『アクシズ(ネオ・ジオン)』


ネオ・ジオンとは、ハマーン・カーンを領袖とするジオン公国残党組織アクシズがグリプス戦役終了に伴い、
改称した新組織名である。

その目的はザビ家が支配していたかつてのジオン公国の復活であり、
ドズル・ザビの長女ミネバ・ラオ・ザビを擁するが、実質的な指導者は摂政のハマーン・カーンである。
公国時代の復活が目的であるゆえ、終戦条約(グラナダ条約)を結び戦争を終結させた上、親・連邦に転換を図った
サイド3ジオン共和国を正統なジオンの国家とは認めておらず、戦争後期にはジオン共和国を軍事占領している。
一般的な兵卒の制服やノーマルスーツには旧公国軍のものがそのまま使われているものの、
組織のイメージは大きく様変わりしており、近代軍の階級制度がなく指揮官が騎士と称号で呼ばれたりする。

かつて敵対していたティターンズ残存部隊の一部をも配下に収め、ダカールの連邦議会を制圧し
ダブリンへのコロニー落としを敢行するなど、地球連邦軍へ戦力を誇示。
旧ジオン公国(現・ジオン共和国)の領土サイド3を譲歩させるも、直後にグレミー・トトによる内乱が起こり、
人材・兵力を多く喪失して衰退。その隙をエゥーゴに突かれ最終的に打倒される。


『アクシズ(ネオ・ジオン)の機動兵器』


アクシズがネオ・ジオンに改称した後の機体。

モビルスーツ

AMX-008 ガ・ゾウム
AMX-009 ドライセン
AMX-011 ザクⅢ
AMX-011S ザクⅢ改
AMX-014 ドーベン・ウルフ
AMX-015 ゲーマルク
AMX-016 ガザW
AMX-017 量産型キュベレイ
AMX-101 ガルスJ
AMX-102 ズサ
AMX-103 ハンマ・ハンマ
AMX-104 R・ジャジャ
AMX-107 バウ
AMX-109 カプール

試作モビルスーツ

AMX-004-2 キュベレイMk-Ⅱ
AMX-004-3 キュベレイMk-Ⅱ
AMX-117R ガズR
AMX-117L ガズL
NZ-000 クィン・マンサ

モビルアーマー

AMA-01X ジャムル・フィン
AMA-100 ゾディ・アック



最終更新:2017年09月03日 10:07