データ
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≪クラス≫:セイバー
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【真名】:ハドリアヌス帝 【属性】:秩序・中庸
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【筋】:C(30) 【耐】:C(30) 【敏】:C(30) 【魔】:A(50) 【幸運】:B(40) 【宝】:A-
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代理AA:翠星石(ローゼンメイデン)
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【クラススキル】
◆対魔力:C
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
◆騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
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【保有スキル】
◆芸術審美:A-
芸術作品、美術品の蒐集による知識。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、かなり高い確率で真名を看破することができる。
ただし、ローマ系文化に対しては実際よりかなり低い評価を下すため、その判定はあてにならない。
◆皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。
但し本人が対応する素養を持ち合わせて居ない場合、スキルを得る事は出来ない。
該当するのは陣地作成、剣術、芸術審美、カリスマ、軍略と多岐に渡る。
五賢帝と呼ばれるセイバーは、破格のAランクを有している。
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【宝具】
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◆主否定す天空神の采配(アエリア・カピトリナ)
ランク:A- 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:1、300
エルサレム神殿の跡にユピテルの神殿を建築し、ユダヤ教徒を虐殺した政策が宝具となったもの。
持たざるものを得るために、その人生の全てを捧げたセイバーの『虚栄心』の象徴。
ゼウスと同一視されるローマ神話の神ユピテルの力の一端を身に宿し、真名解放と共に解き放つ。
多神教たるローマ神話、及びギリシャ神話の大敵であるユダヤ教徒に対しては、特攻ダメージが加算される。
また、これの使用中は、一時的に極めて高い神性を得る。
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◆憧憬を模す娯楽別荘(ヴィッラ・アドリアーナ)
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:90 最大補足:1000
生前の彼女が自ら設計しローマに建設した、ローマ帝国の箱庭たる「ヴィッラ・アドリアーナ」を、魔力によって再現したもの。
自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、固有結界とは似て非なる大魔術。
世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持できる。
セイバーの飽くなき『好奇心』の象徴。
その好奇心の赴くままに、現界後訪れた全ての場所から特徴を抽出しアップデートを繰り返す進化する庭園。
多彩な好奇心が満たされるつどにその庭園は発展し、複数の効果を彼女に付与し強化する。
なおこの別荘は、温泉施設から競技場、円形劇場などありとあらゆる娯楽施設を整えている。
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【weapon】
◆主否定す守護神の剣
『主否定す天空神の采配(アエリア・カピトリナ)』発動のためのトリガーとしての剣。
皇帝特権の濫用でセイバーの座に無理矢理納まったとき、自動的に形成された。
◆ボリステネス
セイバーの愛馬。帝国巡幸中に命を落としてしまったため、彼女はその死を悼んで詩文を詠んだ。
その歌の最後一節を復活への凱歌へと変えることで、この場にボリステネスを復活させ、
騎乗することができる。
その馬そのものは伝説性をさほど持っていないため、英霊でもなければ宝具でもない。
一介の使い魔に過ぎないのだが、通常時の彼女よりは些か速い。
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【来歴】
ネルウァ=アントニヌス朝の第3代目皇帝(在位期間は117年 - 138年)。また第14代ローマ皇帝。
帝国各地を視察し帝国の現状把握に努める一方、ネルウァ=アントニヌス朝の第2代目皇帝トラヤヌス帝による
帝国拡大路線を放棄し、現実的判断に基づく国境安定化路線へと転換した。
若年の頃から二十人委員の職に就いて民生関係の修行を積み、
ついで、パンノニア、下部モエシア及び上部ゲルマニア各属州で高級軍団将校を務める。
その後元首財務官に就任、トラヤヌスの秘書を務める。この時に得た経験が彼女の治世に生かされたのかもしれない。
そして第二次ダキア戦争、パルティア戦争ではトラヤヌスの補佐役として優れた手腕を発揮する。
やがて病を得たトラヤヌスは、
ハドリアヌスをパルティア遠征軍の総司令官に任命しローマへ帰国の道に着く も、途中で不帰の人となる。
死の床でトラヤヌスはハドリアヌスを養子に指名、晴れて帝位につく。
皇帝となったハドリアヌスは外交政策を攻勢から守勢へと転換し、
ユーフラテス川以東のメソポタミア、アッシリア、アルメニアを放棄して、東方の国境の安定化を図る。
それは帝国の統一のためには平和が欠かせないことを充分認識していた為であり、
その為に帝国の東部以外でも帝国の防衛力の整備に力を入れている。
なかでも、カレドニア人との紛争が続いていたブリタンニア北部において防壁を構築した。
通常「ハドリアヌスの長城」と呼ばれている。
その後も帝国内の諸問題に取り組み、長期の巡察、公共工事、統治機構や法制度の整備等を行っている。
文化面では118年にローマ近 郊のティヴォリに大規模な別荘ウィラ・ハドリアヌスの造営を開始し、
後世の建築家に影響を与え、各地の庭園のモデルになった。
現在では世界遺産として登録されている。
また、現在まで残るパンテオン神殿の再建に着手し、他にもローマ、イタリア、
属州各地においてきわめて多くの造営事業を行った。
私生活ではビテュニアの美青年の愛人アンティノウスを寵愛し、エジプト視察中にナイル川で事故死を遂げたあとは、
彼を神格化して神殿を建設し都市アンティノオポリスを創建したり、
帝国中にアンティノウス像を建てさせ天空にアンティノウス座を作ったことが知られている。
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【聖杯への願い】
万人に「最高の皇帝だ」と認めさせたい。
ピウス帝のフォローのおかげで免れたとはいえ、一度はダムナティオ・メモリアエ(記録抹消)などという
この上なく酷い扱いを受けそうになっていた彼女は、その件について地味に傷ついていた。
聖杯戦争を通し、優れた英雄たちを踏み台にすることで、自分がダムナティオ・メモリアエされるような碌でなしではない、
真に偉大な皇帝であることを知らしめる、それが彼女の願いである。
よって、聖杯そのものは必要とはしていない。
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【性格】
彼女の性質は、歴史家エドワード・ギボンの「ハドリアヌスの情熱の元は『好奇心』と『虚栄心』から構成されており、
対象によってハドリアヌスは優れた君主にも、滑稽なソフィストにも、また嫉妬深い暴君ともなった」という評に良く表れている。
つまり相手によって、彼女は救世主にも、詭弁家にも、ヤンデレにもなり得る。
また、どんな相手でも彼女は「自分を良く見せたい」と思っている。
生前の治世も、国民に「良い皇帝だ」と認めさせる為。
それだけに、元老院にいる一部の批判者は彼女にとって許しがたい存在であった。
<ローマ嫌い>
彼女はローマが好きだったが、ローマ人は大の嫌いだった。
というのも、属州出身の彼女は幼い頃から叔父トラヤヌスにローマの素晴らしさばかりを聞かされていたため、
実際にローマを訪れるまでの間にその理想のイメージ像が際限なく膨らみ続けていたのだ。
しかし、いざローマに来てみると、思ったほどの町ではなかった。
彼女が暮らしていた属州イタリカの方が、何倍か素晴らしい町のように思えた。
可愛さ余って憎さ百倍の言葉の通り、憧れていたローマという町が実はそれほどではなかったという事実を知った彼女は、
その後、急進的なローマアンチへと変貌する。
そして何を間違えたか、彼女は更に懐古厨へと進化したのだ。
対象はギリシャ文明。ある意味、ローマを相対的に一層下げることを目的としてか、
彼女はその時点で既に衰退していたギリシャの文明に対する賞賛及び集積を欠かさなかった。
このことは、視点を変えれば、ローマ文化に染まっていなかった彼女はそれぞれの良さを見極められたということもできるかもしれない。
だがいずれにせよ、そんな彼女の態度は、ローマ文化にどっぷりと浸かった当時の元老院に受け入れられるはずもなく、
彼女とローマ貴族の軋轢は、帝位についた後際限なく深まるばかりだった。
<行きすぎた自己顕示欲>
素晴らしい、と思ったものには、彼女は賞賛を欠かさない。
その代わり、賞賛を浴びせたものには必ず自分の名前を彫り込んでいく。
<寛容>
美学や自尊心に関わることならば別だが、それ以外のことに関しては、彼女は原則として寛容である。
あるとき、彼女がローマ帝国内を巡行していると、一人の通り魔が現れて彼女に襲いかかった。
ハドリアヌスはその通り魔を自らの徒手空拳で無力化すると、部下に引き渡し、
『この男は気が触れているに違いないから、殺すのではなく病院につれていけ』
と、沈着冷静に告げたという。
激情に任せて敵対者を暗殺する皇帝が多かったこの時代、彼女の対応はある意味特殊なものだったと言って良い。
……もっともこの逸話も、『こんなに素晴らしい自分を誰かが殺そうとするはずがない』という、
歪んだ自尊心から導き出されたものかもしれないが。
原則としては寛容なハドリアヌスだが、自らの尊厳を傷つける者及び、
文明の破壊者に対しては容赦がない。
仇敵ユダヤ教徒を虐殺したのも、彼らがその土地旧来の文化を慈しもうとせず、
自分たちの文化こそを至高として破壊活動に勤しんだことが最大の理由だったのだ。
<面食いビッチ>
美少年大好き。
有名なアンティノウスや哲人皇帝の他にも数多くの美少年を抱え込み、彼らをアイドルのように扱った。
しかし某ネロ帝とは違いバイセクシャルではなかったようで、女性に対しては何らの興味も示していない。
子供がいないのは、多分避妊していたから。ローマ皇帝が妊娠したら大騒ぎだ。
もっともそうでなくとも、自尊心の強い彼女のことだから、妊娠によって体型が崩れたりするのも許せなかったのだろう。
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【備考】
【TS理由】
①ローマ皇帝の中でも傑出した男色家であったこと。
②ローマ皇帝で始めて髭を生やした皇帝だったということから、
『男性ならばそこまで意図的に男性的シンボルを強調する必要は無い。女性が男装していたからこそ、
女性だと疑われないために過剰なまでの男性的シンボルのアピールを行った』と推測して。
③ハドリアヌスは父母を早くに亡くして以後は属州の田舎町にて叔父のトラヤヌスの庇護下にあったため、
他の皇帝と比してその性別を偽る難易度が低い。
④結婚した妻との関係は極めて冷え込んでおり、後期になると妻は最早自分に愛人がいることを隠そうともしなくなっていた。
しかし初期に限ってはそうではなかったようである。そして、ハドリアヌスの妻の浮気相手とは、なんと女性なのである。
つまり、男装した皇帝への偽装結婚の相手として見繕われた彼の妻だが、
次第にヘテロセクシャルである本件のハドリアヌスとの間に軋轢を感じ、同じレズビアンである浮気相手――――
『青靴下のバルビラ』に傾倒していったのではないかと思われる。
⑤たとえホモでも子供がいる皇帝は存在するが、ハドリアヌスに子供はいない。
正妻が女性で彼女も女性だとすれば、女性×女性で子供が生まれるはずがないので道理が通る。
本来はセイバーでなくキャスターで召喚される筈であった。
しかし彼女はセイバーで召喚される事を望み、皇帝特権によりその望みは叶えられてしまう。皇帝は我儘なのである。
なおセイバーのクラスを望んだ理由は、彼女曰く
「キャスターで引き籠りプレイなんてみみっちぃじゃねえですか。それに最優のクラスであるセイバーを、
最優である私が抑えてしまえば、怖いもん無しです!」との事。自国領に引き籠っていたお前が言うなである。
「その他小ネタや逸話」
・それまで混浴だった浴場を、男女別にした最初の皇帝。
・ネロ帝のドムス・アウレアの遺構の上にウェヌスとローマ神殿を建築している。
・大浴場を訪れた際、老人が石鹸のついた背中を壁面で擦り落としているのを見たハドリアヌスは、
老人が自分の指揮下にいた元百人隊長であることをすぐに思い出し、
体を清める奴隷すら雇えない経済状況に同情し、老人に料金の負担を申し出た。
その後、この噂を聞きつけたローマ中の老人が浴場の壁面に背中をこすり付けたという。
・詩に深い造詣があった。死に際しても詩を残している。
・以下は、愛馬ボリステネスに彼女が贈った歌である。
ボリステネス・アラン
カエサルの猟馬よ
草原を越え、沼を渡り
トスカーナの丘また丘を
疾風のごとく駆けたお前よ、
ハンガリーの野に猪たちを追い
そのキラキラと輝くお前の犬歯で
猪たちを傷つけることもなく
お前の尾は、その先といえども
ヒゴロモ草の美しい花々を散らすこととてなかった
そして若き盛りお前のその四肢は
音を立てて風を切ったものだった
お前は障害を駆け抜け、今ここに眠る
【推薦したいその他の代理AA】
ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)。
自尊心と好奇心、特に好奇心の面でキャラに合致するような気もする。
[[マルクス・アウレリウス・アントニヌス]]と同時に使うと面白くなるかもしれない。
【代理AAを選んだ理由】
元々のデータで翠星石になっていたので。
庭師=庭園を管理する者の想起?
【注記】
以前に七つの家で聖杯戦争シリーズでこのキャラが採用された際、その時点でデータはいただいた当初とは
幾つか変更してありました。
その後も進行中に何度か変更を加えましたが、今回ここにアップしたものは、
そこから更に訂正補足が加えられたものとなります。
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関連項目
登場歴
【二次創作聖杯戦争】Pastime Game verシェルター【募集鱒鯖】【鱒鯖wiki】
徹底蹂躙海戦 サラミス(>>113~713)
徹底蹂躙海戦 サラミス(>>113~713)
◆iyJ02X80tgyM
短編 閻魔亭より、君にこの歌が届きますように(>>639~982)
短編 閻魔亭より、君にこの歌が届きますように(>>639~982)