどうか分からないが、セイバーにとって彼女は賢い可愛いエリちゃんなのだ。

  「ハァ、尊い……マスターもそう思わんか?思うだろう」

  エリちゃんのアイドル活動に関しては応援する立場。
  「世界で最もキュートで美しい我が妻に、平民が熱狂することなど当然であろう?」とのこと。

  「ここに神殿を建てよう。この世に女神(アイドル)が生まれたのだ。
   もはや尊さしかない………」

  【その他】
  その他の該当クラスとしてランサー、アーチャー、バーサーカーの適性がある。
  彼にとってのベストなクラスはアーチャークラス。
  クラスが重複せず、エリちゃんと聖杯戦争で会える可能性が最も高いからだ。
  その際は場合は英雄王の如く空間から拷問器具を射出したりする
  (そのうちアーチャーエリちゃんが出るかもしれないが……) 

  バーサーカーとして現界した場合、理性や思考能力は保つものの
  意図的に抑えていた加虐体質のタガが外れ、エリザベートへの愛にますます狂っていく。
  ※つまり狂化EX
  もし赤毛で長髪の女の子(杏子ちゃんとか)がいたらキャスジルの如くエリザベートと思い込み
  狂ったストーカー行為をはじめるかも。

  幸運Eなのは大好きなエリちゃんと一緒に過ごす時間がほとんど取れなかったから。
  (カルナさん思考で行けばエリちゃんと結婚できただけで幸運A+なのだが、彼はそこまで前向きになれない)

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代理AA : バッシュ・ザ・ブラックナイト(ファイブスターストーリーズ)   
}}

【製作者連絡先】
omanjuginga@excite.co.jp



関連項目

登場歴

【聖杯戦争】鯖鱒WikiのサーヴァントでFate/Stay Night【R-18】
http://yaruoshelter.com/yaruo001/kako/1488/14881/1488113645.html
遠坂凛のサーヴァントとして登場

無理せず安価・あんこでFate
(小ネタ)(>>2186~2298)
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