【作品名】神獣聖戦 Perfect Edition
【ジャンル】SF小説
【世界観】2人の主人公である牧村孝二と関口真理が出会って恋をする
作品の舞台となる宇宙で単一宇宙。
全ての生き物はそれぞれに異なる固有の視点・認識のあり方を持ち、
それぞれの無数の解釈を擁して、無数の世界がある (一次多元宇宙)
統合失調症罹患者は、その世界とは異なる世界を同時に重ね合わせで持つ事が出来る
実際に重ねあわされた世界を認識できた人物は作中で三人いるので(一次多元宇宙+単一宇宙×3)
人生のありとあらゆるものが細大漏らさずそのままの順序で戻ってくるという
永劫回帰の思想は、「永劫回帰世界」として存在し、牧村孝二と関口真理が出会う可能性、
出会わない可能性が無数に繰り返されており、それは実際に超ひも理論を下地にした
パラレルワールドとして無数に展開されている(二次多元宇宙+単一宇宙×3)
それらは量子論によって無数の可能性、量子論的宇宙になり分裂・増殖する
(三次多元宇宙+単一宇宙×3)
その全てに“可能的現実”が重なって存在している
“可能的現実”は関口真理が選択する無数の宇宙の事なので(三次多元宇宙+一次多元宇宙+単一宇宙×3)
“可能的現実”の深部に現実相応の大きさのスクランブル交差点が存在する空間が
あるので(三次多元宇宙+一次多元宇宙+単一宇宙×3+α)
これらをまとめて作中では“現実”と呼称している
更にその“現実”に“現実”が重なってる(三次多元宇宙×2+一次多元宇宙×2+単一宇宙×6+2α)
その三次元の“現実”に牧村孝二と関口真理が貫いて、遍在している
遺伝子型空間:空間、時間、環境、複製、突然変異、遺伝子の組み換え、自然選択
それらのおびただしいファクターが絡み合い、関連しあって
それぞれの個体群全体がその適応度が最大化するまで不断に変化
し続ける空間。現実的な世界というよりは、情報そのもので
構成されている情報空間とも記述されている。
作中における宇宙の素粒子は100の40乗だが、
遺伝子型空間はその大きさを超え、100の100万乗に匹敵し
多次元的な奥行と広がりも持つ。
原文にてその大きさは無限という概念を超えるとあり、実際に
“現実”に遍在する関口真理が無限に広がると言及しているので
大きさは四次多元宇宙×2+二次多元宇宙×2+一次多元宇宙×6+2αとする
背面世界:時間と空間が反転し、虚像は実像に。実像は虚像となる仮想非現実世界。
遺伝子型空間は背面世界を情報化したものなので背面世界は
遺伝子型空間と同規模の大きさの四次多元宇宙×2+二次多元宇宙×2+一次多元宇宙×6+2αとする
虚空間:時間と空間が噴出し、反転して激しく渦を巻いている空間。
広大無辺に広がると記述されているので大きさは
三次多元宇宙×2+一次多元宇宙×14+単一宇宙×6+四次多元宇宙×4+二次多元宇宙×4+6α
時空間が玉葱のように何重にもなっていて、この時空間は
前文に三次元的な時空間とあるので、“現実”と同規模とする
三次多元宇宙×4+一次多元宇宙×16+単一宇宙×12+四次多元宇宙×4+二次多元宇宙×4+8α
ボロメオの螺旋:上記の“現実”、背面世界、虚空間は互いに分離せず、連結せず、“大いなる疲労の告知者”にとっては
統一された一つの世界であり、宇宙の実相そのもの。なので合計して
三次多元宇宙×10+一次多元宇宙×34+単一宇宙×30+四次多元宇宙×10+二次多元宇宙×10+20α
それが重層的に重なっているので
三次多元宇宙×20+一次多元宇宙×68+単一宇宙×60+四次多元宇宙×20+二次多元宇宙×20+40α
“大いなる疲労の告知者”達はこれを夢見る事で
“幻子”(※特殊能力参照)として紬だし、創造・維持している
“大いなる疲労の告知者”は一人でボロメオの螺旋に直接横たわれる大きさで、
“大いなる疲労の告知者”は10体程存在し、それらが話あえる空間があり、
遠くから集まってくる描写があるので10倍程はあるか なので
三次多元宇宙×2000+一次多元宇宙×6800+単一宇宙×6000+四次多元宇宙×2000+二次多元宇宙×2000+4000α
更にそれをたまねぎの皮に例えるなら、芯となる世界軸が存在するので
最終的な世界観は
三次多元宇宙×2000+一次多元宇宙×6800+単一宇宙×6000+四次多元宇宙×2000+二次多元宇宙×2000+4001α
【名前】“大いなる疲労の告知者”
【属性】“三重螺旋生命体”、超越者、“悼む者”
【大きさ】三次多元宇宙×20+一次多元宇宙×68+単一宇宙×60+四次多元宇宙×20+二次多元宇宙×20+40αに横たわれる大きさの
上半身の筋肉がグロテスクなまでに発達し肩から一対の翼が折りたたまれ、人間と悪魔憑きと鏡人=狂人(M・M)※の
三つの頭がそれぞれに後頭部に接している人型
(※)悪魔憑きと鏡人=狂人(M・M)はどちらとも人間が進化した生命体で
悪魔憑きは人間と変わらない姿だが、鏡人=狂人(M・M)は
翼手竜、プテラノドンとよく似た姿とある
【長所】秒速9万光年を「遅すぎる」と感じる最強議論向けな感性の持ち主
【短所】“脳”の産出物でしかない
参戦 vol.2
最終更新:2015年06月22日 16:59