カ・ガノ・ヴィヂ(か、がの、う゛ぃぢ)
概要
「いよぉう、蟲共の宴にようこそ――歓迎するぜ」
生まれつき視力の無い奇形のマンティス(通称メイ・クライ)が素体となったプロトファスマ。最初に発見された個体。
プロトファスマによって構成される集団、レギオンのリーダー格。人間に対して強い憎悪を抱き、人類全ての抹殺を目的に掲げている。
性格は極めて狡猾、狂暴、凶悪。しかし、レギオンのメンバーに対してのみ非常に友好的に接するといった二面性を持つ。
名前は人間社会に潜入する際、彼が殺した兵士のドッグタグから適当に選び、以降それを自身の物として使用している。
異能によって生み出す超硬質単分子構造刀、コルト・ガバメント/M1911A1を武器とし、主に接近戦を得意とする。
また、視力を持たない代わりに音で世界を認識するという特異な体質を持ち、戦闘中に口笛を吹くなど奇怪な行動に出ることもある。
通称 |
「カガノ」 |
装備 |
超硬質単分子構造刀、コルト・ガバメント/M1911A1(拳銃) |
身長 |
185cm |
誕生 |
未設定 |
素体年齢 |
30代 |
煙草好き |
★★★★★ |
装備・所持品等
体から自在に生み出すことが出来る武器。
形状は定まっていないが、彼は主に楼蘭で使われている刀のような形状で使用することが多い。
刃の部分を限りなく単分子の薄さに近付けているため、理論上切断できないものは無い。
ただしあくまで「理論上」であり、実際にそれを可能とするためには相当の腕が必要とされる。
また、あまりにも硬質である がゆえに横からの衝撃に弱く、扱いが悪いとすぐに砕けてしまう。
強力な45口径弾を使用するオートマチック拳銃。
元MAILである彼はある程度のコアエネルギーを武器に充填することが出来るため、従来のそれとは桁違いの威力を誇る。
もともと好きだったスーツ。着崩して着るのがポイント。
嗜好品。常に携帯している。
能力
音によって世界を認識する。音が聞こえる限り彼の周囲に死角は無いが、音速を超えてしまう物体は視ることができない。
音のない場所でも、口笛を吹きソナー代わりにすることで死角を消すことも可能。
最終更新:2016年12月18日 11:49