ビルド

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&bold(){ビルド} *ビルドの基本について *初めに まず初めに、本作は戦闘に多大なフォーカスが置かれた作品であるということを念頭に置く必要があります。 Falloutリスペクトと聞けば会話やハッキング等を最大限駆使することで一切戦闘せずともクリアできそうな印象がありますが、そんなことは一切ありません。 このゲームをクリアするためには、強大かつ自分より圧倒的多数の敵を相手に繰り返し勝ち続けることを目指してビルドを組まねばならないのです。 「会話重視」「盗賊技能重視」といったビルドは、あくまでも戦闘面の完成を目指したうえでのサブ的なものだと思っておきましょう。 以下にビルドの基本を述べますが、これは絶対ではありません。 Normal以下の難易度であれば、特に考えずにプレイしても頑張れば、そして運がよければなんとかなるようにはなっています(大変な苦労は伴う筈ですが)。 **何よりも先に、どの武器種(またはPsi)をメインにするかを決める 本作は扱う武器(Psi)によって必要とされるベース能力値が変わります。 Guns・Crossbow系ならPerception、Melee武器ならStrengthまたはDexterityのどちらか一方が、PsiならWillが最重要ステータスであり、 武器に合った該当ステータスを最大限伸ばすようにステ振りをするのが基本です。 (&bold(){[Feat:Versatility]}が絡む変化形ビルドではまた組み方が異なるのですが、それについては後述) そのうえで武器に関連するFeatsをあらかじめチェックしておき、それらの取得条件を満たせるように他のステータスも伸ばします。 そしてようやく、いくつかの余ったポイントで自分なりのキャラの個性を決めるようにステータスを振るのです。 こうすることで最大限の攻撃力(と命中率)を得られるようになり、戦闘がスムーズになるでしょう。 言い代えれば、ステータスを先に決めてから使用武器や取得Featsを合わせるやり方では敵を処理しきれない事態に遭う機会が多くなります。 GunsスキルとPerception(以下PEで表記)の関係で一例を挙げてみましょう。 PE4の場合とPE16の場合とでそれぞれレベル25まで上げ、ベースGunsスキルを135にした場合の実効スキル値と攻撃力補正は以下の様になります。 ・PE4(ベースGunsスキル135)の場合 - 実効Gunsスキル135・ベース攻撃力補正+94.5% ・PE16(ベースGunsスキル135)の場合 - 実効Gunsスキル272・ベース攻撃力補正+190.4% PE4を基準に見ると、PE16では攻撃力が1.5倍近くも高くなることが分かります。 PEを1増やすにつれて、およそ7%ほど攻撃力が上がるとも考えられるでしょう。 7%は少ない数字に思えるかもしれませんが、実戦ではこれに様々なファクターが加わってさらに倍率がかかったり減算・加算が為されるため ベース攻撃力のわずかな増減は実ダメージに大きく影響を及ぼすことになります。 *武器別かんたんガイド(ネタばれのため下まで空白を空けます) *実弾ピストルビルド Gunsスキルに必要なベースアビリティはPerceptionですが、ピストルの場合はDexterityによるAPコスト軽減効果も重要となります。 実弾ピストル専用のFeat:GunslingerのAP-3の効果はDexterityのAP軽減の計算が行われたのちに適用されるため、 ナイフやサブマシンガン以上にAP軽減効果の恩恵が大きいものになっているためです。 逆に言えば素のAPコストは攻撃力の割に割高に設定されているため、 これらの要素でAPコストをできるだけ下げて運用しないといいところがありません。 APコスト軽減パーツのRapid Reloaderが組み込まれた銃は既製品には存在しないため、 自作できるようにMechanicalスキルを上げておくのも大事です。
&bold(){ビルド} *ビルドの基本について *初めに まず初めに、本作は戦闘に多大なフォーカスが置かれた作品であるということを念頭に置く必要があります。 Falloutリスペクトと聞けば会話やハッキング等を最大限駆使することで一切戦闘せずともクリアできそうな印象がありますが、そんなことは一切ありません。 このゲームをクリアするためには、強大かつ自分より圧倒的多数の敵を相手に繰り返し勝ち続けることを目指してビルドを組まねばならないのです。 「会話重視」「盗賊技能重視」といったビルドは、あくまでも戦闘面の完成を目指したうえでのサブ的なものだと思っておきましょう。 以下にビルドの基本を述べますが、これは絶対ではありません。 Normal以下の難易度であれば、特に考えずにプレイしても頑張れば、そして運がよければなんとかなるようにはなっています(大変な苦労は伴う筈ですが)。 **何よりも先に、どの武器種(またはPsi)をメインにするかを決める 本作は扱う武器(Psi)によって必要とされるベース能力値が変わります。 Guns・Crossbow系ならPerception、Melee武器ならStrengthまたはDexterityのどちらか一方が、PsiならWillが最重要ステータスであり、 武器に合った該当ステータスを最大限伸ばすようにステ振りをするのが基本です。 (&bold(){[Feat:Versatility]}が絡む変化形ビルドではまた組み方が異なるのですが、それについては後述) そのうえで武器に関連するFeatsをあらかじめチェックしておき、それらの取得条件を満たせるように他のステータスも伸ばします。 そしてようやく、いくつかの余ったポイントで自分なりのキャラの個性を決めるようにステータスを振るのです。 こうすることで最大限の攻撃力(と命中率)を得られるようになり、戦闘がスムーズになるでしょう。 言い代えれば、ステータスを先に決めてから使用武器や取得Featsを合わせるやり方では敵を処理しきれない事態に遭う機会が多くなります。 GunsスキルとPerception(以下PEで表記)の関係で一例を挙げてみましょう。 PE4の場合とPE16の場合とでそれぞれレベル25まで上げ、ベースGunsスキルを135にした場合の実効スキル値と攻撃力補正は以下の様になります。 ・PE4(ベースGunsスキル135)の場合 - 実効Gunsスキル135・ベース攻撃力補正+94.5% ・PE16(ベースGunsスキル135)の場合 - 実効Gunsスキル272・ベース攻撃力補正+190.4% PE4を基準に見ると、PE16では攻撃力が1.5倍近くも高くなることが分かります。 PEを1増やすにつれて、およそ7%ほど攻撃力が上がるとも考えられるでしょう。 7%は少ない数字に思えるかもしれませんが、実戦ではこれに様々なファクターが加わってさらに倍率がかかったり減算・加算が為されるため ベース攻撃力のわずかな増減は実ダメージに大きく影響を及ぼすことになります。 *武器別かんたんガイド(ネタばれのため下まで空白を空けます) *実弾ピストルビルド Gunsスキルに必要なベースアビリティはPerceptionですが、ピストルの場合はDexterityによるAPコスト軽減効果も重要となります。 実弾ピストル専用のFeat:GunslingerのAP-3の効果はDexterityのAP軽減の計算が行われたのちに適用されるため、 ナイフやサブマシンガン以上にAP軽減効果の恩恵が大きいものになっているためです。 逆に言えば素のAPコストは攻撃力の割に割高に設定されているため、 これらの要素でAPコストをできるだけ下げて運用しないといいところがありません。 序盤で使用した際に弱い印象を受けるのはそのためです。 適切にビルドを組んでいれば、中盤あたりから目覚ましい活躍を見せるようになるはずです。 APコスト軽減パーツのRapid Reloaderが組み込まれた銃は既製品には存在しないため、 自作できるようにMechanicalスキルを上げておくのも大事です。 ピストルは多くのスペシャルアタックに対応しており、中にはPoint ShotやRapid Fireのようにクールダウンの短いものも含まれています。 スペシャルアタックボーナスを活用するためにSmart Gogglesを身に着けたり、Smart moduleを組み込んだ自作ピストルを用いるのも有効な戦術です。

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