ドレッドノート改級ヘヴィ・クルーザー
全長 600メートル(基準)
全幅 116・5メートル(基準)
全高 129.7メートル(基準)
ハイ
パー クラス1.5
ドラ 予備:クラス7
イブ
能率
武装 クワッド・ターボレーザキャノン30基
ターボレーザー砲塔 25基
ターボレーザーキャノン 20基
弾頭発射管 2基
魚雷発射管 25
他、さまざま
操縦
人員 10名(基準)
乗客 10000名
定員
所属 銀河共和国
コルサント星系軍
銀河統合軍
銀河帝国
さまざま
概要
ドレッドノート改級は、火力の低さ、亜光速度の低さ、そして膨大な操縦人員を必要とするなどのドレッドノート級の問題点を改良したものの総称。主にコルサント星系軍の技術陣によって開発・生産されたものを指すが、カタナ艦隊に配備されていたものや、のちの反乱同盟軍によって開発されたアサルト・フリゲートもドレッドノート改級の一種と言える。所謂マイナーチェンジ版であったのでコストも低く抑えられ、より高価なスター・デストロイヤーや
トルヴェリア級などの主力艦の代用品として様々な陣営で使用され、銀河帝国も使用していた。知られているバリエーションは以下の通り。
ドレッドノートⅡ級
もっとも基本的なタイプ。火力・防御力の強化、速度の高速化など、オリジナルからの全体的な底上げが図られている。貨物スペースも広く設けられ、戦闘機や
AC、
MTなどの艦載機を多数搭載することが可能である。また操艦人員に関しても、10名程度にまで削減されている。
ジェイス・ダリン中将の座上艦<プライド・オブ・レンディリ>などが知られており、トランスヴァイル戦争ではトルヴェリア級の艦隊と互角の戦いを演じた。またこれらの艦には時空管理局危機のさい、それに対処するべく次元航行装置が試験的に搭載されている。ほかに、
コルサント直営艦隊に配備された<マス・ラムダー>があり、バロー・オイカン大尉らが乗艦し、コルサントの戦いの際、<インヴィジブル・ハンド>と砲撃を交わしている。
ドレッドノートⅢ級
機動力を強化したタイプ。エンジンなどが増設され、安定翼が取り付けられている。速度は大幅に向上したが、反面装甲や貨物スペースを犠牲にしている。その設計思想はのちのアサルト・フリゲートに通じるものがある。
ドレッドノートⅣ級
遠距離砲撃能力を強化したタイプ。砲塔を多数増設するが予想された能力を発揮できなかった為、双胴型に再設計された。これにより遠距離砲撃能力は飛躍的に上昇させる事が出来たが、砲塔を増設する為に殆どの対空砲座を取り除いてしまった為艦載機相手ではほぼ無力になってしまった。なので専ら後方支援がこのタイプの役割である。
ドレッドノートⅤ級
前方の火力と、シールドを強化したタイプ。共和国辺境艦隊の旗艦である
ショーン・キリアン提督の座上艦<シャドウクルセイダー>が知られている。
ドレッドノートⅥ級
戦略兵器を使用する為に造られた特殊なタイプ。このタイプが出撃するという事は、途方も無い犠牲者が出るという事を意味する。本来なら滅多にお目にかかれないが、ジェラス・ジャニック元帥の艦隊には常に20隻以上確認されている
登場作品
スターウォーズ氷帝伝 外伝 ジ・レクイエム
魔法中年リリカルウェンディック!?
最終更新:2018年05月05日 08:50