データ
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≪クラス≫：キャスター
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【真名】：ハイヌウェレ 【属性】：秩序・善
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【筋力】：E 【耐久】：E 【敏捷】：C 【魔力】：A+ 【幸運】：B 【宝具】：A
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代理AA：神無のぞみ（競女!!!!!!!!）
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【クラススキル】
◆陣地作成：A-
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスターは魔術師ではないが、踊りやすい“神聖なる広場”を形成できる。
◆道具作成：-
宝具による作成能力を得た代償に、道具作成スキルは失われている。
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【保有スキル】
◆神性：D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
デマ神の血から生まれたが故に低ランクの神性を保有する。
◆被虐体質：C
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。
マイナススキルのように思われがちだが、場合によっては優れた護衛役としても機能する。
防御値プラスも含まれる。Cランクなら嫉妬心と気味悪さを抱かれやすい。
◆舞踏：B-
キャスターの踊りを見た者に対して同ランクの魅了効果を与える。
ただし、魅了効果が発動するのはキャスターが踊っている時だけに限定される。
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【宝具】
◆『実拓く椰子の枝（ハイヌヴェレ）』
ランク：E～A++ 種別：対人宝具 レンジ：??? 最大捕捉：???
その身に宿る神秘を物質化して貴い幻想（ノウブル・ファンタズム）として生み出す宝具。
一日の間にキャスターは任意もしくはランダムに数個の宝具を生み出す事が可能。
あらゆる効果を持った宝具を産みだすことができ、生み出せる物品のランクや数は夜毎に増していく。
だが、キャスター自身は宝具を生み出すだけで、それらの物品を使いこなす能力は全くない。
◆『九重螺旋の大神門（デマ・タメネ・シワ）』
ランク：EX 種別：対神宝具 レンジ：100 最大捕捉：1000人以上
女神は広場に九の螺旋のある門を作り、その門を通れぬ者は動物や精霊に変わったという逸話。
神秘を放逐する神代と現代の境目に置かれた門。キャスターが殺された際に発動する宝具。
固有結界を広範囲に張り生命体を取り込む。結界内部の門からは神秘の弱き者であるほど脱出しやすい。
通常の固有結界とは違って世界の裏側へと排斥される。そして現実世界には二度と戻ってこない。
神代の終わりの一端。結界内部にいる生命体は、世界の裏側へと消えた幻想種と同様の末路を辿る。
固有結界からの脱出に必要なのは神秘の少なさであり、宝具等の神秘の塊は逆効果である。
そのため神秘の多い大英雄や神代の英霊が脱出するにはその身に宿る神秘を削り取らねばならない。
現代の技術である令呪を行使する事で脱出は可能だが、神代に近ければ近い程に必要な令呪数が増える。
脱出できてもステータスやスキル、宝具といったその身に宿る神秘を削り取られて大幅に弱体化する。
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【Weapon】
「宝具であるため相当な神秘を宿す尻」と「尻から出す宝具」
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【来歴】
インドネシアのセラム島のヴェマーレ族の神話に出てくる、ココヤシの花から生まれた女の子。
アメタという男が死んだ猪の牙についていたココヤシの実を家に持ち帰って植えた。
ココヤシの花に彼の指の血が滴ると、そこから少女が生じた。これがハイヌウェレ（椰子の枝）である。
3日で年ごろの娘となった彼女が用便をすると、その排泄物は珍しい財宝であった為アメタは金持ちになった。
ところが9夜続くマロ踊りのとき、超自然的力を不気味に思う人たちによって殺されてしまった。
アメタは彼女の死体を掘り出して多くの断片に切り刻み、それを舞踏広場のあちこちに植えた。
すると、いままでまだ地上になかったヤムイモとタロイモが生じて、以後彼らの常食物となったという。
ハイヌウェレの両腕だけは埋められずに、女神ムルア・サテネのところに持っていかれた。
アメタはハイヌウェレを殺した人々を呪って女神に訴え、女神は人殺しに激怒した。
女神は広場に九つの螺旋の大きな門を作り、ハイヌウェレの手を持ち門の前に人々をみな集めて言った。
「お前たちが人殺しをしたので、私はもうここには住みたくない。」
「この門を通れたものだけ人間で居られるが、通れぬものは人間でなくなるだろう。」
それを聞いて人々はみな螺旋の門をくぐろうとしたが、誰もが通れたわけではなかった。
門を通れぬものは動物や精霊となり、通れたものも女神の左右に別れハイヌウェレの手によって打たれた。
【能力】
武闘派マスターに宝具を与えて戦わせることに特化している。
『九重螺旋の大神門』も合わさり自身のマスターにサーヴァントを倒せる芽を残す。
マスターに多大なメリット（宝具や財宝）を与えるが、その他の参加者には最悪の結果（神秘剥奪）を齎す。
自分では戦えないため、必要な道具を作成してマスターに使わせる。
被虐体質で相手の視線を集め、舞踏で魅了して行動を阻害している間にマスターに攻撃させる。
『九重螺旋の大神門』もマスターがいないと発動しない為に徹頭徹尾マスター頼り。
奥の手として尻から宝具を出した瞬間に壊れた幻想（ブロークン・ファンタズム）するといった手段もある。
尻に甚大なダメージを受けるうえに、キャスターに対する幻想も壊れる為に推奨はされない。
【性格】
とぼけた雰囲気をだす人懐っこくて楽天的で天真爛漫な性格。
ちゃっかり者でもあるが冷静な判断力や強かな面を見せるは稀である。
他人思いで財宝を簡単にあげちゃうせいで、財宝を生む本人自体は結構貧乏。
どんなものを欲しがっているか洞察できるが、空気が読めないことも多くそのせいで謀殺されたりする。
全然根に持たないタイプであり、裏切ったり襲ってきた者でも謝罪されれば許してしまう。
【聖杯への願い】
受肉して世界を見て回りたい。
「こんな身形だけど、私って生まれて数年くらいしか生きてないんだよね」
「だからかな、まだまだ生き足りない！もーっともっとこの世界を見てみたい！」
なお、キャスターはマスターや仲間が願いを持つなら聖杯を譲ってしまう。
というよりキャスターは聖杯戦争の間に現世を見てるだけで十分に満足してしまう。
【一人称/二人称】
一人称：私（うち）
二人称：
【しゃべり方の特徴】
田舎訛りもしくは何かしらの方言の様な喋り方。
【コンセプト】
お尻に関する逸話のサーヴァント。
宝具をマスターに供給する補助全振りサーヴァント。
【代理AAを選んだ理由】
尻。ケツ。体操部キャラ（舞踏）。
【その他コメント】
・女神であるとされるが、アメタの血が入っている混ざりものであるため神霊そのものとは言えない。
デマ神の血が入ったから神性があるのではなく、血が入ったから低ランクなのである。
アメタらデマ神は後に人間となる存在であり、その血が入っている為人間カウントされている。
・『九重螺旋の大神門』は無関係な人間も取り込むが、夢か一瞬の幻を見たとして処理される。
これは神秘を研鑽する魔術師や神秘の塊であるサーヴァントと違い門を通る必要もなく抜け出てしまう為。
また、固有結界からなんの抵抗もなく脱出できるマスターは魔術師として落第レベルの神秘である。
・『九重螺旋の大神門』はキャスター死亡時にマスターが生きていないと発動しない。
そしてキャスターのマスターはこの宝具の対象外である。これはマスターをアメタに見立てているためである。
また、この宝具で全サーヴァントが消滅した際、聖杯を獲得できるのはキャスターのマスターだけになる。
ハイヌウェレの両腕だけが残された逸話の再現であり、マスターの両腕にはキャスターの神秘がそのまま宿る。
・キャスターは莫大な神秘を宿しており、聖杯に入ればサーヴァント数体分の魔力となる。
ただし、聖杯の願いにも多少の影響が出てしまい、願いに豊穣関係のなんらかが付随してしまう。
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登場歴
【R-18】SS速報・鯖鱒wikiを使って、聖杯を廻る冒険へ【あんこ・安価】 第二回（>>4889～8771）
