ちゃんとした絵を描くまで暫定でラフ置いておきます……。



通称 クレア/クレヤ
本名 ヤギホ人特有の『真名』に当たる正式な名前はない。『幼名』が『紅夜麻呂(くれやまろ)』だったので、子供の名前につける『麻呂』だけ取って『クレヤ』と名乗っているが、発音しやすいというだけの理由で『クレア』と呼ばれている。
年齢 23歳。23歳。(大事なことなので2回言いました)
身長 158センチ
生業 盗賊。ジウロン城砦の近くを通過する金を持っていそうな旅人を銃などで襲撃して金品や衣服を奪う。ただし、女子供には甘く金のなさそうな旅人は逃がしてしまうこと、稼いだ金品は廃墟の仲間たちに再分配してしまうこと、衣服は半分を金に替えた後綺麗な女ものの服はスナを着飾らせるのに使っていることなどから、義賊のようなものなのかもしれない。当然盗賊稼業だけでは食っていけないので、護衛や喧嘩の仲裁といったいろいろな副業をしているが、人生相談が一番儲かる様子。
現住所 ジウロン城砦ネグラ地区
出身地 ヤギホノミヤマ王国の最南端、上流階級の住宅地からは離れた山村の出身。親は林業に携わっていた模様だが、本人もあまりはっきり覚えていない。
性格の特徴 乱暴粗野な言動、目つきの悪さ、わざと着古した服や金属の装飾品を好むことから、一見典型的な悪漢。しかし、女子供には甘く年下の面倒見は良くうっかり飢えた孤児たちに食糧を配ってしまうなどなど結構なお節介な体質であり、熱血のお人好しでわりとバカを見がち。趣味は人助けで、本人は「助けた分だけ見返りを求める」をモットーによく「恩の取り立てに来てやったぜ」と言ってひとのところに押し掛けるが、なんだかんだ言っていいやつであるため、そんなに無茶は言わない。何も考えていなさそうでいろいろ考えてはいる、一応。偉そうな態度だが全然偉くない。街の孤児たちや盗賊の姐御たちに馬鹿にされまくりながら一日一日を一生懸命生きている。
外見の特徴 ざんばらの髪は脱色した上で赤く染めているので、精霊みたいな赤髪になっている。象牙色の肌に真っ黒な瞳をしているため、よくよく見ればヤギホ系だと分かるはず。大きな釣り目の童顔。身長も身長なのでよく十代半ばに間違われる。金属の装飾品や着古した服が大好きで、若干くどくけばく派手。
略歴 7歳まではヤギホノミヤマ王国の最南端にあった山村で育ったが、飢饉により家族が全滅、村も崩壊して頼れる者がなくなったため、食べ物を求めてさまよっているうちに国境を越え紛争地帯に足を踏み入れてしまった。盗賊の頭領に拾われ跡継ぎとして育てられたことで何とか生き延びるが、14歳の時その育て親となった頭領が銃撃戦の末死亡。以後獲物によって同業者とつるんだり単独で働いたりして食ってきた。スナを拾ったのは6年前(クレヤ17歳、スナ9歳)。最初は転売を目的に養っていたのに情が移ってしまい、今は血のつながらない兄妹の感覚で一緒に暮らしている。
備考 射撃が得意で、乱造され闇ルートに流された質の悪いヤギホ銃でも数メートル離れたところから正確に相手の眼球を撃ち抜ける。他にナイフも所持しているが、左足の問題で接近戦はできる限り避ける。
数年前左腿を銃弾で撃ち抜かれたことがあり、現在も左足の動きが鈍く走ることが難しい(日常生活に支障はない)。
故郷であるヤギホに憧れており、いつか本国に行ってみたいと常々思っているが、基本的に良くない噂しか聞かないので、口に出すのはためらわれる。特に最近はアオがヤギホに対する憎悪の塊状態でとても複雑。スナがヤギホ人で死んだ自分の姉妹を思い出すのも彼がスナに甘い一因。
童貞。いいやつだからしょうがない。
一人称:俺・俺様、二人称:お前・テメエ・あんた。基本的にはみんな呼び捨て。とにかく言葉遣いが汚ない。下品なことでもばんばん言う。オブラートに包むのがとても苦手だが、相手が大人しそうな女性の時だけはちょっぴり頑張ってジェントルマンを装う(すぐぼろが出るため無意味)。



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最終更新:2015年09月07日 23:41
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