六歌仙ショートストーリー第1章

クズ神様    マヂ無理・・・デバンドで清めょ・・・・
のあきゅん    シフタ神へ祈りを捧げるのです
のあきゅん    信じる者は救われる・・・
クズ神様    シフタ様を採用するに当たって弊社へのメリットは何ですか?
のあきゅん    御社の攻撃力が上昇します
クズ神様    攻撃力とは何ですか?
のあきゅん    他社との競争、新製品の開発、あらゆるところで効率が上がります
クズ神様    それはデバンドでも上がりますよね?
のあきゅん    確かにデバンドでもあがります
のあきゅん    ですが
のあきゅん    これからの時代、守りに入るよりも攻めるべきだと
のあきゅん    私は思います
クズ神様    そうですか
クズ神様 人事の方
クズ神様    いかがいたしましょう
大天使みくえる そうですね、シフタに対する情熱が少し薄いかと
大天使みくえる    その点に関してはどうでしょう?
クズ神様    シフタに対する情熱をもう少しお聞かせ願えますか?
のあきゅん    そうですね・・・
のあきゅん    私がシフタをはじめたのは中学生の頃でした
のあきゅん    本当はシフタなどやる気はありませんでした
のあきゅん    友人に誘われ断りきれず
のあきゅん    仕方なくシフタをはじめたんです
のあきゅん    先生は筋がいいと、君なら全国も夢じゃないと言ってくれました
のあきゅん    私はシフタに打ち込みました
のあきゅん    朝も夜も
のあきゅん    雨の日も風の日も
のあきゅん    シフタに全力を尽くしました
のあきゅん    2年生の時です
のあきゅん    私の努力はついに報われ
のあきゅん    インターハイのメンバーに選ばれました

のあきゅん    うれしかった。
のあきゅん    しかしその頃の私はかなり浮き足立っていたんでしょうね
のあきゅん    ――不注意でした
のあきゅん    あれほど確認を怠るなといわれていたはずの
のあきゅん    備品の確認を怠ってしまい
のあきゅん    私がシフタライドだと思って投げたのはデバンライドだったんです
のあきゅん    私は大怪我を負いました
のあきゅん    インターハイには出れなくなり
のあきゅん    あぁ、終わったんだな
のあきゅん    私のシフタ人生は。
のあきゅん    そう思ってふさぎ込んでいたときです
のあきゅん    私をシフタに誘ってくれた友人が
のあきゅん    家を訪ねてきたのです
のあきゅん    私は彼に
のあきゅん    もう自分にシフタを続けていくことはできない
のあきゅん    もう、レスタでいいじゃないか
のあきゅん    そう言いました
のあきゅん    しかし彼は
のあきゅん    私を全力で殴り
のあきゅん    道を踏み外そうとしていた私を
のあきゅん    お前は今まで何を目指してここまでやってきたんだ
のあきゅん    すべて無駄にするのか
のあきゅん    まだやり直せる
のあきゅん    二人で一緒にシフタを続けよう
のあきゅん    彼には本当に感謝しています
のあきゅん    以来私はシフタを続けています
のあきゅん    シフタは友情の証であり
のあきゅん    私の人生なのです。
のあきゅん    以上です

クズ神様    はい・・・では、当社はデバンドも採用しています
クズ神様    のあこ様はデバンドと共存して御社で働くことも可能ですか?
のあきゅん    そっそれは・・

のあきゅん    (くっ・・・ここではいと答えられなければ確実に切られる・・・!)
のあきゅん    (だが・・・いいのか・・・?)
のあきゅん    (本当にこれで・・・いいのか・・・?)
のあきゅん    (シフタ極めし者デバンドと馴れ合うことなかれ)
のあきゅん    (こんなところで・・・シフタの誇りを捨てていいのか・・・)
のあきゅん    (いや・・・だめだな・・・)
のあきゅん    (ありがとう・・・忘れていた何かを)
のあきゅん    (思い出せたきがするよ・・・)

のあきゅん    ・・・
のあきゅん    ・・・・・・
のあきゅん    ・・・せん
のあきゅん    できません!!!!!!!!!ドンッ!!!!!!
渚oo    貴様にはしんでもらおう
のあきゅん    こっこれは
のあきゅん    デバンライ・・・うわあああああああああああああああああああああ
渚oo    (ここでのあこは青白い光に包まれる)
のあきゅん    これで・・・よかった・・・んだよな・・・
のあきゅん    のあこは・・まちがって・・・
のあきゅん    なかった・・・よな・・・
のあきゅん    チッ・・・
のあきゅん    もうだめみてぇだ・・・
のあきゅん    防御力が・・・あがってきやがった・・・
のあきゅん    /la bed1
渚oo    その時のあこの目の前に
渚oo    エルディ防具が落ちてきた
のあきゅん    これは・・・
のあきゅん    守りを捨てて攻めた伝説の勇者がつけていたという
のあきゅん    あの幻のユニット!
のあきゅん    おとぎ話じゃなかったのか!?
のあきゅん    な・・なぜこんなものが・・・
のあきゅん    あぁ・・・ここは天国か・・・
のあきゅん    幻を見ているんだな・・・
渚oo    汝、守りを捨てて力を欲するか
のあきゅん    !?
のあきゅん    なんだ・・・!?頭の中に声が・・・
のあきゅん    ふっ・・・
のあきゅん    いいだろう・・・
のあきゅん    打撃防御など・・・捨ててくれる!!!!!1
渚oo    そのデバンド、私が受け止めよう
のあきゅん    シュォォオン・・・
のあきゅん    力があふれる・・・!
渚oo    (ここでしふたが降ってくる)
のあきゅん    うおおおおおおおおおおおおおおお!!!
渚oo    さあ行け 力の勇者よ
渚oo    私はご飯を食べてくる
渚oo    さあいけ

クズ神様    (ムーンを投げる)
クズ神様    どうかされましたか?
のあきゅん    シュィィン・・・(ゆっくりとおきあがる)
クズ神様    では、のあこ様はデバンドと共存できないということで
クズ神様    面接を終わらせて頂きますね
のあきゅん    笑わせるな・・・
のあきゅん    今日からこの会社は
のあきゅん    こののあこが仕切る!!!
のあきゅん    どけ!
のあきゅん    バックハンドスマッシュ(Lv16)
クズ神様    なにぃ!!ぐわあああああああ!!
のあきゅん    この椅子はのあこのものだ・・・
のあきゅん    おい人事!
大天使みくえる    はい
大天使みくえる    なんでしょうか
のあきゅん    経歴にデバンドがあるやつは全員クビだ
大天使みくえる    先ほど
大天使みくえる    辻デバンドにかかっていた貴殿も
大天使みくえる    クビ、ということで
のあきゅん    えっ・・・
のあきゅん    いやあれは不可抗力で・・・
のあきゅん    いや・・・
大天使みくえる    いえ、自分で言い出したことでしょう?
大天使みくえる    責任をとっていただきます
のあきゅん    くっ
大天使みくえる    彼…いや
大天使みくえる    つい先程まで貴殿の面接官を担当していた彼
大天使みくえる    当社の
大天使みくえる    最高顧問でしたのですが
のあきゅん    かくなるうえは・・・!
大天使みくえる    貴様には
大天使みくえる    死んで・・・もらう・・・ッ!!!1
のあきゅん    だ、大丈夫だ私にはさっきかけられたデバンドの効果がまだ
のあきゅん    ぐああああああああああ!!!
のあきゅん    アドレナリンに・・・振ってなかった・・・だと・・・
大天使みくえる    (ここで神様にムーンを投げる)
クズ神様    シュイイイイン
大天使みくえる    後は任せました、社長
のあきゅん    くっ・・・まだだ・・・
のあきゅん    まだ終わらんよ・・・
クズ神様    ここは
クズ神様    御社開発中の
クズ神様    イルフォイエの実験場としましょう
クズ神様    フォース部門の社員を呼んでくれたまえ
のあきゅん    ま、待ってくれ!
のあきゅん    許してくれ!どうか命だけは!
大天使みくえる    了解いたしました、Lv5隔壁作動、戦闘人員以外 退避!!
大天使みくえる    >>ビー!!! ビー!!!<<
クズ神様    それから炎ツリーを装備してくるようにと伝えてくれたまえ
のあきゅん    話し合おう!話せばわかるはずだ!!
大天使みくえる    (ここでクラリスクレイス登場)
クズ神様    クラリス君か
のあきゅん    せん・・・せい・・・?
のあきゅん    シフタ部の顧問の・・・クラリスクレイス先生・・・・!?
クズ神様    お知り合いかね?
のあきゅん    どうして・・・
のあきゅん    どうして貴方が!
のあきゅん    こんなところにいるんですか!!!!!
のあきゅん    なぜ貴方が・・・
のあきゅん    貴方ほどのお方が!!!!!
のあきゅん    このような低俗な輩に従うのです!!
のあきゅん    なぜ・・・どうして・・・
のあきゅん    貴方のシフタは
のあきゅん    それほどのものだったんですか!?
のあきゅん    私たちにシフタのすばらしさを教えてくれたのは
のあきゅん    他でもない!
のあきゅん    貴方じゃないですか!!!!!
のあきゅん    やめてください・・・
のあきゅん    貴方にフォイエは似合いません・・・
クズ神様    御社はデバンドを採用している
クズ神様    もちろん対抗の実験として
クズ神様 シフタのプロフェッショナルが居るのは当然だろう
のあきゅん    くっ・・・私の言葉が届いていない・・・?
のあきゅん    !!
大天使みくえる    放送「社長、イルフォイエのフォトン濃度調整完了いたしました」
のあきゅん    さては貴様ら!!!先生にデバンドをかけたな!!!!!!!1
大天使みくえる    放送「いつでも実験開始できます」
クズ神様    (ここでマールーやエタプレさんが揃って入ってくる)
クズ神様    ダメージの実験としてあの者にイルフォイエをこの場で撃つことを許可する
クズ神様    やってくれたまえ
のあきゅん    終わりだな・・・
のあきゅん    もう・・・終わりだ・・・

 

のあきゅん    ――この会社はなァ!!!!!!!!!!!!!
のあきゅん    その瞬間
のあきゅん    窓を破り特殊部隊が一瞬にしてFo達を包囲する
のあきゅん    クク・・・
のあきゅん    まんまとだまされてくれたな
のあきゅん    私たちの目的は御社への入社などではない!
クズ神様    なにぃ!デバンド準備および展開!!!!!!
クズ神様    プワアアアンプワアアン
のあきゅん    御社が秘密裏に開発していた新テクニック計画をつぶすことだよ・・・
のあきゅん    先ほどスプリンクラーに液状デバンライドを混ぜておいた
のあきゅん    パチンッ!(指を鳴らして合図をする)
のあきゅん    (スプリンクラー作動)
のあきゅん    ふふ・・・これでデバンドは上書きされた・・・
のあきゅん    この程度の防御力ならばアサバスで確殺できるのだよ・・・
のあきゅん    アサバス班前へ!
のあきゅん    ギアを溜めろ!
のあきゅん    チャージ!
のあきゅん    ククク・・・
のあきゅん    これでこの計画は会社ともども終わりというわけだ・・・
のあきゅん    何か言い残すことはあるかね?
クズ神様    フォース達は冷や汗をかきながらチャージを続けている
のあきゅん    馬鹿め・・・
のあきゅん    君たちが火ツリーであるという情報は
のあきゅん    入手済みなのだよ?
のあきゅん    何の対策もせず我々がここにきたとでも?
クズ神様    クラリス「クッ・・・チャージ完了!!!イルフォイエ撃ちます!!!!」
のあきゅん    ドォン!!!!!!!
のあきゅん    42
のあきゅん    36
のあきゅん    51
のあきゅん    ふふふ
のあきゅん    予想外にダメージが低くて困惑しているようだな?
のあきゅん    彼らの装備を見ろ
大天使みくえる    シャキンッ・・・・チンッ・・・・
のあきゅん    クローズセット(火耐性+15)
のあきゅん    フレイムレジストⅤ
のあきゅん    馬鹿な!?
のあきゅん    この音・・・カタナコンバットだ!
のあきゅん    全員ガードを!!急げ!!!
のあきゅん    グアアアアアアアアアアアアアア
クズ神様    ------ 一閃 ------
クズ神様 のあこだけがいち早く反応したおかげでジャストガードを成功したが
クズ神様    他の人員は既にキャンプシップへと帰って行く
クズ神様    これで終わりかね!?!?!?
のあきゅん    くっ・・・FoBrグレン持ちがいたとは・・・
クズ神様    しかしのあこはもう1つの事実に気づいてしまう
クズ神様    この場に最高顧問の姿が無いのだ
クズ神様    そしてのあこの体に紫色の魔方陣が広がっていく
のあきゅん    こっこれは・・・ナ・メギドの詠唱だと!?
のあきゅん    しまった私の装備は火耐性特化型だ!
クズ神様    さあ!!のあこ君!!!!!!!!君はこのナメギドをどう掻い潜ってくれるのかな!!!!!!!
のあきゅん    くっ・・・私の負けだよ・・・
のあきゅん    だが少し待ってくれ・・
のあきゅん    このまま死ぬのは惜しい
のあきゅん    少しだけでいい
のあきゅん    詠唱を止めてくれないか
のあきゅん    トレードを・・・トレードをしたいんだ
クズ神様     ・・・・・いいだろう
のあきゅん    ・・・感謝する
クズ神様    そう言って最高顧問はミラージュエスケープをする
のあきゅん    (トレードウィンドウを開く)
クズ神様    (トレードを開始しますか?)
クズ神様    [> はい いいえ
のあきゅん    私の親は小さい頃になくなっていてね・・・
のあきゅん    妹と二人で生活してきたんだ・・・
のあきゅん    どうかこれを
のあきゅん    妹に届けてやってほしい
のあきゅん    →はい
クズ神様    ・・・・・受け取ってやろう
のあきゅん    シフタライドを手渡す
クズ神様    [> トレード確認
のあきゅん    →はい
クズ神様    だがこれは妹に渡さん
のあきゅん    !?
のあきゅん    話が違うぞ!
クズ神様    実は貴様の妹はこの会社で働いている
のあきゅん    なん・・・だと・・・?
クズ神様    ここは見逃してやるからまた来年応募してくるといい
クズ神様    そして貴様自らの手で渡せ
クズ神様 その時にこのシフタライドは返してやろう
のあきゅん    ひとつだけ聞かせてくれ
のあきゅん    ・・・妹は、元気にやっているか?
クズ神様    この会社はただの研究機関でブラックではない
クズ神様    もちろん元気だぞ
のあきゅん    そうか・・・
のあきゅん    フン・・・
のあきゅん    これで終わったと思うなよ
のあきゅん    私はかならずまたこの計画を潰しに来る
のあきゅん    必ずな・・・
のあきゅん    (テレパイプを投げる)
クズ神様    来年またお待ちしております
のあきゅん    ――クエストリタイア。撤収だ。
クズ神様    その時はまた貴様の相手の準備をしている
クズ神様    楽しみにしているぞ
クズ神様    そしてのあこは撤収していった・・・・
のあきゅん    -続く-

 

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最終更新:2014年02月13日 22:56