ラッド
お掃除ロボットくらいの大きさの小型
トリオン兵。
攻撃力を持たない雑魚だが、数で勝負するタイプ。
イレギュラー門(ゲート)の犯人。
勘違いされがちだがゲートを開く機能は
アフトクラトルの改造によって付けられたものであり、
本来の機能ではない。
この改造されたラッドは
バムスターの内部に格納され、
バムスターが撃破された後で中から出てきて地中に潜伏、人に見つからないよう移動し、
人の多い場所で近くの人間から少量ずつトリオンを収集しゲートを開く。
アフトクラトルは改造ラッドを数千単位で三門市中にばら撒いたため、
ボーダーによる大規模な駆除作戦が実施された。
当初はボーダーの
レーダーで探知できなかったが、
迅が
鬼怒田にレーダーに映るようにしてほしいと頼んでいる。
大規模侵攻では
ラービットの中にも改造ラッドが格納されているのが確認されている。
ワールドトリガー三大萌えキャラの一角を担う存在で、
ボーダーに鹵獲された一体は、同一角の
エネドラと融合し、
エネドラッドが誕生した。
名前の由来は、「ラット(ネズミ)」だろうか。
- 攻撃力を持たないラッドと陽太郎(生身)は戦ったらどっちが勝つかな? -- 名無しさん (2023-06-06 13:50:29)
最終更新:2023年06月06日 13:50