タェンティース・サーガ - 此処だけ世界の境界線@ ウィキ

概要

タェンティース復帰編の一連のイベント
表立っては完全にタェンティースメイン
敵役『バイス』とその私兵団『ヴァイス』と『ボーダーブレイカー』、『カノッサ浸透兵』の登場の目的もあったり
尚これらにてアラズはと七八は各々の当面の目的を果たす
とはいえまた気が向いたりしたら動かせるというポジションに

各イベント

『ヘッドハンター』

スプロールの常闇に浮かぶ影、サイバネティクス強化を受けたひとりのシノビ

カノッサ所有のアラズァヘッドシリーズに甚大なる被害を及ぼす彼への、越境者戦力を用いての討伐作戦が決行される事となった

その中に、宿命的な眼差しで参加する七八の姿

カノッサ珠玉の改造手術を施したスーパーニンジャとの戦いが、今始まる！

『西風の夜に』

⤴︎にてカノッサと繋がりのある軍事企業ゼファー社が捕縛したサイバネティクスニンジャ『ヘッドハンター』こと四五六 一二三(しごろ ひふみ)

彼の妹たる七八は、兄の治療及びメンテナンスが終わったのを見計らい救出作戦を決行する

また同時、カノッサクローントルーパー『アラズァヘッド』が1体であるアラズは、

『アユル』なる人物の命にて同社に保存されているオリジナル『タェンティース』を奪取せんと七八に共闘を持ち掛けるのであった

『彼方より』

⤴︎にてゼファー社から『タェンティース』を見事奪還したアラズら越境者達

だがしかしタェンティースは機能停止状態にあった

アラズ所有の『越境マシン・一往復だけ試作型』にて向かうはタェンティースの生まれ故郷である自由世界リベルタス

そこに彼女を再生する手筈があるのだという

そんな越境者達を、謎の人物『バイス』率いる私設集団が襲う

アラズは引き続き、或いは新たに越境者達を雇い、目的地道中までの護衛を依頼するのであった

『家路』

⤴︎でバイスの放った襲撃者を撃退した越境者達

遂にタェンティースの生まれ故郷である『マウスィム研究所』へと到着する

そこで施設内に建てられた小屋に住む多数の『アラズァヘッド』とそしてアラズの支援者でありタェンティース奪還の指導者『アユル』と出逢う

タェンティースシリーズでもありシリーズの監督型である彼女からの最後の依頼が、越境者達を廃墟のマウスィム研究所へと誘うのであった

用語

【ゼファー社】

カノッサ傘下の軍事企業

アラズァヘッドを傭兵として派遣するPM事業を主だった事業としている

『ヘッドハンター』及び大破した『タェンティース』の回収を行ったりと色々怪し気な動きをしていた

ゼファー社襲撃作戦時に主力のアラズァヘッドを多く潰されてしまう

その後はカノッサからの支援で新たな『浸透兵』と呼ばれる越境部隊を主力とする事になる

【バイス】

タェンティースを解体してブラックボックスを解明しようとしてた悪い奴

アラズァヘッドを従えオンモに指示を出し、『ヴァイス』と呼ばれる謎のそっくりさん集団を私兵としている

【タマヤソ】

『ヴァイス』のひとり、ムガのそっくりさん

高度な魔術と忍術を扱うエリートニンジャ、部下も沢山いる

愛刀は『クマカゼ』、羽織る装束は『火鼠の皮衣』

ゼファー社襲撃作戦、及びヴァイス迫撃戦にて越境者達と交戦、死亡

【ヤソ衆】

『ヴァイス』構成員タマヤソの部下

本来全滅した筈の、ヤソ衆の忍者鼠人達である

何れも精鋭であったがゼファー社襲撃作戦時に越境者達と交戦し死亡

タマヤソの死術で死鼠として歪な復活を果たすも復讐を遂げる事は出来なかった

【四五六 七八(ヴァイス)】

『ヴァイス』のひとり、七八のそっくりさん

安堂流という居合術を得意とするサムライガール

かつてアキレスと出会い、襲い掛かった人物である

愛刀は『織刃流魂』と『火廣黄金』

マウスィムでの決戦時、『ボーダーブレイカー』への増援として参戦するも力及ばず戦死

【ボーダーブレイカー】

機械装甲鎧

ブルームーン装甲で誂われたフルアーマーであり、圧倒的な防御力を誇る

マウスィムでの決戦時に試作型がオンモへの装備で投入され、高い性能を発揮するも破壊され破棄される結果となる

【浸透兵】

不完全な越境システムを扱い、ロストの危機を恐れず世界を渡る兵士達

簡易なバイザーとマスクとボディアーマーのみに守られ

反面火力は多様に充実と敵対者にはどうにもチグハグな印象を与えるであろう

【アユル】

タェンティース2号機、アユルヘッド

タェンティースとニアの妹機に値するが、役割は監督機でありしっかり者

越境には対応せず、生まれ故郷の研究所の近くに家を建ててのんびり過ごしている

彼女の家には行く場所を無くした生体戦闘兵器群が自然と集まるのだという

【ノイン】

『アユル』の家にやって来たアラズァヘッドの内の1体

シリアルナンバーは9、アラズの3と並んで最初期型である

生真面目な性格でアラズと並びアユルからの信頼が厚い

【タェンティース・イルム】

『博士』最期の素体と有機融合したタェンティース

オリジナルの欠損した部位を補う様にして重なり、覚醒を果たした