紫狼

名前 紫狼(しろう)
性別
年齢 16
身長 172cm
体重 65kg
出身世界 古代文明風世界

容姿

腕と頭に包帯を巻いている。頭の包帯は鉢巻きのように巻きついており、それで右目が隠れている。髪色は黒で浅黒い肌を持つ。
傍らには相棒の猫のマウ(雄の一歳)がいる。マウは全身に包帯を巻いている。包帯で分かりにくいが毛色は灰。サイズは平均的なイエネコと同じ位で、紫狼の頭や肩に乗っていることもある。また、実はマウも能力者である。

性格

基本的には明るく単純な性格。考えるのが苦手で、戦闘時には熱くなりやすい。またカノッサ機関を憎む一面もある。

能力名 ストレンジ・バンテージ

腕の包帯を自在に操る。硬さや長さを変えることも可能。実は本人の能力ではなく、マウの能力でマウと触れていなければ能力を使うことが出来ない。
スフィンクス・モード
ある出来事により、マウの潜在能力が開花した姿。全身が包帯に覆われた翼の生えたライオンの姿に変化する。包帯の爪や牙の攻撃力は凄まじいが、マウがこの姿の時に紫狼は能力が使えない「無能力状態」となってしまう。また、四足歩行のため包帯を伸ばすことが苦手。

概要

古代文明風世界出身の少年。彼の出身世界では能力者の数が少なく、一つの家に一つの能力のみ発現するものだった。また、他の世界の能力者と違い(他にも同じような世界が存在するかもしれないが)彼の世界の能力者は父から子、子から孫と代々能力の継承を行っていた。当然紫狼も、数少ない能力者として戦っていく筈だったが、カノッサ機関に実験台として捕らえられてしまった。その時に、継承され右目に宿っていた能力を右目ごと奪われ失った。だが、彼は絶望せずに同じく実験台として捕らえられていた猫のマウと協力し、 隙を見て機関から逃げ出した。
現在は、機関を追い能力を取り戻そうとしている。また、能力はマウから借りている形となっている。
世界間移動は以前にも何度か経験済みで、境界線にも戸惑うことなく順応している。と、本人は思っているが本当に順応していると言えるかは怪しい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年11月08日 01:14