データ
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≪クラス≫:アヴェンジャー
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【真名】:ホープ・ダイヤモンド 【ランク】:E(0) 【属性】:混沌・中庸
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【筋力】: -(0) 【耐久】:D(20) 【敏捷】:E(10) 【魔力】:A(50) 【幸運】:EX(-50) 【宝具】:A(50)
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【特徴】:宝石・精霊・反英雄 【貯蔵魔力】:/ 【HP】:100/100
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【クラススキル】
◆対英雄:D
英雄を相手にした場合、そのパラメーターをダウンさせる。
Dランクでは、幸運・宝具以外の全ステータスを1ランクダウン。反英雄に対しては効果が無い。
◆単独行動:A
マスター不在でも行動できる。ただしアヴェンジャーは、魔力供給が途絶えた時点で聖杯を諦めて自害する。
【アヴェンジャーの貯蔵魔力に「+100点」する。また、マスター不在でも活動できる。(できない)】
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【保有スキル】
◆魅了:A+
誰もが目を奪われる魔性の輝き。性別・種族に関わらず、全ての生物を惑わす。
知らず知らずのうちに引き寄せられ、気付けばもう離れられない。
【アヴェンジャーと会話を行う度、魅了に対する抵抗判定を行わなければならない。】
【またランダム襲撃やランダム情報収集が行われた場合、1/2の確率で対象をアベンジャー陣営に変更する。】
◆災禍の煌めき:B(A++)
他者を破滅させる呪い。相手を取り巻く環境に対する因果律操作であり、対魔力では無効化できない。
キャスターが呪いを抑え込んだ状態でBランク。一ヶ所に留まると、やがて呪いが溢れてきてしまう。
戦闘時は呪いを相手に向けて開放。あらゆる偶然が牙を剥き、予想外な形での敗北を与える。
【アヴェンジャーのいる場所では、自身を含めた全員が行動の成功率に「‐10%」のペナルティを受ける。】
【三日続けて同じ地点に留まる度、その場所での行動成功率にさらに「-20%」のペナルティを加算。
本来失敗しないスキルであっても、成否判定を必要とするようになる。】
【ステータス比較にアヴェンジャーの幸運値が選ばれた時、魔力を「10点」消費して発動する。
そのラウンドで選ばれた相手のステータスを、永続的にアヴェンジャーの幸運と同値にする。
この効果が災禍の煌めきで失敗した場合、成功率に「+20%」し、魔力を「10点」消費して再発動する。】
◆自己改造:B
輝きを高めるカッティング技術。ダイヤ加工は古代インドで始まり、西欧で発展していった。
その来歴上、アヴェンジャーは古今東西のあらゆる宝石加工術を熟知している。
【日常パートで自己改造を行うことができる。
魔力を「30点」消費し、基本成功率100%で自身のステータス1つに永続的に「+5点」する。】
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【宝具】
◆『狂おしいほど蒼くて碧い(ホープレス・ブルーギアス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
呪われていることが知られているにも関わらず、それでも手を出さずにはいられない。
見るものの魂を捕えて離さない魔性の美しさ。人に限らずあらゆる生き物が感動を覚える、美の原形である。
本来の性質が悟りの手助けであるがために、その輝きには救いの色があり
単純な魅了にひっかからないだけの知性・精神力を持つ者ほど、逆にアヴェンジャーに魅せられる。
【1戦闘中に1度、ステータス比較に勝利した場合に発動できる。】
【魔力を「30点」消費し、敵サーヴァントに対して、令呪一画分の強制力を持って命令を行うことができる。】
◆『蒼眼よ、空を識れ(バサラ・アラタナ)』
ランク:A 種別:対人・対界宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ア ー カ ー シャ
真実を見通す蒼き瞳。五大の虚空の観測によって、この世の縁を解き明かす。
現世を動かす基本システムを通じての開示請求であるため、何人もこれに隠し事をすることはできない。
蒼き瞳の女神像は、全ての真理を見通して衆生の悟りを手助けする、神の写し身である。
アベンジャーの本来の役割だが、現在は呪いが前面に出ているため、自由に使うことはできない。
呪いを解放し切った際、一瞬だけ使用が可能になる。
【災禍の煌めきによって相手のステータスが変更されたとき、または令呪を使った場合のみ使用できる。】
【他陣営1つを選択し、その陣営に関する全ての情報マトリクスを得る。】
【以降その陣営と戦闘を行う場合、受けるダメージは半分に、与えるダメージは2倍になる。】
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【来歴】
ブルーダイヤモンドに宿る精霊。元々はインドの寺院で女神シータ像の眼として埋められていた。
盗賊対策として、神霊の手で呪術が施されていたのだが……これがあまりにも強過ぎた。
片方だけ盗み取られて西洋に渡り、世界最大にして最高のブルーダイヤとして讃えられる。
以来、この宝石は持ち主を幾度と無く破滅させていくことになる。
誰もいないところに行けば呪いも効かないだろうと思ったら、持ち主が盗まれたと勘違いして
大事件になってしまったことがあり、以来勝手に出歩くことはしなくなった。
一人になることを諦めたアヴェンジャーは、魅了を用いて持ち主に自らの加工をさせ、呪いを弱めるために尽力。
アヴェンジャーがヨーロッパに訪れた頃、西欧でのダイヤ加工が始まったのはこのため。
女神像の眼であった頃は112カラットあったのを、45カラットにまでカットし、
近年ようやく、人の手で押さえられるレベルまで呪いを弱めることに成功した。
現在はスミソニアン博物館で多重魔術結界によって封印され、危うい均衡を保っている。
だが、もう少し先の未来では結局――。
【性格】
何をやっても人に迷惑をかけてしまうので、何もかも諦めて、何もしなくなった。
マスターが命令しないと、部屋の隅っこで膝を抱えて延々とかつての持ち主たちに謝罪し続ける。
というかマスターが命令した場合でさえ、何かと理由をつけて行動を渋る。
「見ないでください。近づかないでください。関わらないでください。マスターまで不幸になってしまいます」
「マスターはまだ正気ですか? 私はもうダメです」
「降伏します。いますぐ自害しますから、マスターの命だけは保証してください」
【願い】
元の居場所に帰り、呪いから解放されること。
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代理AA:アーニャ(コードギアス)
Q.持ち主を操る能力でインド帰ればいいんじゃないの?
A.アヴェンジャーに魅了された人によって、アヴェンジャーを手放すのは死ぬのと同じくらい辛いことです。
知性では魅了に対抗できず、尋常ならざる金銭欲の持ち主くらいしかアヴェンジャーを手放せません。
あと圧力かけられて、手放さないと一族もろとも根絶やしにされる、みたいな状況とか。
晩年、小さくなって力が弱まってきて、そろそろインド帰れるかなと思ってたら封印されました。
逸話の多くは現在では作り話だったとされているが、魔術協会による隠蔽工作である。
持ち主が死ぬ間際まで固く握りしめていて、死後ダイヤを取るために腕を切り落とす必要があったとか
ダイヤを手に入れてから、毎晩狼の群れが家の周りをうろつくようになり、やがて食い殺されたとか、大体みんな本当の話。
むしろ、実際はそのあと奪ったダイヤを巡る殺し合いで群れが壊滅している。
ヴィシュヌ神「だって石像とはいえ、嫁の眼盗まれたら殺すだけじゃ済ませられないし……」
筋力0は、自分より重い物を持てないから。
登場歴
有限会社ヘルテイカー
序章:神田聖杯戦争編(~>>545)
序章:神田聖杯戦争編(~>>545)