神月サクヤ


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  • 種族:半人半闇(元光の巫女)
  • 出身国:光国→中立国(英の国)→闇世界
  • 所属部隊:索敵強襲部隊
  • 属性:水、血/起源:加減速
  • 身長:155cm/体重:41kg
  • 血液型:A Rh+/誕生日:不明
  • イメージカラー:灰
  • 特技:家事全般、ナイフ投げ、リバーシ
  • 好きなもの:四季の情景、ポテト、師匠、お姉ちゃん
  • 嫌いなもの:過去の自分、熱い場所、菌糸類全般
  • 天敵:神流

闇魔館に仕えるメイド長。固有時魔術と血流魔術を扱う偵察強襲のスペシャリスト。

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 備考
現在 B D A+++ B- E メイド長時
過去 A E A+ C - 殺人鬼時

- 吸収 耐性 弱点 耐性 無効 - -
※生粋の闇の住人ではないため、光と闇に対する耐性が弱体化している



概要

闇魔館のメイド長。生まれは光国で育ちは中立国、そして現在は闇世界在住という不思議な来歴を持つ。
元は“光の巫女”と呼ばれる種族だったが第二次白黒大戦にて人間へ堕とされ、その後闇の住人(仮)となった。
彼女の髪が白でも黒でもない“灰色”なのはこの為であり、元々は真っ白な透き通る長髪だったという。
現在では闇魔館に仕えるメイド長として多数のメイドたちを従える反面、戦場の最前線を行く部隊の隊長としても活躍する。
余談だが、彼女が姉と慕うルキとは赤の他人であり、血の繋がりは皆無。姉と呼ぶようになった理由は後述参照。

「サクヤ」という名前は彼女の師匠が与えたもので、光国に住んでいた頃は“朔月白夜”という名前だったが
当時まだ幼かった彼女は、師匠に名を問われた際に「さく……や」としか答えられず“サクヤ”と勘違いされてしまうことに。
ちなみに“神月”を与えたのは闇の王女、神流。逆月の宵事件にて「遊月神流を切り裂いた夜」の意味を込め“神月裂夜”と名付けたのだという。

人物

冷静沈着なクールビューティ。表情を変えることは少なく、私欲は一切表に出さないというまさにパーフェクト・メイド。
とは言え無感情なわけではなく、感情を表に出すのが苦手なだけで喜怒哀楽はきっちり存在するし、驚いたり困ったりもする。
四六時中働いている印象が強いものの、実は週に一回くらいの頻度でサボっている。無論最低限の仕事を終えた上で、だが。
そんな彼女が感情を露わにする時は仲間と過ごす時、そして仲間を貶められたり馬鹿にされた時。その時だけは笑い、そして激昂する。
また普段から無欲な彼女も、姉であり想い人であるルキと二人きりの時は思わず頬を染めてしまう。一応注釈しておくと、サクヤは両刀使い。

何故赤の他人であるルキを姉と慕っているのかといえば、彼女に嘗ての師、そして育ての親である“黒鉄 栞”の面影を抱いているから。
師匠を失ったことが全ての基点であり、殺人鬼に、果ては闇世界へ辿り着くきっかけとなった。そんな絶望の中で出会ったのが闇の住人、ルキ。
神流との戦いに敗れ満身創痍となった己を手厚く看護し、庇ってくれた彼女。その姿に――自分を庇い散っていった――師匠を重ねてしまい
唯一ルキだけに心を開き言葉を交わした。これがルキを実姉のように慕っている理由であるという。
彼女を呼ぶ際は「お姉様」。但し感情が高ぶったり、二人きりの際は「姉ちゃん」、「姉さん」と呼ぶ場合も……

主人である神流とは親友のような間柄。メイド長としては敬語を用いるが、オフの時は躊躇いなくタメ口を用いている。
嘗て拳を交えた間柄ということもあり良きライバルとも言えよう。また瞳の傷は、彼女との戦いで「拳」によって付けられたもの。

同じく従者である執事、ユイとは仕事仲間と言った関係性。従者としての実力は言わずもがなだが……
ちなみに闇魔館ではサクヤの紅茶とユイの珈琲、互いに人気を二分する程の味であるという。

容姿

所謂フレンチなメイドドレスを着た灰髪のおんなのこ。特徴的なのはやはり瞳の傷と後ろ髪を束ねた一つ結びだろう。
バストサイズはB以下。小柄な体躯も相まってスレンダーな印象が強く、服装によってはロリだこいつ!となったりならなかったり。
本人はこの身体を良しとしており、矮躯を活かし戦場を駆け巡り、敵の懐に潜り込んでは刺突を放つという体格を活かした戦術を使いこなす。
瞳の色は深い青色。但し能力を使用する際は紅く煌くなど、魔力の流れによって色が移り変わる特殊な瞳を持っている模様。
ソックスは王道を往くニーハイ。しかしハイソックスを履く時もあり、寒い日にはタイツを履くなど特にこだわりはないらしい。
普段着も黒っぽい服装だが好きな色は茜色。たまにかけるメガネも弦が茜色だったり、アクセントとして取り入れることが多い。

「闇と光を溶かしたよう」と称される、極稀な“薄濡烏”の髪を持つ。
この世界では珍しい灰色の髪は敵国である光国にまで知れ渡るほどであり、“銀の風”の異名の由来はこの灰色の髪にある。
普段は邪魔にならぬよう後ろで結んでいるため目立たないものの、戦闘中等は長髪が見事に靡き、見るものの意識を奪うほどの美しさを誇る。
そんな美しい髪でありながら本人はあまり気にかけておらず、度々ルキに手入れの甘さを叱られては綺麗に梳かして貰っている模様。

魔術

水属性の派生である血流魔術と加減速を基礎とした固有時魔術を扱う二重属性使い。他、投擲術の心得も持つ。
一応大基である水魔術も扱えるため、水上を歩行出来たり水中でも数時間ならば活動出来たり等色々と幅広い魔術を扱う。
これらの魔術はm2直伝であり、固有時魔術を除けば全て彼の技術を模したもの。故に精度は高く、抜きん出た威力を持つ強力な魔術である。
何故固有時魔術だけが独自のものなのかといえば、m2ですら持て余すほどの特異な性質だったからであり、例の無い魔術だからだという。
とはいえ独学でも十二分に性能を引き出しており、投擲術を組み合わせナイフに固有時魔術を付与するなど汎用性も高い。

最近、ひとつの部位だけを加速させ敵を欺く魔術、固有時部位操作魔術を身に付けた。とはいえまだ腕のみであるが。
ちなみに固有時魔術の行き着く先(根源)は“時間停止”であり、世界に干渉する魔法とも呼べる禁忌の魔術。習得には途方も無い時間を要すという。

嗜好

紅茶派の甘党。過度な甘さ(ケーキやチョコ)は好まず、淡い甘さ(マフィンやスコーン)を好む。緑茶や和菓子などもわりと好きだとか。
好きな料理はフィッシュアンドチップスやミートパイ、サンドイッチなど。ウナギのゼリーのような大衆向けではない料理も出されれば好んで食す。
他にジャガイモを主とした料理も好物で、大量のマッシュポテトが主食。「料理とは質より量です。私はポテトとビネガーさえあればいい」とは彼女の言。
そんな彼女は料理を「食べる」のではなく「作る」ものだと認識しており、住人に料理を振る舞う際はまるで芸術のような料理を作り上げ
住人たちが豪華な料理を食している傍らで本人はベイクドポテトを貪っているという異様な光景が広がる。どうしてこうなった……
果物では桃を初め、梨やスイカといったみずみずしい果実が好き。理由は言わずもがな、“水分も同時に摂取できるから”。味的には桃が好き。

逆に嫌いなものはキノコなどの菌類。好き嫌いが無い彼女でもキノコだけはどうしても苦手で、見るだけで腰が抜けるほど。
ある日神流がいたずら心でシイタケを大量に練り込んだマッシュドポテトを与えた所、飛び上がってキリモミ回転で空中を3回転し奇声を挙げた後一週間寝込んだ。
またある日、唐突にシイタケを突き付けてみたところ、一瞬で真っ青になりその場に倒れこみ身動きひとつ取れず震えるほどキノコが大嫌い。
嫌う理由は不明であり、ルキにすら明かしていない。m2曰く、幼少期に身体を売っていた頃のトラウマではないか、との事らしいが……

食べ物以外の嗜好では前述の通り、四季の情景が好き。例えば春の桜、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色などなど。
特に秋が大好きで、常に紅葉をモチーフとしたヘアピンを身に着けているほど。あとサツマイモが美味い時期だからという理由もある。
他には5月の薫風や梅雨時期の雨など、季節を愉しむ風流な一面も持っている。メイド十二人衆、MoDSに旧暦の名を与えたのもコレが由来だとか。

あまり知られていないが、リバーシなどのボードゲームが大好き。実力も相応で、リバーシならばゲームのスペシャリストであるKすらも上回るほど。
曰く彼女にとってボードゲームとは「運の要素が一切絡まない知略の遊戯」、「純粋な知識のぶつかり合い」。その為幼い頃から師匠に教えられて極めたという。
一方で単純な娯楽としても嗜んでおり、休日にはルキと共にバルコニーで紅茶のお供としてリバーシを行うなど年相応に楽しんでいる部分もある模様。
ちなみに同じくボードゲームである麻雀は大の苦手。というのも彼女は凄まじく運が悪く、一度大損をこいて以来牌に触れることすら出来なくなった。

過去

師匠を失った後、絶望に打ちひしがれその身を闇に堕とし、殺人鬼として中立国を恐怖に陥れた。
ジャック・ザ・リッパー――切り裂きジャックとも呼ばれし殺人鬼は闇夜に紛れ、所謂悪人と呼ばれる者の首を切り裂き続けて罪を裁く。
現場に残されるのは鮮血の言葉。“Преступление и наказание”。幾度の捜査を潜り抜けた孤高の殺人鬼が行く先は、深く暗い闇の深淵―――。