トワイライト・ステーション


トワイライト・ステーション(Twilight)は古代の宇宙ステーションで、「はざまの世界」への扉を開くことが可能だった。このステーションはコレリアにあるセンターポイントステーションやモー星団のシンクホール・ステーションと同様、謎に満ちた古代の種族、セレスティアルによって建造されたものだがそれら二つのステーションよりも遥かに巨大であり、複数の惑星をすっぽりと収めることができるほどだった。このステーションの力を用いれば全宇宙のあらゆる場所はもとより、時空を超えて過去や未来のあらゆる瞬間に移動できることができ、文字通り全宇宙を制することができたとされる。これまでの銀河の歴史上、ラカタの無限帝国やエグザ・キューン、シス皇帝など多くの者がこのステーションを探し求めたものの発見には至っておらず、半ば伝説的な存在と化しており、その存在を疑問視するものも少なくなかった。事実このステーションはディープ・コアの最奥に鎮座し、濃密なガス星雲によって覆い隠されていたのだった。パルパティーンはチルノの出自やコルサント星系軍の超テクノロジーの起源を解くカギがこのステーションにあると睨んでおり、いずれ訪れるであろう「対決」に備えてステーションを探し求めるのだった。

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最終更新:2019年06月27日 20:03