ガラガラ

No.105 タイプ:じめん
特性:いしあたま(反動を受ける技を使用したときに、反動ダメージがなくなる)
   ひらいしん(電気タイプの技を全て受け、ダメージを無効化し、特攻が1段階上がる。
         電気タイプの野生ポケモンと出会いやすくなる(第8世代から))
隠れ特性:カブトアーマー(技が急所に当たらない) 
入手可能ソフト:赤緑青ピ金銀ク(VC)/FR/LG/XD/DPt/HGSS/BW/XY/USUM/GO/LPLE/SWSH(鎧)/BDSP
専用アイテム:ふといホネ(攻撃が2倍になる)
ガラガラ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ
ガラガラ 60 80 110 50 80 45 地面
アローラガラガラ 60 80 110 50 80 45 炎霊

カブトアーマーズ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ガラガラ 60 80 110 50 80 45
カブトプス 60 115 105 65 70 80
アーマルド 75 125 100 70 80 45
ドラピオン 70 90 110 60 75 95
タイプ:ヌル 95 95 95 95 95 59
ニャイキング 70 110 100 50 60 50
タイレーツ 65 100 100 70 60 75

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり
いまひとつ(1/2) どく/いわ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき

リージョンフォームのアローラのすがたについてはこちらで。

初代から登場。
言わずと知れた悪の組織第一の被害者。金目当てのロケット団に殺される。
シオンタワーに出てきた亡霊は当時のプレイヤーにトラウマを植えつけていったのは有名な話。
「タチサレ・・・・・・タチサレ・・・・・・・」
↑こいつを初代の頃カビゴンのノリで捕まえようとしていたのを思い出した。
↑↑ちなみに、ポケスタ金銀経由で手に入れたマスターボールを使っても見事に避けられます。

殺された骨好きと聞くと某国民的お下品漫画のあの人が思い浮かぶな…
↑タイプの関係上アローラの姿ではないよな

コイツ進化前はローマ皇帝だったんだぜ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%A9
テッポウオのページに加えてみた

専用技、専用アイテム、関連イベントをそろって持つ超優遇ポケモン。素の能力値ではサンドパンに特防以外ほぼ負けているのに…
↑関連イベントって紫苑のタワーの幽霊のアレ?
↑↑↑おまけに進化前はポケダン主人公候補の一匹なんだぜ。時/闇ではずされたがな
↑知らんかった… あ、あと一番上! 超大画伯を忘れるんじゃない!
↑その超大画伯を入れるなら専用技なんてなくなるがな
↑ひとつだけ専用技があるぞ。それは…スケッチだ!
↑ミュウとメタモンが…
↑素で覚えてないからダメだろ
↑9 某所によると初代の初めの頃はカラカラの着ぐるみが存在したらしい。どうも優遇される事の多いポケモンの一匹のようだ
カラカラの設定とか見ると確かに人気出そうな感じではある
↑5 超大画伯にもスケッチできない技を持つ最強の禁止級ポケモンをお忘れか。

第2世代の環境では、専用アイテムによる超火力と当時の努力値の仕様による耐久とで、トップメタの一角を担った
こいつのためにサンダーがリフレクターを搭載したり、メガニウムエアームドが対策として流行ったりした

なお「ポケモンXD」に登場するダークガラガラは、ダークエンドの一撃がとんでもない破壊力を秘めている。
半減させる手段が無いと常に威力480の攻撃をぶっ放してきます。
↑その反面、反動ダメージはデカイけどな。
↑ところがダークエンドの反動は相手に与えたダメージに関係なく、必ず現HPの半分と決まっている

しっぽをふる/にらみつける/いやなおとを同時に持てる唯一のポケモン
↑からにこもる/てっぺき/バリアーパルシェンで耐えてやんよ
↑↑レジアイス「…」
↑↑↑偶然にも天敵バルジーナ(鳩胸)にも無力。

HGSSで新たにみきりを覚えられるように。
あまり注目されないが型によっては使える技かもしれない。

BWのモーションで、相手側から見るのと自分側から見るのとで「骨の持ち手が逆」だったりする。…不思議。
↑フワライドも図鑑説明とステータス表示画面で雲の向きが逆だったりする。…何でだろう。

BWでひらいしんが特殊版電気エンジンになるらしい。
特殊上がっても使い道ないから関係ないけどな
↑そもそも地面タイプで電気を無効化しちゃうから特殊上がらない。

BWではホネブーメランを使うとき相手にズームしてガラガラが見えない。
おそらく骨を投げている間も骨を持っているのを誤魔化すためだと思われる。

何でホネブーメラン飛行に効かないんだ?どんだけ腕力低いんだよ…
↑ホネブーメランとボーンラッシュは飛行、浮遊、風船無視の効果があってもいい気がする。サンダーやマタドガスを楽に狩れるようになればこいつの地位も格段に上がるな。
↑全 きっと投げられるけど重力に影響され弾速が下がってうまく当てられないんだよ…と解釈してみた
↑でも重力下だとサンダーやマタドガスにホネブーメランが当たるという不思議。

レベルアップで「かたきうち」を習得……(´;ω;`)ブワッ
↑そしてタマゴ技で「のろい」を習得…

どういうわけかコイツ、ほのおのパンチ、かみなりパンチは覚えるのにれいとうパンチは覚えない。
じめんタイプだから当然のように思うかもしれないが地味にれいとうビームとふぶきととこごえるかぜは覚えるというから変なお話である。
↑その前に冷凍ビームだのふぶきだの覚えられるのかこいつ…ww
↑実はさらに初代で当時マシン技だった水鉄砲やバブル光線まで覚えたりする。

隠れ特性はカブトアーマー。個人的には頑丈が欲しかったけどさすがにそれは贅沢か。
これでシングルでは無意味の避雷針、すてみタックルのためだけにある石頭とおさらばだ!…解禁はいつになるのやら…。
↑もしかしたらPDWの古びた館で出るかもね。昔はポケモンタワーに出現してたくらいだし。

第7世代でアローラのすがたが登場決定!
ほのお/ゴースト複合タイプになるようだ。

剣盾ではリージョン共々DLC鎧の孤島にて解禁。


ネタ型

想定外型

性格:ひかえめ
努力値:HP特攻252防御6
持ち物:いのちのたま
技…だいちのちから、げんしのちから、だいもんじ、ふぶき、きあいだま、ステルスロック

ガラガラ=ふといほね の図式が一般的。なのでそれを無視した特殊+いのちのたま。

無論この構成だとハピナスで止まる。プラチナで大地の力を得たが当然のごとく止まる。

無駄骨型

性格:攻撃↑でお好みで
努力値:HP特攻252防御6orHP攻撃252特防6
持ち物:ふといホネ
技…だいちのちから、げんしのちから、だいもんじ、ふぶき、きあいだま、ステルスロック等攻撃依存以外の技各種

基本は想定外型と似た様なものだが、コレはどろぼうやトリックが使われそうな場面を狙って出すこと。
そうすれば相手に無駄骨を掴ませることによって、精神的ダメージを与えることも夢ではない!!
自分で使ってふといホネが無駄になり、敵に盗ませたふといホネも無駄になる。二重の美味しさだ。
さらにプラチナで一致特殊を獲得!この型がますます強化された。
↑誰がうまいこといえとwwwww 無駄骨ワラタwwww
↑↑そのセンスに感動した。

ハピ確1?型

性格:いじっぱり
努力値:攻撃252あと自由
持ち物:こだわりハチマキ
確定技:じしんorホネブーメラン 

じしんがハピに73%~86%だからハチマキを持てばハピ確1!…あれ?
きあいパンチ使えばいいんじゃね、とかそういうのは却下。
↑ピカチュウで経験あるから困るw スカーフ持たせれば強いかも…あれ?

ホネ一致型

性格:さみしがり
努力値:攻撃素早さ252
持ち物:ふといホネ
技:ホネブーメラン/ホネこんぼう/ボーンラッシュ/なげつける/どろぼう

いずれもホネにふれている、ホネ一致!
↑さすがはほねずきポケモンだな……

ボーンラッシュ追加。

持ち物間に合わせ型

性格:いじっぱり0rゆうかん
努力値:HP攻撃252防御6
持ち物:きちょうなほね
技…じしん・ストーンエッジとか

太い骨がなかなか手に入らないときはこれで間に合わせるんだ。
↑ワロタwwwwせっかく新ホネアイテムが出たんだからこっちは素早さ倍とかにしてあげればいいのに。いらないけど
↑↑そして名前の通り貴重な骨の方が入手困難だというのは黙っておいてやろう

なげつける必須じゃね?お見通しでもない限り分からないし。
↑「間に合わせ」なんだから、相手に分かる必要ないんだろう。ただの自己満足となってしまうが……

夢のパワトリ型

性格:わんぱく
努力値:HP252 防御252
持ち物:ふといホネ
確定技:ものまね、まもる

ダブル限定だが味方のパワートリックを物まね!コイツはパワートリックと相性がいい!
なんといっても攻撃は66も高くなり実質種族値はなんと271!
かと言ってこの子と違って物理は紙耐久にはならない。特殊とほとんど同じ。
いっそドーブルと組んでパワトリ重力トリパやってもらうのは…無理があるか。
↑剣の…いや、なんでもない。
↑パワトリして3回舞えばいいじゃないか!…5ターンも耐えられるわけ無いけど

平和主義型

性格:戦いを好まなさそうな性格
個性:戦いを好まなさそうな個性
努力値:HP252 防御or特防252 武装解除速度を重視するなら素早さ252も候補に
持ち物:ふといホネ
確定技:なげつける
候補技:こらえる、まもる等

いきなり武装解除した後はうまく交渉に持ち込んで、後腐れなく降参に持ち込もう。
現実:世の中そんなに甘くない、というか普通はなぶり殺される

男なら肉体で勝負型

性格:ゆうかん
特性:ここは好みに合わせて
努力値:HP252 攻撃252
持ち物:ふといホネ
確定技:なげつける
選択技:あばれる、がむしゃら、すてみタックル、きあいパンチ、かいりき、ロケットずつき、にどげり、アイアンヘッドあたり

最初の1ターンでふといホネを捨てた後は、スポーツマンシップ精神にのっとり
健全な肉体から繰り出される技で殴り合いを行おう。
まぁ、どうしてもホネを捨てて戦うことを実戦に持ち込む場合は
こんなことするより補助技を使わせたほうがいいと思うが、言ってはいけないお約束だ

おかあさん型

NN:おかあさん
持ち物:お盆の実
技:ねむる

どうか きみもいのってくれんか
ポケモンたちは よろこぶじゃろう・・・。
紫苑塔で眠るガラガラのお母さんに捧げる型。

ながねぎで急所を狙う型

性格:いじっぱり等
努力値:特攻以外に振る
持ち物:ながねぎ
確定技:ホネブーメラン/ストーンエッジ
選択技:きあいだめ/つるぎのまい/すてみタックル/アイアンヘッド/いわなだれ/つばめがえし/
    かみなりパンチ/ほのおのパンチ/にどげり/みがわり

一撃の性能をより重くするふといホネよりも、ながねぎの「急所に当たりやすくなる」効果に積み技を組み合わせて
防御を上げてきたり、運の無い相手を狩ることを目指した型。
インフレ激しい本作で配慮することもないと思われるが、
ふといホネの性能に頼ることを躊躇ったり禁止していたりする方や、意表を突きたい方や、ギャンブラーにもお奨めできる。

なお、肝心のながねぎは、カモネギにしか効果が無いので、上記の文は全て妄想である!
↑仮にピントレンズを持たせたとしてもネタ止まりだなw

金銀懐古型

性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:太い骨
確定技:地震・岩雪崩・剣の舞
選択技:めざ虫・大文字・ねむる

ガラガラは攻撃しか脳が無いのがいいんじゃないか

鉄球トリル型

性格:ゆうかん
特性:お好きな方を
努力値:HP252 攻撃252
持ち物:くろいてっきゅうふといほね
確定技:じしんorホネブーメランorボーンラッシュ
選択技:ストーンエッジ/かみなりパンチ/ほのおのパンチ/つるぎのまい/すてみタックル/げきりん

遅めのSを活かしていっそトリルアタッカーに。種族値212相当からの一致150技はただの脅威です。
オボンが発動しない地震とタスキ貫通のホネブーメランは選択。5発命中のロマンを追いかける方はボーンラッシュをどうぞ。
これでトリル下でほぼ先手を取れて攻撃力も十分な理想のアタッカーが完成……ってあれ?
嘘みたいだろ?これ一時期ほんとに本家に載ってたんだぜ……。orz

ちなみに鉄球を持たせなくても十分遅いので太い骨+勇敢+S逆V無振りで普通にトリルアタッカーができます。

Emバトルフロンティア型

その1
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:ふといホネ
技:ホネブーメラン/いわなだれ/こごえるかぜ/ずつき

一周目ではトップクラスの物理火力を誇る。一致技が味方を巻き込まないのでダブルでも使いやすい。

その2
性格:いじっぱり
努力値:AS255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/いわなだれ/こごえるかぜ/つるぎのまい

ガチ型。一回でも舞われるともはや受けることは不可能。
ガラガラは遅いイメージがあるがその2以降はSに振っているため無振り76族(ニドクイン)まで抜けるのが特徴。

その3
性格:いじっぱり
努力値:AS255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/いわなだれ/かわらわり/つるぎのまい

その2とほぼ同じだが物理一本で無駄がない。

その4
性格:いじっぱり
努力値:AS255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/いわなだれ/メガトンキック/つるぎのまい

さらに威力を増したがやや使い勝手は悪い。

DPバトルタワー型

その1
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:ねばりのかぎづめ
技:すなあらし/どくどく/ボーンラッシュ/まもる

耐久型のようだが耐久面を伸ばしてないので何もできずあっさり落ちる。
攻撃技は威力不安定のボーンラッシュしかなく、何より持ち物が全く機能していない。砂地獄と砂嵐を間違えたのか…?
序盤としてもあまりにもひどすぎないかと思う。

その2
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:ふといホネ
技:じしん/すてみタックル/つばめがえし/かわらわり

↑とは全く違ってホネを持った超火力物理型。S特化のため結構多くの相手を抜ける。

その3
性格:いじっぱり
努力値:HAB170
持ち物:ふといホネ
技:ギガインパクト/あばれる/じしん/すてみタックル

努力値を無駄に振り分けていたりノーマル技が3つもあったりと↑に比べて劣化している。

その4
性格:しんちょう
努力値:HAD170
持ち物:ふといホネ
技:じしん/ストーンエッジ/アイアンヘッド/なげつける

耐久も意識したアタッカー。火力は十分あり技範囲も文句ないが大事なホネを投げちゃダメだろ…

PtHGSSバトルフロンティア型

その1
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:するどいツメ
技:ボーンラッシュ/かわらわり/アイアンテール/すなあらし

専用道具をお持ちでないので火力は低い。

その2
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:ふといホネ
技:ボーンラッシュ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/いわなだれ

骨持ちその1。恐らく攻撃範囲は一番広いが一致技が不安定。

その3
性格:いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/ギガインパクト/げきりん/ほのおのパンチ

骨持ちその2。岩技が無い代わりに逆鱗持ちなので竜に強い。

その4
性格: いじっぱり
努力値:AB255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/ストーンエッジ/アイアンヘッド/かみなりパンチ

骨持ちその3。一致地震にエッジを持つので一番使われてそうな構成に近い…かとおもいきや範囲の狭いアイへ入り。

サブウェイ型

その1
性格:しんちょう
努力値:HD255
持ち物:カムラのみ
技:じしん/つるぎのまい/みがわり/みきり

低い素早さは木の実でカバー、剣の舞で火力を上げ身代わりで回避し後は攻撃…かなり高度な戦法。

その2
性格:ゆうかん
努力値:HA255
持ち物:くろいてっきゅう
技:じしん/かわらわり/なげつける/みきり

トリパ型。投げつけて一回で終わり。全体的に見て火力は低い。

その3
性格:ようき
努力値:AS255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/ストーンエッジ/けたぐり/ほのおのパンチ

道具補正により恐るべき超火力。技の範囲が広いがスピードは遅い。ただしあっちより遅いと痛い目に遭う。

その4
性格:ようき
努力値:AS255
持ち物:ふといホネ
技:じしん/いわなだれ/げきりん/みきり

↑と同じく火力は有頂天。逆鱗で大暴れするがその後のことは考えてなかったのだろう。

バトルツリー型

その1
性格:なまいき
努力値:HD252
持ち物:レッドカード
技:ボーンラッシュ/にどげり/がむしゃら/うちおとす

ホネを持ってない上攻撃を一切伸ばしていないため笑ってしまうほど火力が低い。
剣舞すらなく技威力も貧相といいところが1つもない…バトルツリー最弱の型と言っても過言ではないだろう。

その2
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:ふといホネ
技:じしん/ストーンエッジ/かわらわり/ぶんまわす

その1とは全く別物の超火力アタッカー。技威力・範囲ともに優秀。素早さは無振りFCロトムと同じで意外と抜ける相手が多いのも強み。
1つ指摘するとすればぶんまわすが謎であることくらい。はたきおとすじゃいかんのか…

ゲートコロシアム(バトレボ)型

シングル
努力値:AS255
特性:いしあたま
持ち物:ふといホネ
技:じしん/アイアンヘッド/すてみタックル/ランダム

物理型。アイデンティティ確保のために持ち物は太い骨固定。
地面タイプの中でも飛び抜けて火力が高い。S振りのため意外な相手を抜けることも。

ダブル
努力値:AD255
特性:いしあたま
技:かわらわり/じしん/まもる/ランダム

こちらはダブルに登場。努力値がD振りになったことで高速特殊アタッカーには優位になった。

ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。

ガラガラの歴史

第1世代

シナリオではポケモンタワーで専用イベントが与えられるという厚遇ぶりであった。
更には当時から専用技まで持っていた…が実際は種族値的に完全な劣化サンドパンになってしまっていた。
大文字や吹雪で差別化…と言いたいところだが、やはり特殊の数値の関係で奇襲止まりだった。
あっちには岩雪崩、当時鬼性能だった切り裂く、剣の舞といった技があり結局日の目を見なかった。

第2世代

専用アイテムの「ふといホネ」により攻撃力が一気に二倍となりサンドパンとの立場が逆転。
冷遇されたダグトリオに代わって地面タイプ最メジャー級に躍り出る。
その火力は役割理論を無視するレベルとして恐れられ、カビゴン、サンダー等と共に初代出世組の筆頭であった。
加えて特殊分割で特防が大幅アップ、タマゴ技で岩雪崩、クリスタルでは剣の舞まで獲得。
ここまで書くと手がつけられないような強さに見えるが、タイプ的にはリフレクターを持つメガニウムやナッシー、
金銀までは物理受け最強クラスのエアームド辺りで止められる。
その為か、弱点対策として大文字を覚えさせたり、めざパを虫or飛行にして突撃する者もいた。
対策としては、泥棒でふといホネを奪って攻撃力をガタ落ちさせるという戦法も有る。

第3世代

努力値仕様変更で鈍足が浮き彫りになってしまったが特性として「石頭」と「避雷針」を獲得。
「石頭」はノーマル技の捨て身タックルくらいしか活かせる技がないので微妙な印象であったが、
もう一方の「避雷針」はダブルバトルで水・飛行ポケモン(主にギャラドス)の護衛用として大いに役に立った。
2004年の公式大会では種族値ではるかに上回るグラードンが解禁されていたため出番は2005年までお預けの格好となる。

外伝作品の「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊/赤の救助隊」では、御三家やピカチュウといった人気者と共に主人公候補に選ばれる。
初期技が両方補助技なのは厳しいが、強力な連続攻撃技のホネブーメランを使えるため、頑張ればそれなりの活躍をしてくれる。

第4世代

ストーンエッジ獲得、炎&雷パンチ物理化などの強化があったが、
催眠技の強化、鬼火の普及などでアイテム固定におけるマイナス面が特にシングルで浮き彫りになってきた。
加えて技威力インフレ、命の珠などの火力補強アイテム充実により
「ふといホネ」のアドバンテージが相対的に低下するなどここにきて逆風が吹き始める。
ただし身代わりが普及した今回はホネブーメランの価値は上がったかもしれない。

またダブルでは地震の威力が低下した中、ホネブーメランによりメタグロスを確定一発圏内に押さえたほか、
鈍足を逆利用できるトリックルームの存在により高火力の一撃を先制で放てるようになる。
しかし「避雷針」を無効化する放電が登場したことで水・飛行の護衛はしづらくなったので注意。

またプラチナ以降は教え技として普及したトリックのせいで弱体化しやすくなってしまった。
催眠術と眠りの仕様がルビサファ仕様に戻ったことで、催眠技の強化でのマイナスはそれほどでもなくなったが。

「大乱闘スマッシュブラザーズX」では、ステージ「ポケモンスタジアム2」の背景、フィギュアとしてカラカラが登場した。
「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊/時の探検隊」では残念なことにカラカラが主人公候補から外されてしまった。
そのかわり今回はガラガラが道場を経営している。

第5世代

連続技の仕様が変更され、タスキや強化された頑丈を貫通するようになった。
命中率に多少不安が残るとはいえ、鈍足で先制技の無いガラガラにとっては嬉しい強化点である。
しかしパワーインフレは止まらず、アイテム補正がなくとも重たい一撃を繰り出せるポケモンが増加。
さらに進化の輝石などの登場でトリックやはたきおとすの価値が上昇。ますますふといホネ頼みの戦法を取りづらくなってしまった。

夢特性はカブトアーマー、捨て身タックルを採用する時以外は急所での事故死を防ぐこちらが有力か。

第6世代

はたきおとすの威力が20から65に増加し、さらに道具を持った相手に対しては威力が1.5倍になる効果も付与された。
これにより、この技をサブウェポンとして搭載するポケモンが大幅に増え、ガラガラには非常に厳しい環境になった。
大火力と汎用性を両立し、更に仕様ではたきおとすやトリック等が効かないメガシンカ勢の登場も痛手。

以上のような冬の時代が続き、金銀時代の輝かしい活躍は過去のものになりつつあったガラガラであったが…。

第7世代

なんとリージョンフォームを獲得。種族値はそのまま、タイプが炎・ゴーストになった。
特性は呪われボディと避雷針、夢特性に石頭。
炎ゴーストというタイプは弱点が5つあるものの半減6、1/4が1、無効2、さらに避雷針を含めれば実に10個ものタイプに耐性を持つという優れた組み合わせであり、特にサブに草技や氷技・炎技を持つ事が多い電気タイプには強く出られるため、元の単地面だった頃より電気タイプメタとして優秀になった。
リージョンフォームも太い骨の恩恵を受けられるためその火力は健在な上、石頭なら新たに獲得したフレアドライブを高火力かつ無反動で撃てる。
炎タイプになったので鬼火を恐れる必要がなくなったのも利点。
電気だけでなく環境に蔓延するフェアリーや鋼タイプを牽制できることからもアローラガラガラは早くから注目され、特にダブルバトルでは登場当初からトップクラスの使用率に躍り出た。

しかしゴーストになった事ではたきおとすに余計弱くなってしまった点はマイナス。
何より環境で猛威を振るっているのは「リージョンフォームのガラガラ」であり、
原種のガラガラは高火力補填の出来るのろいやじだんだなどを一応新規に習得したものの、リージョン程の立ち回りやすさもないため
いよいよ居場所がなくなってしまった状況にある。無念…

専用技としてシャドーボーンを獲得したため、(アローラガラガラは)ビークインと並び専用技を3つ持つポケモンになった。
ストーリーではカキの試練に登場。
真面目な試練だと思ってかかり、ひょうきんな仕草を見せるガラガラに色んな意味でノックアウトされたプレイヤーが続出した。
さらにUSUMではエンニュートに代わり主ポケモンとしても登場。こちらは正しい意味でノックアウトされたプレイヤーが続出している。

第8世代

原種・リージョン共に鎧の孤島で解禁。
こだわり系アイテムと違いふといホネはダイマックスの影響を受けず、高火力を維持したまま心もとない耐久を補うことが可能になった。
また、はたきおとすが過去作限定の教え技になり道具を落とされる危険性も減った。(自身も使えなくなってしまったが)

原種はなおも多い地面タイプのライバルが気がかりだが、前述のダイマックスの耐久補助や元々の技範囲の広さをよく活かせるダイマックス技、ウーラオスや強運トゲキッスなどの急所使いにカブトアーマーが有効に働くなどで、前世代よりは存在感がある。
リージョンフォームの安定性は相変わらず。新技ポルターガイストを獲得し、ゴースト技の火力も磨きがかかった。
コケコやデンジュモクなどの役割を持てる電気タイプの多くも冠の雪原で復活し、解禁当初より役割を持ちやすくなっている。

第9世代

覚える技

レベルアップ

SWSH 威力 命中 タイプ 分類 PP
カラカラ ガラガラ
1 1 なきごえ - 100 ノーマル 変化 40
1 1 どろかけ 20 100 じめん 特殊 10
4 1 しっぽをふる - 100 ノーマル 変化 30
8 1 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40
12 12 ずつき 70 100 ノーマル 物理 15
16 16 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5
20 20 なげつける - 100 あく 物理 10
24 24 じだんだ 75 100 じめん 物理 10
29 31 ボーンラッシュ 25 90 じめん 物理 10
32 36 きあいだめ - - ノーマル 変化 30
36 42 がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5
40 48 ホネブーメラン 50 90 じめん 物理 10
44 54 あばれる 120 100 ノーマル 物理 10
48 60 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15

技マシン(剣盾)

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技00 メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20
技01 メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5
技03 ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15
技05 かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15
技08 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5
技09 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5
技15 あなをほる 80 100 じめん 物理 10
技16 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40
技21 ねむる - - エスパー 変化 10
技22 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10
技23 どろぼう 60 100 あく 物理 25
技24 いびき 50 100 ノーマル 特殊 15
技25 まもる - - ノーマル 変化 10
技27 こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15
技31 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15
技32 すなあらし - - いわ 変化 10
技34 にほんばれ - - ほのお 変化 5
技39 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20
技40 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20
技43 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15
技48 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15
技59 なげつける - 100 あく 物理 10 Lv20
技76 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15
技79 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 Lv16
技81 じならし 60 100 じめん 物理 20
技94 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 Lv1
技97 ぶんまわす 60 100 あく 物理 20
技98 じだんだ 75 100 じめん 物理 10 Lv24

技レコード

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技00 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20
技01 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15
技02 かえんほうしゃ 90 100 ほのお 特殊 15
技05 れいとうビーム 90 100 こおり 特殊 10
技06 ふぶき 110 70 こおり 特殊 5
技07 けたぐり - 100 かくとう 物理 20
技10 じしん 100 100 じめん 物理 10
技13 きあいだめ - - ノーマル 変化 30 Lv36
技15 だいもんじ 110 85 ほのお 特殊 5
技20 みがわり - - ノーマル 変化 10
技24 げきりん 120 100 ドラゴン 物理 10
技26 こらえる - - ノーマル 変化 10
技27 ねごと - - ノーマル 変化 10
技31 アイアンテール 100 75 はがね 物理 15
技35 さわぐ 90 100 ノーマル 特殊 10
技46 てっぺき - - はがね 変化 15
技64 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5
技67 だいちのちから 90 100 じめん 特殊 10
技74 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15
技75 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5
技76 ステルスロック - - いわ 変化 20
技95 じごくづき 80 100 あく 物理 15

タマゴ技

威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路
げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 チゴラスアマルス(レベル8)
はらだいこ - - ノーマル 変化 10 カビゴン(レベル48)、ベロリンガ(レベル60)
ロケットずつき 130 100 ノーマル 物理 10 ゼニガメ(レベル36)、クレベース(レベル51)
ほろびのうた - - ノーマル 変化 5 ラプラス(レベル60)
にどげり 30 100 かくとう 物理 30 ニドラン♂(レベル25)
みきり - - かくとう 変化 5 キモリ(レベル12)
にらみつける - 100 ノーマル 変化 30 ヨーギラスユキカブリキバゴクリムガン(全てレベル1)など
のろい - - ゴースト 変化 10 原種ヤドンガラルヤドン(レベル1)、カチコール(レベル9)

教え技

威力 命中 タイプ 分類 PP
ねっさのだいち 70 100 じめん 特殊 10

過去作限定技

※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字は剣盾未対応技。
世代 覚える技
初代VC とっしん、みずでっぽう、バブルこうせん、じごくぐるま、じわれ、がまん(マシン)
第2世代VC
第3世代 カウンター、ものまね、ばくれつパンチ(教え技)
うたう(XD)
第4世代 しぜんのめぐみ、ロッククライム、ゆうわく(マシン)
れんぞくぎり(教え技)
第5世代
第6世代 かいりき、いわくだき、やきつくす、グロウパンチ、ひみつのちから(マシン)
第7世代 いかり、ホネこんぼう(レベル)
どくどく、かげぶんしん、いばる、つばめがえし、うちおとす、エコーボイス、ないしょばなし、
おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)
ちきゅうなげ(マシン、ピカブイ)
なしくずし(タマゴ)
きあいパンチ、はたきおとす、とぎすます(教え技)

遺伝

タマゴグループ 怪獣
性別 ♂:♀=1:1
進化 カラカラ(アローラ地方以外で、Lv28)→ガラガラ
分岐進化 ガラガラ(アローラのすがた)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月30日 20:14