ジェイス・ダリン


出身 レンディリ
種族 人間
性別 男性
身長 1.84メートル
髪の
色  茶色
目の
色  茶色
肌の
色  白
所属 銀河共和国
   レンディリ防衛軍
   共和国辺境領域保安軍
   コルサント星系軍
   銀河統合軍

概要


ジェイス・ダリン(Jace dalin)は人間の男性で、共和国辺境領域保安軍およびコルサント星系軍、銀河統合軍に所属した軍人。

経歴

初期の経歴

コア・ワールドの工業惑星、レンディリ出身だった彼は故郷の防衛軍に入隊したが、その優秀さからセスウェナ宙域代表の元老院議員、ラヌルフ・ターキンによって議員補佐官およびターキンの私設軍、共和国辺境領域保安軍の副司令官に抜擢された。ある時、彼はターキンとともにジェダイ聖堂を訪れ、そこでチルノという天才少女に出会う。彼女はわずか10歳にしてドロイドや宇宙船などを開発しており、オーダーの内外にその名が知れ渡っていた。ターキンは彼女の可能性を見抜いており、接近したのだった(実は軍国主義者のターキンは最高議長となり共和国を意のままに動かそうという野望があり、チルノを将来オーダーにおける同盟者にしようと考えていた)。そしてターキンはチルノに、自分の私設軍のために宇宙戦艦を作るよう依頼したのだった。その後、海賊アイアコ・スターク率いるスターク・コマーシャルコンバインと通商連合の間に対立が起こり、連合が元老院に取り締まりを求めるとターキンは独断で艦隊を動かし、コンバインを殲滅すべくトロイケンに向かう。この時、ダリンはターキンの指示でチルノとジョクラド・ダンヴァを連れ出し、旗艦<インヴィンシブル>に乗せた。しかしターキンの計画は露見しており、スタークが艦隊のナビ・コンピュータにウィルスをばらまいた。これにより艦隊の多くがブラックホールに突っ込むなどし、<インヴィンシブル>もトロイケンに墜落してしまう。ダリンは敗北にショックを受け指揮能力を喪失したターキンにかわって兵の指揮を執り、プロ・クーンらとともに戦いを勝利に導いた。この際、彼はチルノを庇って負傷し、顔に傷を負ったがこれを「勲章」として直さずに残している。なお、ターキンは敵を道連れに自爆した。

クローン大戦

スターク紛争の後、彼はレンディリ防衛軍の司令官に上り詰めていた。おりしも分離主義者危機が拡大する中、ジェダイ・マスターとなったチルノが独自の軍事勢力を築くということを耳にした彼は辺境領域保安軍時代の部下たちを集め、共和国グランドアーミーとは別の軍隊、コルサント星系軍に参加した。

トランスヴァイル戦争

大戦も末期に差し掛かったころ、ライオネル・ゼイエンをはじめとする元老院議員数百名が突如として共和国からの離脱を宣言し、独自の国家、「トランスヴァイル共和国」を立ち上げる。これには、彼の故郷であるレンディリ選出の議員も加わっていた。共和国や星系軍はこれを討伐しようとしたが無数の傭兵などからなるこの軍隊は最新の装備を有しており、討伐軍は苦戦を強いられた。彼はゾーズライダー・スレイクなど協力してドレッドノート艦隊を率いて参戦。トルヴェリア級などからなる敵の艦隊と交戦した(この艦隊を率いていたのは防衛軍時代の部下、メラー・ヤーゴだった)。装備は最新だとはいえヤーゴはこれに慢心しており、ダリンらは的確な指揮でこれを打ち破ったのだった。

大戦後

やがてクローン大戦がパルパティーンの仕組んだ壮大な出来レースだったことが明るみに出、共和国が帝国になり替わり星系軍を敵とみなすと彼はチルノに従い地球に向かった。そこで星系軍は地球と条約を結び、銀河統合軍となった。彼は統合軍アジア方面軍に配属された。統合軍が設立されて1年ほどたったある時、「時空管理局」を名乗る艦隊がパトロールの艦隊を襲撃。これを受け統合軍は日本の海鳴市で観測された「高エネルギー反応」を餌に管理局をおびき出す作戦を刊行することになり、それにはアーヴン・ウェンディック大将が当たったが、ダリンは在日銀河統合軍の司令として後方支援にあたることとなった。しかし彼の赴任には管理局との交渉・対話やそれ以外にも可能であれば自衛隊へ統合軍への出兵要請をすること、新しい機動兵器、MSやモリガンの試験運用などの目的があったのだった。

リンク



名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • コルサント星系軍 銀河統合軍 銀河共和国

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年05月04日 11:39