スプロールにおけるエーカーvsカノッサ企業間抗争

概要

スプロールにおいて、境界線世界を蠢動する新興企業:エーカー社と、メガコーポ:カノッサ・テクノロジー社の企業間抗争が勃発。
ここではエーカー社と越境者達の戦闘と別ラインで繰り広げられた大勢力同士の激突が描かれる。

各イベント

『反撃への布石』
エーカー社の強襲はカノッサ・テクノロジー社の支配領域の多くを占拠するも、
反撃能力の完全喪失までには到らず、CEOたるヨブ・バロウズの抹殺も失敗する。
バロウズと今後の展開と対応策を見据え、懐刀たる 鈴虫を越境者への支援に向かわせた。

『戦局』
緒戦を乗り切ったカノッサ・テクノロジー社はランナーズギルド、キャリアーズギルドとの共闘契約など
徐々にエリア奪還に向けて歩を進めていたが、中核戦力たるC.T.S.S.の損耗も激しく、
カノッサ、エーカーの戦いは互いに決定打を欠いたまま推移していく。

『僅かな休息』
激戦の渦中に身を置き続けてきたC.T.S.S.のエースであるα-12は積み重なる疲労と消耗が懸念され一時待機となる。
逸る気持ちを抑えられぬ様相であったが、何故か給仕をしていたニアやシェフやってたロイ
共闘するエリコアキレスソーマタージの計らいもあり大人しく休息を取ることにした。
なお、その一方でベティちゃんは非常食としてクローン達に追い掛け回されていた。

『エーカーの絶対防御圏』
対空レーダー設備区画…それは高い戦力を誇る空中ユニット展開のためには奪還必須の重要戦区である。
しかし、そこはエーカーのゾンビ兵ではなく、どういう訳か仮面キャラやって正体隠している(つもり)の
イムカ・グリムナーとベテラン兵達が防禦陣を展開しており、攻撃はことごとく跳ね返され簀巻きにされ送り返されていた。
柔らかい羽毛布団に包まれてグーグー睡眠を強いられる仲間達の姿に憤慨するα-12を他所に越境者達は何か別の意図があるのではと考える。
どちらにせよ最重要施設の奪還は失敗続きとなり、C.T.S.S.は作戦の見直しと一時的な停滞を強いられることとなった。

『膠着状態』
C.T.S.S.が攻めあぐねている間に時間を稼がれ、エーカー側は戦力の再配置と予備戦力の投入を完了してしまう。
越境者達は、状況打開のため今やエーカー側の防衛の要となりつつあったイムカ・グリムナーとの接触を企図した。

『紙一重のネゴシエーション』
イムカとの接触は苛烈な戦闘の最中という非常に危険な状況下で行われる事となった。
カノッサ機関の別ルートよりイムカ暗殺の別命を受けたジョシュアの私心による反逆と暴走など際どい状況が幾重にも交錯するも、
銀河帝国とエーカーの消極的協力によるイムカの状況や、消極的ゆえに己の裁量の範疇で越境者側へもギフトを送ると
ソーマタージタェンティースは戦闘の最中に伝えられる。そしてベティが重要な情報源たる記憶素子を秘密裡に託されたのだった。

『情報と状況』
ベティに託された記憶素子を頼りにニンジャ同人サークルなどのトンチキ状況に眩暈を覚えながらも調査を進めたところ、
エーカー側の布陣とゾンビ兵の弱点、そして最終的手段である衛星落とし(オービタル・ストライク)の全容が明らかとなった。
イムカはエーカーとの共闘聖務が下される直前、情報と戦闘予測をドージン誌というカタチで残していたのだ。

『蠢動』
カノッサ・テクノロジー社とは離れた場所で局地的な戦いが行われた。
ランナー:クルト・カントールを含めた越境者達は傭兵依頼の中、謎の能力者と接触・交戦する。
エーカーの影がチラつくこの戦いの最中、スプロールの企業からエーカーへ軌道上衛星の譲渡が行われたと知る。
イムカの警告にあったエーカー側の最終手段、オービタル・ストライクの手札が揃ってしまったのだ。
その一方でエーカーの能力者という異物…これがエーカー・アウトキャストと越境者達とのファーストコンタクトである事を把握できる者はいなかった。

『オービタル・ストライク阻止』
越境者とエーカーの戦いの最中、衛星落としの軌道変更に成功。
しかし、直撃を被るのがカノッサ側であろうとエーカー側であろうとスプロールに与える圧倒的な破壊と虐殺レベルの惨事は必然であった。
都合よくエーカー側に与していたイムカは秘密裡に越境者達と共闘し衛星破壊砲にてオービタル・ストライクそのものを阻止するのだった。

用語

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最終更新:2019年04月22日 19:16