島崎 冬歌

偽名 島崎冬歌
性別
年齢 21
身長 161
体重 54

容姿

よく春奈に似ているが髪色等が大きく異なる。
肩まで伸ばした髪はどこまでも白く、肌も異常なまでに白い。
また、パッと見ただけでは年齢よりも少し若く見え、胸は…………
瞳は赤く、普段は閉ざされている。本当に心を許した相手といるときか、満たされているときぐらいにしか開かれないだろう。盲目ではないようだ。

服装は左のみ袖がある真っ黒なタイ付きブラウス、同色のスカート、同じく漆黒のソックスにブーツ。肌の白とは対称的に服は黒い。また、両腰には白い拳銃が入った黒いホルスターが提げられている。右腰のにはスマホも入っている。
また、右耳には黒い銃のようなアクセがついたピアスが付けられている。

性格

冷徹で、しかし正しい王でありたいという思いが強い。また、群れるようなことはあまり好きではないがしっかりとした繋がりはとても大事にしている。
自身が統治すべき民や臣下を守り正しく導くことが使命と考えているために時には暴君にもなるが彼らを最終的に苦しめるようなことは断じてしない。

思考は柔軟で、それが便利ならば何であっても使おうとする。また、それなりに理解力もあるからかしっかり学べば未知の技術も使えるようになると信じているようだ。
越境先で触れた銃器に惚れ込んでいる。

能力名

【魔弾王】
魔力弾を拳銃、掌、弓、大砲から放つことが出来る。春奈の【未完魔王】の一つの完成形。
射撃戦に重きを置いているからか身体能力は常人よりはやや高い程度に落ち着いている

《ウェール/エアル》
主に近接戦用の拳銃。右のがウェールで左のがエアル。
低威力の刺突属性のある魔力弾を3連射できる。威力と射程には乏しいが連射力はある。上手く狙えば致命傷、ばら蒔いただけではかすり傷程度といった具合であり扱いは難しい
また、フレーム下部にはブレードが装備されていて、敵を切り付けることはできないものの敵の格闘兵装を受け止めることはできる

銃は科学技術について理解した時に自分で作ったものらしい。自身の魔力から直接供給を受けて魔力弾を放つので冬歌以外には扱えない

《掌》
掌から放つ魔力弾は照射タイプのビームで春奈の流星に近い。ただ、片手で放てるところが大きな違い。
威力は高めの打撃属性の照射タイプのビームで、連射はできないものの両手から同時に放つこともできる。
比較的魔力消費が大きいためそれほど乱発できない

《ヴェスナー》
魔力で生成する黒い弓と魔力の矢。生成の段階で多くの魔力を消費するため矢の魔力消費は控えめであるが魔力消費が大きい装備となっている。
とにかく弾速が速く、威力もある程度高めとなっているが連射はできないため狙撃に用いることが多い。また、属性としては打撃属性だが速度が速いのと矢の形状から刺突属性となっている。
ある程度集中できる環境でないと狙えないという欠点もある

また、形状を単発の狙撃銃とその弾丸にすることもできるが名称や性質は全く同一

《テロス》
身の丈以上もある巨大な大砲で、内部には十数もの魔力で描かれた魔法陣が並んでいる。魔力で生成される。
魔力消費が大きすぎて1度の戦闘どころか3日に1回のペースでしか安全に使えないが威力は絶大。圧倒的な熱量で射線上にある全てを蒸発させる。
リミッターを外せば三連射まで可能だが三連射が終わった時点で魔力どころか生命力も枯渇し、テロス本体が爆散して冬歌は死亡する。二連射で止めることは自力では不可能。


《第六感覚》
目を閉じている状態にのみ常時発動しているもう一つの感覚。俗に言う第六感とは違い、インスピレーション等ではない。
目を閉じていてもものを視ることが出来る。その精度は狙撃に全く支障が出ないほどにいい。
光等による目くらましは通常通りに受けるが意識すれば幻覚を幻覚だと判別することもできる。もっとも、幻覚を使われていることに無自覚な場合には意味は無いが。

また、裸眼の視力は遥かに悪いという説もある

《 》
冬歌の右腕は[ ]。
そのため、冬歌は[ ]ために[ ]
もし、[ ]されたならば冬歌は[ ]となるだろう。

所持品

《ウェール/エアル》
科学と魔法が入り混じる世界で独学で完成させた魔法銃。両方共白い。
自身の能力を制御することに重点を置いているのが構造的な特徴。
下部に取り付けられたブレードは自身の近接戦闘能力の低さを補うために取り付けているが重量バランスはかなり良好らしい
ハンドメイドだけあって冬歌には整備も簡単で、設計図も一応保存しているため素材が揃えば量産も可能

《スマートフォン》
科学が発達した世界の産物。別に魔法的な改造が施されているわけではない普通のスマートフォン。黒い。
ウェール/エアルの設計図等が記録されているが冬歌はその機能の半分も使えていない

概要

島崎春奈の姉であり、やはり魔王の血統の持ち主。
数年前に越境者となって以来、自身の銃を作ったり、聖剣と対峙したり、巨大サソリの大群に追われたりしながら妹を探している。
数度目の越境先で妹の名前を知って以来、名前で妹のことを気付かせるために島崎冬歌という名前を名乗っている。
当然ながら精神をも蝕む魔王の魔力を身体に宿しているがその影響は小さいようで、戦闘時も安定した状態を保てている

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最終更新:2017年09月12日 21:21