オムスター

No.139 タイプ:いわ/みず
特性:すいすい(雨の時に素早さが2倍になる)
   シェルアーマー(攻撃を急所に受けない)
隠れ特性:くだけるよろい(物理技を受けると防御が1段階下がり、素早さが2段階上がる)
体重:35.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
入手可能ソフト:赤緑青ピ(VC)/FRLG/DPt/HGSS/BW/BW2/Y/AS/USUM/GO/LPLE/SW(冠)/BDSP
食べ方がエグい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
オムスター 70 60 125 115 70 55
サクラビス 55 84 105 114 75 52
アゲハント 60 70 50 90 50 65
クリオネ 80 80 80 80 80 80

ばつぐん(4倍) くさ
ばつぐん(2倍) でんき/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/こおり/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ほのお
こうかなし ---

初代から登場。
元祖化石ポケモンの1匹。

古代ポケモンの1匹にして、元祖ドジっ子ポケモン…それが、おむすたん。

ドジっ子と云われる理由は
「背中の殻が大きくなり過ぎて動きが鈍くなり、近くに寄ってきた餌しか捕食できず滅んだ(と考えられている)」
…という、間抜けな説明があるから(青/ピカチュウ/クリスタル/RS/LG/Em/DP等の図鑑より)。
↑殻が重くて動けなくなってジタバタしてるオム系統が頭に浮かんできたw
↑おきあがれないよ~
↑&↑↑萌えたわ
↑↑↑↑なぜか千と千尋の神隠しに出てくるすすあたりを思い出したww

ドジッ子と言われるが、実は「体が大きすぎて餌が取れなくなる」のは主に古代動物の絶滅要因の代表的な一例である。
恐らくおむすたんが繁栄した頃には、餌であるシェルダーや古代ポケモンも大きく、それに伴いオムスターも巨大化(カラ含め)したのだろう。
しかし気候や環境が変動し、餌となる大型のポケモンも減少し、そのため小さな獲物に切り替えたと思われる。
だが殻が巨大になり過ぎて餌が取れず、それが原因で他の競争相手に敗れ絶滅した……等と想像してみる。
↑実際にサーベルタイガーとか古代の巨大熊とかの大型肉食獣の絶滅要因の一つがそれらしいな。
↑↑アンモナイト自体の絶滅の原因がでかくなりすぎただもんな
↑なんで逆に小さくなれなかったんだろな
↑リアルな話をすると、そもそも生物の「進化」というものは一世代で行われるものじゃない。
同種の生物の中でも大きい小さい等、様々な型の個体がいて、環境によって「生き残りやすい型」の遺伝形態が生き残り、
逆にそれ以外の型は淘汰されるということを何世代も重ねた結果、「生き残りやすい型」が種全体に浸透していく。
これが本来の意味の「進化」。
分かりやすい例を挙げると、キリンの長い首もその一つ。
しかし、急激な環境変化によって従来の「生き残りやすい型」が通用しなくなると、
生物は早急に新たな型に「進化」しなければならないが、分母数の少ない高次捕食者ほど新しい型が生まれる確率は低くなり、
環境に対応できずに絶滅してしまいやすくなる。
オムスターが小さくなれなかったというよりも、環境に適応した小さいオムスターが生まれ、
その環境に適応するための「進化」が間に合わなかったってところだろう。
↑「種」そのものが個体の集合で可変的だからな。そういう点では「生きた化石」だって目立たないだけで「進化」はしているんだがな。
話は変わるが隠れ特性が砕ける鎧で、バリバリ速くなっていけるんだが、これは図鑑の記述的にどういう事?
↑隠れ特性はポケモンの「夢の中で出会える特性」、でもって夢は夢を見ている動物の理想の具現化とも言われる
殻が大きくなって獲物が取れなくて困った原始時代のオムは、「重い殻が砕けて素早く動ければいいのになぁ」
とか思いながらお腹を空かして絶滅していったと考えると夢特性砕ける鎧は図鑑にかなり忠実じゃね?
???「俺にも素早さがあればあの猿にでかい顔させないで済むのになぁ」
なるほど、そう考えると確かに筋が通るような気がする
↑↑ゆうばく「ドカーン! 」
↑↑↑「ずっとはりきって働いてるけどそろそろ休みてぇな…」

名前の由来は諸説あるが、「オム(オウム貝)+スター(スターフィッシュ:ヒトデ)」 が有力とされている。
しかし、「オウムガイ+オイスター(牡蠣)」だと思う。異論は認める。
↑なんか美味しそうな名前だと思ったのは俺だけではないはず。間違ってもオムライスとかシーフードなんてNNを(ry。
↑↑モンスターじゃない?
↑↑↑「ナイト(夜)」から「スター(星)」ってのはなかなかシャレてるよな。
オムナイトのナイトはアンモナイトだしオムスターのスターは牡蠣か海星だろうけど、こういう意図も含まれてるのではと思ってる。
全↑怪獣のベムスターだと思ってた。口の辺りが特に似てる。 まああっちはクチバシが口なんだが…。
↑てことは飛び道具系の技を吸収するのか?

なおポケモン界では異彩を放つ特徴的なデザインの口を持つ。彼らの捕食シーンはかなりエグいものであろう。
↑ちなみに昔の4コマではとともに鍋の具にされたり、復活して七輪に直行したりと、なぜか食われる側になるネタが幾つかあった。
↑↑第五世代で似たような口を持つシビビールが登場したぞ!
↑↑↑そういえばどっかの4コマでトサキント食ってたな その食べ方がエグすぎるので主人公にボックス送りにされてたがw
というかエサにされたトサキントカワイソス

http://bokete.jp/boke/9467058#boke-permalink-rating
初期のグラフィックでは本当になんともいえないポーズを決めてくれている。

青版だと、ちょっとカッコイイ。ビシッ! とポーズを決めている。どこかのコウモリとは大違いだ!
↑トゥース!
↑↑サタデーナイトフィーバー!

初期のポケモンカードで行われた「通信進化キャンペーン」
(対象カードと「マサキのパソコン」のカードを送ると進化形になって返ってくる)
での対象ポケモンは通信進化組のユンゲラーゴーリキーゴローンゴーストに加えてなぜかオムナイトである。
(しかも上述の「マサキのパソコン」のカードイラストにも普通に載っている)
一応当時はこうらのカセキを選んだ場合(ポケスタ2を除いて)「通信しないと手に入らないポケモン」と言えるのだが、なぜ誰も指摘しなかったのか・・・

ブースターと一緒に☆!
↑☆パーティとか考えた俺は異端か。まあスターとかつくポケモンそんないないけど
↑オムスター、スターミー、ブースターの他、
深海の星、星型ポケモンのピィ、そしてコ"ータス"を入れて6匹にするんだ。偏りとか知らん。
↑持ち物は全員、「スターの実」でよろしいか。他の候補は「星の欠片」や「星の砂」とか。
↑↑コータス吹いたwwwうめぇwww
↑↑↑ピィをピクシーにして、スターミーで「トリックルーム」すれば結構戦えそうだなw
↑↑↑↑五つ星「ランターンがOKなら、私は?」
↑↑↑↑↑ロブスター「俺の頭に輝くものが、何かわかるかい?」
↑全部 ジラーチを忘れないで下さい。
ユンゲラーは?
↑↑↑↑↑↑マグマブー"スター"やエレキブー"スター"もありだろwww
↑↑↑↑↑↑↑スロースタート「やあ」
ピィレベル1とギガ様入れて戦ってみたけど案外戦えるもんだね。ほとんどスターミーとオムさん頼りだけど。
↑全 XYでブロスターが登場。結局水特殊が増えるだけだが。
↑全 ほしぐもちゃんはどうよ?

ポケスタ金銀の「コロコロトゲピー」では隠しキャラでオムナイトが登場するぜ!
オムナイトとトゲピーが並んでトコトコ走っているシーンに萌えた人…いる?
…ゴマゾウさんはあっち行っててください
↑オムって可愛いよな。昔のアニメのオムちゃんズが懐かしい…
↑オムナイトは岩ポケのアイドル、異論は認める

カードゲームのオムナイトは「おみとおし」を持っていた! でもゲームには反映されなかった。
↑なついwwオムスターがおみとおし…面白そうだな
↑↑セレクトを押して全体を表示→相手の手札で見れる オムナイトさんの眼力はゲームでも健在

実は某攻略本に特殊最強クラスとして載っていたりする。
↑岩の特殊でまともなのがコイツくらいだからしょうがないでしょう。他に実用性のある岩が物理最強のバンギくらいだから。
↑↑次回作で強力な岩特殊技を出してもらいたいものだな…すいすいハイドロで十分強烈だけど

物理に偏ってる事が圧倒的に多い岩タイプの中では有数の特殊アタッカーなのは有名な話だが、実は意外にも禁止級を除けば水タイプの中で比べても特殊面はトップクラスだったりする
特殊傾向の水タイプでもCの値は100前後という事が結構多いのだ

こいつが一番パワージェムを有効活用できそうだけど、覚えないんですよね。
↑てかめざ岩70で実質誰でも覚えるのだが
↑でもめざ岩70だと最速にできないんだよな…
↑ニコニコとかでオムスターが原子の力使うと「めざ岩粘れよ」みたいなコメント見るけどこいつに必要かね?
威力10しか違うし原子の方が追加効果が美味しい。めざパ使うんなら電or草、雨パで使わないなら炎とかの方がいいと思うけど。
↑たしかに追加効果は当たれば美味しいが、その10%に望みを賭ける時点でまず安定性がないし
威力10差とは言え一致でメインで頻要するとなると、なみのりと熱湯くらいの威力差がこちらは徹頭徹尾で出てくる。
加えてppも8じゃ試行回数も低い。メインで24回撃てるのも一つの魅力。
正直こいつで最速を心から望む場面もあまり見当たらないし、やはり一番の懸念どこはめざパの枠を奪ってしまうとこだな。
↑全 とか言ってたら第六世代でめざパが威力60固定に。PP度外視すれば低確率ながら追加効果の分劣化原始の力に。
そういえば化石ポケは何気に軽いのが多いな…草結びや蹴手繰りが抜群なのにな…

オムスターは宝石と無関係だからパワージェムを覚えないと言われているが、これは全くのデマ
アンモライトというアンモナイトの化石が宝石化したものがある為、寧ろ覚えない方がおかしいのである
おそらくゲーフリは何らかの事情でパワージェムをメインウェポンとして運用できる特殊ATを作りたくないのかもしれない
↑SMで覚えちゃうのが出始めたが…
今まで覚えなかった意味が分からない奴らも含めて…
そもそもその何らかの事情とやらも弱体化して一気に激減したし益々覚えない意味が分からん
↑結局覚えなかったがメテオビームとかいう高威力技を覚えた
まあアレため技だけど…(一応特攻うpする)

さりげな~くちきゅうなげを覚える。あの触手で投げれるのだろうか。

コイツの体型じゃ雨降ってもすいすい出来なさそうだから、この触手にあやかってテクニシャンに置き換えてくれても…

砂嵐中のおいうちバグで砂嵐&雨状態になるんだ。
こいつとジーランスが一気に厨ポケ化するんだけどやっぱバグ頼みはだめか…
↑もし使ってもポワルンで止まるがな

口元から生えた触手 古代の水生生物…某旧支配者の眷属か?
↑つ イアの実
↑↑こやつに名状しがたいニックネームをつけたくなる奴は多分間違ってない

簡単操作で触手を操る!心地よい捕食が世界を救う!「触手ハンター オムナイト」ニンテンドーeショップで配信!
…するわけない
↑もっこりするオムナイトとか想像したくねぇwwwwww

某所ではかいのカセキことHELIX FOSSILが崇められている模様
事あるごとにアイテム欄を開きHELIX FOSSILを使用しようとするRED君の姿を見て神の声を聞こうとしていると言われたのが理由だとか
2014/2/25現在はオムナイトになっている
↑はかいのカセキに見えたわ

剣盾ではDLC冠の雪原にて解禁。「ソード」限定となる。
本作では何と野生個体がそこら辺を闊歩している姿が見られる。


ネタ型

シェルアーマー型

特性:シェルアーマー
性格:ひかえめ
努力値:特攻252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こうかくレンズ/リンドのみ
確定技:ハイドロポンプorなみのり/れいとうビームorふぶき 
選択技:からをやぶる/げんしのちから/だいちのちから/めざめるパワー(岩/電気/草)/どくどく/ねむる

ポケモン第五世代・対戦考察まとめwikiより移転
第4世代の教え技だけど鉄壁は候補に入らないかな?砂パに組み込んで特防特化&鉄壁積めば両受けできる。
草技さえ来なければかなり機能すると思うんだけど

殻を破る場合素早さはどう調整するのがいいかな?
↑80振りでガブ抜ける
↑ひかえめなら204振りで130族まで抜ける
ただしその分耐久は減るので、相手の攻撃に耐えてから殻を破る場合はちょっときつくなる
ちなみに臆病なら132振りで十分→耐久に126振れる
殻を破る前提ならひかえめじゃなくても火力は十分だと思うので、臆病でもいいかも知れない
↑とくこうを同じに調整したひかえめの方が努力値が多く余るから、ひかえめ最速以上にしないなら臆病はありえない

殻を破るのならロクブラはどうだろう?岩の特殊技は威力が低いから物理もありだと思うのだが
↑攻撃下降補正でもエッジならからやぶで火力はありそう
がんじょうからやぶのポケと違って耐久落とす性格はきついかな

耐久型

性格:おだやか
努力値:HP252 特防252
持ち物:たべのこし/ラムのみ/オボンのみ/カゴのみ/各種半減実
確定技:ステルスロックorまきびしorどくびしの中から1つ
選択技:ハイドロポンプorねっとう/ねむる/まもる/げんしのちからorめざめるパワー(岩)/ねごと

ポケモン第五世代・対戦考察まとめwikiより
特防特化で砂嵐だと201、特殊を耐えながらトラップを撒く。エアームドなどの吹き飛ばし役と組みたい。

こいつのねむねごは強力。
まきびし/どくびし/ねむる/ねごと@リンドの実で使ってるが、ほぼ確実に役割遂行してくれる。
ってことで選択覧にねごと&各種半減実を追加。
一応相方はねむねご/ほえる/ふきとばしのプテラが安定した。
↑リンドより他の半減実の方がよくない?リンド発動しても草2倍だし。
↑↑それは違う、2倍と4倍では大いに差が出る。からをやぶるで差別化できなくもない。
「すいすい+からをやぶる」が発動すれば素早さ無振りでも実数値300(=最速すいすいキングドラ、スカーフ130族)。
耐久に努力値を回す、あるいは攻撃に振ってストーンエッジを持たせた両刀も視野に入る。
「からやぶり+雨」のハイドロポンプの火力は圧倒的で、特防に振っていない輝石ラッキーなら確定2発。
↑なぜ↑↑↑に言ったし

物理型

特性:どちらでも
性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたまorこだわりハチマキorプレート等
努力値:攻撃252 素早さorHP252
攻撃技:たきのぼり/ロックブラストorストーンエッジorいわなだれ/おんがえし/かみつく/じごくぐるま(初代VC)
補助技:くすぐる/からをやぶる(BW)

ジャイロボールは攻撃範囲が被りまくるので却下。ヌオーに何も出来ません。
↑とりあえずおんがえし追加
↑↑謎過ぎるがかみつく追加 球持ちで無振りのロトム、ゲンガー、サナあたりが確2。ダメだこりゃw

BWで「からをやぶる」を習得。ちょっと現実味がアップしたかな?
↑アバゴーラとは特性と素早さで差別化できるし、両刀もいけそう

じごくぐるまを覚えると聞いて追加。VCを持っていない場合は「いわくだき」で我慢するしかない(ただしこちらもXYまで)。
ちなみにVCならば「ちきゅうなげ」も習得可能である。
っていうか絶対こいつのじごくぐるまは「ころがる」での意味だろう…。

オムスターひゃっほーい型

特性:シェルアーマー
性格:おだやかorなまいき
道具:たべのこし、カゴのみ等
努力値:HP252 特防252 余り防御or特攻
確定技:げんしのちから/てっぺき/攻撃技
候補技:ねむる/まもる/みがわり/すなあらし

げんしのちからのPP上げ必須。特防特化し、ねむる等と併用しつつてっぺきを積み、要塞化した後
げんしのちからの能力アップを狙いひゃっほーい とする型。

元ネタはこの動画
ここまで嵌ることはあまり無いと思うが、型自体はアリだと思う。特性がシェルアーマーなのも大きい。
動画内のコメントでも言われているが、砂パに組み込むとさらに面白いかも?
問題は四倍弱点持ち、能力アップするかは運、ハピで止まる等等。バトレボのような6見せ合い3選抜の環境ならではの戦法か。

敵として再登場
さすがオムスター、なんともないぜ!

オムスターひゃっほーいの為に
特性「シェルアーマー」で、性格は「おだやか」で、一応念のためにニドキングの闘争心対策に「メス」にしよう!
とか考えると、爺前確率が驚異の1/32となり、当分爺前固定できません。カブト系統も同じです。
御三家やブイズのメス粘りとかもここまではいかない(1/16)。やるなら心して取り組みましょう。

第6世代では確定急所なる仕様が登場し、シェルアーマーであるこの型の需要が更に増田。
さらになんとNN6文字が解禁!これでひゃっほーいとつけれるようになったと思いきや、
重要な役割を持つてっぺきが教え技のため、第5世代以前でないと育成不可能のため実質未解禁である…この型自体も。
カメックス辺りからてっぺきの遺伝ができれば…

殻執着型

特性:シェルアーマー
道具:ち「から」のハチマキ
確定技:からにこもる/からをやぶる
候補技:「から」みつく/「から」げんき/げんしのち「から」/ひみつのち「から」/だいちのち「から」

オムナイト育成中に思いつきで書いた
反省はしているが、甲貝はしていない
↑破っちゃダメでしょw

PtHGSSバトルフロンティア型

その1
性格:ゆうかん
努力値:AB255
持ち物:メトロノーム
技:みずでっぽう/ころがる/からにこもる/まきびし

特殊型の概念をぶち壊す、全力で転がるに捧げた型。
A特化にメトロノームまで装備しているが残念ながらまるくなるは覚えない。

その2
性格:ひかえめ
努力値:BC255
持ち物:オボンのみ
技:なみのり/ストーンエッジ/れいとうビーム/どくびし

こちらはC特化で高火力。…しかしストーンエッジって何ですか?A↓性格なのに…
↑一応同周のストライクが確1になる。腐ってもタイプ一致…と言いたいところだが個体値をALL8で計算すると冷ビでもギリギリ確1という。

ゲートコロシアム(バトレボ)型

シングル
努力値:CD255
特性:すいすい
技:しおみず/げんしのちから/マッドショット/ランダム

特殊型。技威力は控えめだが元々の特攻が高いので結構な火力になる。

ダブル
努力値:CD255
特性:すいすい
技:マッドショット/みずのはどう/げんしのちから/ランダム

シングルの潮水が水の波動になっただけ。

ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。

オムスターの歴史

第1世代

シナリオで一つしか手に入らない、かいのカセキから復活したオムナイトが進化したポケモン。
防御種族値125、更に特殊も今の特攻種族値115が使われていたのでかなり頑丈。
タイプ一致のハイドロポンプ、吹雪、角ドリルなども使えたため攻守ともに優れたポケモンだった。
弱点が多く素早さも低めであまり目立つ存在ではないが、2倍弱点なら割と耐えてくれる。
99カップでは水ポケはヤドランが活躍していたのでさほど注目されなかったが、
同じくメジャーだったペルシアンの切り裂く・10万ボルトといった主力技を耐えやすいという利点が有る。
↑当時は草も格闘もマイナーだし怖いのはじしんか10万ボルトくらいか。あとつのドリル当たらないのは仕様
↑99カップの使用率が伸びなかったのはウツボットの隆盛が原因じゃないのか?
↑ヤドランはドわすれあるけどペルシアンのきりさくは普通に喰らうんだよね。まあ草四倍は痛すぎるけどね

第2世代

赤緑青ピカチュウの各バージョンから送ってこないと入手できないレアなポケモンになった。
特防が低下して特殊技に弱くなったが、相変わらず物理技には強い。
ハイドロポンプやカビゴンで止まらないように前作で習得した角ドリルなども駆使して戦える。
水タイプの中では決定力は随一だった。

余談だが、ポケスタ金銀のミニゲーム「コロコロトゲピー」の隠しキャラとしてオムナイトが参戦している。

第3世代

水タイプ最高火力をカイオーガに譲ったが、本作で「すいすい」という凶悪な特性をゲット。
雨のときすばやさが2倍になるため、プテラなどの130族どころかテッカニンすら抜けるようになった。
しかもハイドロポンプの威力は1.5倍になるなど、雨パのアタッカーとしてキングドラと一緒に採用されるようになった。
ただし、角ドリル没収によりハピで止まるようになってしまった。

この頃、化石仲間にユレイドルとアーマルドが加わった。

第4世代

原始の力が特殊化して岩タイプのまともな攻撃技をゲットした。
さらに砂嵐時に特防1.5倍で低めの特防を補えるようになり、雨と砂嵐で二つの天候を生かせるようになった。
すいすい雨ハイドロなどの決定力は衰え知らず。さらにプラチナでだいちのちからを習得。技バリエーションが増えた。
それでも技のバリエーションが少ないため、相変わらずハピで止まりますは変わらない模様。

化石ポケモンには新たにラムパルドとトリデプスが仲間入りした。

第5世代

強力な変化技からをやぶるを習得し、使う事ができれば雨でなくとも活躍できるようになった。
他にもねっとうなどが追加されたが火力重視のオムスターに需要はあまりない。
新化石ポケにアーケオスと、同タイプのアバゴーラが登場。
こちらは特性がんじょうによりタスキ無しでも安全にからをやぶるが使える物理寄りのポケモン。

隠れ特性は「くだけるよろい」。物理技を受けると防御ダウン素早さアップする変わった特性だが、すいすいが安定だろう。
この特性で連続技を食らうとみるみるダメージが増えていく…。タネマシンガンなどは致命的。
↑殻を破ると上手く合わせたら雨パじゃなくても爆発的な素早さを瞬時に手に入れられる訳だが

第6世代

ハイドロポンプの威力が120から110に下げられてしまった。サブのれいとうビームも威力低下。
水岩タイプの特殊型なのでこの世代に台頭したファイアローには滅法強いが、とんぼがえりで逃げられるのがオチであった。

新化石ポケにはガチゴラスとアマルルガが追加された。

第7世代

初代VCの登場により、すいすいと両立できないものの久々に角ドリルが使えるようになった。
だが夢特性のくだけるよろいも効果が素早さ2段階上昇に変わっており、
実用レベルで雨パにこだわらない運用が出来るようになった点はプラス。
あめふらしを獲得し、雨パの始動役兼サポート役に覚醒したペリッパーとの相性補完もそこそこ良好。
パワージェムをメインに据えるウツロイドの登場の傍ら、元祖特殊岩のオムスターにはパワージェムは与えられず。

第8世代

当初は登場せず、DLC第2弾「冠の雪原」で登場する。それも野生で、である(ただし野生のオムナイト、オムスターは剣版限定)。

パワージェムがわざレコード化したにもかかわらず持たせてもらえないが、ここに来て待望の高威力特殊岩技「メテオビーム」を習得。
溜め技なのでパワフルハーブ持ち等使いどころを選ぶ難点があるが、特殊の一段階上昇と合わせ、特攻の高さを活かせる選択肢が増えた。
勿論ダイマックス時のダイロックの素材として使うことも可能だが、
特性がすいすいの場合はダイストリームからのすいすい発動という戦法があるため、上書きしてしまう点に注意。
無論、ダイロックにはすなあらしにして並程度の特防を補強出来るという利点があるが。

新化石ポケはパッチラゴン、パッチルドン、ウオノラゴン、ウオチルドンの4体。

第9世代

覚える技

レベルアップ

SWSH 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
オムナイト オムスター
- * かみくだく 80 100 あく 物理 15 *進化時
- 1 かみくだく 80 100 あく 物理 15
1 1 からにこもる - - みず 変化 40
1 1 しめつける 15 85 ノーマル 物理 20
5 1 ころがる 30 90 いわ 物理 20
10 1 すなかけ - 100 じめん 変化 15
15 15 みずでっぽう 40 100 みず 特殊 25
20 20 にらみつける - 100 ノーマル 変化 30
25 25 マッドショット 55 95 じめん 特殊 15
30 30 げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5
35 35 しおみず 65 100 みず 特殊 10
41 43 まもる - - ノーマル 変化 10
45 49 ロックブラスト 25 90 いわ 物理 10
50 56 なみのり 90 100 みず 特殊 15
55 63 からをやぶる - - ノーマル 変化 15
60 70 ハイドロポンプ 110 80 みず 特殊 5

技マシン(剣盾)

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技07 ミサイルばり 25 95 むし 物理 20
技08 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5
技09 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5
技21 ねむる - - エスパー 変化 10
技22 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10
技23 どろぼう 60 100 あく 物理 25
技24 いびき 50 100 ノーマル 特殊 15
技25 まもる - - ノーマル 変化 10
技27 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15
技31 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15
技32 すなあらし - - いわ 変化 10
技33 あまごい - - みず 変化 5
技35 あられ - - こおり 変化 10
技36 うずしお 35 85 みず 特殊 15
技39 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20
技45 ダイビング 80 100 みず 物理 10
技48 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15
技53 マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 Lv25
技54 ロックブラスト 25 90 いわ 物理 10 Lv49
技55 しおみず 65 100 みず 特殊 10 Lv35
技76 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15

技レコード

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技01 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15
技03 ハイドロポンプ 110 80 みず 特殊 5 Lv70
技04 なみのり 90 100 みず 特殊 15 Lv56
技05 れいとうビーム 90 100 こおり 特殊 10
技06 ふぶき 110 70 こおり 特殊 5
技16 たきのぼり 80 100 みず 物理 15
技20 みがわり - - ノーマル 変化 10
技23 まきびし - - じめん 変化 20
技26 こらえる - - ノーマル 変化 10
技27 ねごと - - ノーマル 変化 10
技32 かみくだく 80 100 あく 物理 15 Lv1
技45 だくりゅう 90 85 みず 特殊 10
技46 てっぺき - - はがね 変化 15
技52 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5
技54 どくびし - - どく 変化 20
技67 だいちのちから 90 100 じめん 特殊 10
技75 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5
技76 ステルスロック - - いわ 変化 20
技84 ねっとう 80 100 みず 特殊 15
技98 アクアブレイク 85 100 みず 物理 10

タマゴ技

威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路
バブルこうせん 65 100 みず 特殊 20 マリル(レベル6)、ヘイガニシズクモ(レベル12)、ニョロモ(レベル18)など
オーロラビーム 65 100 こおり 特殊 20 テッポウオ(レベル16)、シェルダー(レベル24)、タマザラシ(レベル28)
たたきつける 80 75 ノーマル 物理 20 マリル(レベル12)、ウパー(レベル16)、ミニリュウ(レベル25)、クラブ(レベル36)
ちょうおんぱ - 55 ノーマル 変化 20 マンタイン(レベル1)、オタマロ(レベル8)、キャモメ(レベル10)、メノクラゲ(レベル12)など
くろいきり - - こおり 変化 30 ウパー(レベル12)
はたきおとす 65 100 あく 物理 20 ハスブレロ(レベル1)、ヘイガニ(レベル16)、スコルピ(レベル24)
みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 ミロカロス(レベル1)、テッポウオ(レベル4)、マンタイン・メッソン(レベル12)など
ミラータイプ - - ノーマル 変化 15 ドククラゲ(レベル1)
かみつく 60 100 あく 物理 25 カムカメ(レベル7)、シズクモ(レベル8)、ヒドイデ(レベル10)、スコルピ(レベル12)など
くすぐる - 100 ノーマル 変化 20 ハスボー(タマゴ技)

教え技

威力 命中 タイプ 分類 PP
メテオビーム 120 90 いわ 特殊 10

過去作限定技

※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字は剣盾未対応技。
世代 覚える技
初代VC つのでつく(レベル)
とっしん、つのドリル、じごくぐるま、ロケットずつき、いかり(マシン)
第2世代VC のろい(マシン)
第3世代 すてみタックル、ものまね(教え技)
第4世代 しぜんのめぐみ、ゆうわく、ロッククライム(マシン)
第5世代
第6世代 いわくだき、ひみつのちから(マシン)
第7世代 とげキャノン、からみつく(レベル)
いわおとし(レベル、ピカブイ)
どくどく、かげぶんしん、いばる、ロックカット、うちおとす、ないしょばなし、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)
ずつき、リフレクター、ちきゅうなげ(マシン、ピカブイ)
がまん、しぼりとる(タマゴ)

遺伝

タマゴグループ 水中1/水中3
性別 ♂:♀=7:1
進化 オムナイト(Lv40)→オムスター

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最終更新:2024年01月22日 02:11