ジェダイ特務研究開発局


所在 コルサント、ジェダイ聖堂に隣接

建造 45~33BBY
所属 ジェダイ・オーダー
   アイスフィスト
   レイヴンズ・ネスト
   コルサント星系軍
   銀河帝国
   インクィジター(尋問官)

概要


ジェダイ特務研究開発局、あるいは単に特務開発局は、チルノ・トレバーがジェダイ評議会や元老院に許可をもらい、ジェダイ聖堂の隣接地に建設した研究施設。ジェダイ・オーダーで使用される装備のほとんどはここで開発され、それ以外にもACやMTをはじめとした様々な技術がここで開発された。またジェダイ・イニシエイトたちはマスターにパダワンとして選ばれるまでの間、ここでジェダイとしての知識を学ぶことを義務付けられている。またここは傭兵派遣の特務機関、レイヴンズ・ネストの拠点でもあった。重要施設であるため様々な警備・防衛システムが設置され、銀河で最も警備が厳重な場所の一つとして知られていた。クローン大戦が終結し、星系軍が銀河帝国の敵とみなされるとチルノらは一部の調度品を残してこの施設を破棄した。その後、ここは帝国の管理下に置かれ、新たに設立された帝国情報部の特殊組織、インクィジターの本部となった。またここはその性質からジェダイや旧星系軍幹部のような重要人物の収容所としても利用されていた。

区画


開発区は全部で6つの区画に分かれていた。

第1区画

職員用の売店や食堂、娯楽施設などがある区画。

第2区画

イニシエイトたちの訓練室や、講義室がある。インクィジターたちもここを訓練施設として利用していた。

第3区画

チルノ直属の警備部隊、アイスフィストの大気区画。帝国時代には、インクィジターたちやシャドウ・トルーパーが駐留していた。

第4区画

戦闘機や宇宙船が停泊しているドック区画。

第5区画

技術の研究・開発を行うための区画。

第6区画

遺伝子・ウイルスなどの研究や極秘の研究を行うための区画。開発局の最深部に位置し、MTによる警備やIDカード・網膜・指紋認証装置などチルノにしか解除できない厳重なセキュリティが何重にもかけられている。特別開発室のほか、銀河中の惑星から集められた資料を所蔵する資料室、チルノの自室がある。帝国によて接収された後は重要人物の収容所となり、チルノの自室は大尋問官、マローラムの執務室となった。

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最終更新:2020年07月21日 18:12