ヴァリン・ドレイコ


種族 人間
性別 男性
身長 1.93メートル
髪の 黒

弟子 レイク・ムウン
所属 銀河共和国
   ジェダイ・オーダー
   銀河帝国 
   インクィジター(尋問官)

概要


「さあ、いざ参られい」―ヴァリン・ドレイコ

ヴァリン・ドレイコ(Valin Draco)は人間の男性である帝国のインクィジター。容姿は『ジョジョの奇妙な冒険』のジャン=ピエール・ポルナレフに酷似するが、髪の色は黒い。元はジェダイ・マスターであり、クローン大戦時には、ジェダイ将軍としてクローン軍を率い、その勇敢さから「竜騎士ドレイコ」の異名で知られた。大戦末期、トランスヴァイル戦争が勃発すると共和国の討伐部隊の指揮官として派遣され、最新の装備と圧倒的な物量の敵に苦戦を強いられるも、一歩も引かず果敢に戦った。やがてコルサント星系軍の増援もあり味方が優勢となると、ドレイコの部隊も攻勢をかけた。そのさなか、彼はトランスヴァイル共和国についた裏切りジェダイ、ヴィニ=ディス・ワサキと対決した。しかしワサキは高潔な人物であり、ドレイコは何故ワサキほどのものが裏切ったのかと詰め寄った。実はワサキは共和国を離脱し、分離主義者にもつかず中立を貫いていた惑星が分離主義者に侵略された際、「中立の惑星に介入はできない」と惑星への援助を渋るジェダイ評議会や元老院の反対を押し切り、同調した軍人たちと共に独断で救援を行ったという過去があり、だが圧倒的な敵の前に大きな損害を出し、彼とそれに従った軍人たちは謹慎や降格処分を受けていた。共和国やオーダーのあり方に強い疑問を抱いたワサキは、やむを得ずトランスヴァイル共和国に加担していたのだった。ドレイコはこの事実に衝撃を受けたが、ワサキと意思をぶつけ合いながらも、彼えお倒したのだった。この出来事は、ドレイコの心に強い影響を及ぼした。また彼は同じく共和国に加担していたジェダイの少女、レイク・ムウンを見逃している。その後彼はグリーヴァスを追って惑星パレインⅡの第四衛星に派遣された。グリーヴァスとの戦いは激烈を極め、共和国軍は壊滅状態となる。親しかった部下のクローン・コマンダー、ヴァイツをグリーヴァスに殺害された際、彼は怒りからダークサイドに足を踏み入れ、マグナ・ガード数十体を破壊しグリーヴァスもあと一歩のところまで追い詰めるも逃走され、彼は重傷を負う。多くの損害を出した友軍も撤退し、ドレイコは取り残されてしまう(彼は戦死したと思われていた)。この時、見捨てられたと感じた彼はかねてより抱いていた共和国への不信感が確実となり、共和国に失望するようになった。その後、どうにかしてパレインⅡを逃れた彼は銀河帝国が興るとこの新政府に加わり、インクィジターとなったのであった。またトランスヴァイル戦争』の時に見逃したレイク・ムウンとも再会し、彼女を味方に誘い、弟子としたのだった。彼はサルラック計画やジェダイ・アカデミーの分校、アルマス・アカデミーの調査など、いくつかの重要プロジェクトの監督を任されていた。彼は高潔な騎士道精神の持ち主であり、それだけはダークサイドに堕ちたあとも変わることはなかった。彼は卑劣な手段を使うことを激しく嫌い、正々堂々とした戦いを好んでいた。彼はレイピアのような形状のライトセーバーを使用しており、ジェダイだったころは青いクリスタルのものを使っていたが、インクィジターとなってからは赤いクリスタルのものに取り換えていた。

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最終更新:2018年05月04日 11:50