ドリンゲンペーゾーン

 ドリンゲンペーゾーンとは、ガルマニア第六帝国で初めて大口径滑降砲を取り入れながら
9m幅に小型化することに成功した第三世代主力戦車である。

開発


 帝国は、すでにHEASLAを発射可能なレオパルトⅠMを保有していたが、
装甲、攻撃力、機動性に於いて他国の戦車に劣っていた。
 本戦車は、大比那名居帝国が公開したDNT-34中戦車の影響を強く受けている。

主砲


 D3配列の91mm滑降砲を搭載している。
 この砲は、砂被筒3発の弾倉を備えており、レオパルトⅠMの装甲なら容易く
貫徹してしまう。また装薬は28だが、最新のstack size changes法を採用し、予備弾薬チェスト
を廃止した。
 A3型からは弾倉容量が5発となった。

装甲


 初期型は石壁装甲と金床装甲、複合装甲のバランスが良く、同世代の戦車砲の直撃に抗堪する。

派生型


 A1型からは砲塔形状を見直し、垂直装甲を導入したものの、バランスが悪く1発しか耐えられない有様であった。
 A2型になっても一向に垂直装甲の弱さは改善され無かった。
 A3型では強化するつもりがかえって弱体化してしまった。
 A4型ではA1型の車体にA2型以来使用されてきた砲塔を搭載したことで、、同世代の戦車砲の直撃に抗堪することとなった。
 A5型では輸入された戦車を解析して得た装甲形状を模倣することである程度の攻撃に耐えられるようになった。
 ドリンゲンペーゾーンオズヴィンドは、油田火災鎮圧用戦車。


輸出


 同盟国であったアストリア王国に技術提供のため初期型が輸出された。

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最終更新:2015年09月12日 16:11