データ
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≪クラス≫:バーサーカー
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【真名】:細川忠興 【属性】:秩序・中庸
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【筋力】:B+ 【耐久】:B 【敏捷】:A 【魔力】:B 【幸運】:B 【宝具】:B
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。r≦`ヽ`)、 /
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,':/.:./.:/´V.:.:ヽ} 「……珠、珠……
イ.:.:((_!.:.rッ ヽ.:.:/'
彡,.:.:.:}`'. ' /`) ……ああ、君はそう言うが……この聖杯戦争、僕は聖杯を勝ち取り……
从{トミ ヽ`,.イ ´
。r≦、-:ヽ{〕iト. 君の死を、もっと救われるモノにしなくては……」
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AA:歌仙兼定(刀剣乱舞)
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【クラススキル】
◆狂化:EX
全てのパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
言語能力や知性は表向き失われておらず、会話も可能ではあるが、
その思考は如何なる道筋を辿ろうと『妻との会話』に終始し、意志の疎通は困難。
一応、『妻』に提言されれば聞き入れることもある。
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【保有スキル】
◆加虐体質:C+
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
また、このバーサーカーの加虐体質は日常でもふとした事で発動し、他者を害してしまう危険性が存在する。
◆軍略:D
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
◆芸術審美:C
芸術作品、美術品への執着心。
武具や芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確率で真名を看破することができる。
◆医術:C
漢方薬に関心を持ち、お抱えの医師の協力の元自ら製剤している。
また、息子や徳川秀忠に、医学的な観点から助言を送ったという逸話を持つ。
◆さしもくさ:B
奇襲攻撃や、斬撃の初段のダメージを上昇させるスキル。
「さしもくさ」は忠興の父、細川幽斎の刀の名であり、「これほどの業物とは思うまい」という意で名付けられた。
あくまで技術としての名称が付いているだけであり、実際に刀として所持しているわけではない。
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【宝具】
◆『燃え立て、我が珠の如き人への愛よ(ミ・アモール・グラツィア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
憑依宝具。
バーサーカーの霊基には、妻である明智珠(ガラシャ)の霊基が食い込んでいる。
後世にも伝承として残っている忠興の妻への偏愛、そして『細川ガラシャ』の悲劇の知名度の高さによって発現した宝具。
これによりバーサーカーは単体でサーヴァント1.5体分の霊基を持ち、基礎パラメータが底上げされている。
さらに戦闘では『細川ガラシャ』の死の逸話の再現である炎を巻き上げ、周囲のモノを全て焼き尽くす。
この炎は殉教者を焼いたモノとして、基督教徒への特攻の効果を持つ。
宝具を行使する基盤である霊基こそ細川ガラシャのモノではあるが、ガラシャの意識がバーサーカーと共にあるのかどうかは他人には確認できない。
ただしバーサーカーは、「常に自分は珠と会話している」と主張している。
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【Weapon】
『歌仙兼定』
バーサーカーがかつてこの刀を用いて手打ちにした人数が36人になったことから、
三十六歌仙にちなんで名付けられた(あるいは手打ちにしたのは六人で、六歌仙から名付けたとも)名刀。
その切れ味もさることながら、三十六人を討ってなお刀の機能を保つ耐久性も高い。
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【解説】
戦国武将の一人。
鎌倉以来の名家・細川家の傍流。
当初は足利家に仕えていたが、父に従い織田の家臣となった。
信長にも気に入られていたようで、関連する逸話が幾つか残っている。
明智珠――細川ガラシャの夫であることと、その残忍さ、あるいは気性の短さで有名。
ガラシャのことをその偏愛の逸話は多く、彼女の死後も正室は終ぞ迎えなかったという。
その他にも気性の激しさを表す逸話が多く残っており、『天下一気の短い男』であると当時の手紙でも言われてしまっている。
残虐な逸話ばかりが先行し、海外でもガラシャの最期を題材とした歌劇では愚王として扱われてしまっているが、実際は文化・軍事共に優れた名将。
千利休に最も気に入られていた弟子の1人であり『利休七哲』に数えられ、さらに医学・武具にも造詣が深い。
武将としても織田・豊臣・徳川と常に天下人の元で戦い、戦功を上げ続けている。
【性格】
本来は、理知的かつ正しい決断力を持った武将に相応しい男性。
ただし狂化によるものか、あるいは生前からの性分か、情緒が不安定。
ほぼ常時宝具(であると主張している)の妻と『会話』しており、マスターに対しても意志疎通は難しい。
(一応『諫言』されることもあるらしく、そういった時は会話をしてくれる。
また、無視しているように見えても一応話は聞いているらしく、希望自体は聞き入れていることがある)
この状態でも本来の軍略を練るための知力は残っており、不利を悟れば後退し、弱点を見て取ればそれを突くための策を考える。
生来の気性の激しさはそのままであり、ふとしたことで己のマスターであろうと無礼討ちしかねないため注意が必要。
というかある意味マスターが一番危険。
【聖杯への願い】
珠(ガラシャ)の死の解釈替え。
死そのものを回避できなくとも、その死はもっと安らかなモノにしてやりたい。
【性能】
狂化スキルと宝具により、年代にそぐわないレベルの高いパラメータを誇る。
さらに小粒ながらスキルも優秀なものを揃えており、ステータスのみで見れば非常に高水準。
ただしその分魔力消費量はえげつなく、マスターには負担を強いる。
性格的にもふとしたことで加虐体質が発動しマスターに斬りかかりかねない、扱いにくい類のサーヴァント。
関連項目
登場歴
◆iyJ02X80tgyM
八層地獄城砦 安土
八層地獄城砦 安土