「異物」

 異界と呼ばれる、別次元に存在している世界に住むモノたちの通称。姿形は様々で、和洋折衷問わず、人類が妖怪やモンスターと呼んでいる「空想上の生き物」と非常に酷似している。
 環境汚染、異物同士による戦争などにより異界は荒廃しており、一部の異物によって別次元に存在している「地球」へ侵略を開始。その前哨として、聖遺物の設置に適している「山内町」へ出現するようになった。
 一部例外を除き、異物は人間との平和的解決を望んでいない。


「異物の階級」

 下級異物

 基本雑魚。主に群れで行動。知能は低い。スキル系が多い。

 中級異物

 下級異物を束ねているリーダー的存在。ある程度の知識は持っており、魔術系も多数居る。人型アリ。大抵のボスキャラ。

 上級異物

 聖遺物を保有し、ゲートの設置が主の異物。人間と変わらない知能を持っており、対話は可能。スキル系と魔術系を両立した強敵。


 アーティファクター

 アンサーが失敗してしまった「ゲート封鎖」により、異界やニュートラルから流れてしまった「オブジェクト技師」の通称。聖遺物の影響を受けたオブジェクトを改良や合成をできる唯一の存在。
 異物の中で特に敵対心など見せず、こちらの命令には素直に付き従う(もちろん、異物にも)。知能はかなり高く、複雑な操作を有する機械類や言語の習得は可能。ある程度の意思疎通も。
 食事や睡眠を必要としていない、タコ型の生命体。いつの間にか、山内町で住み着いている。
 オブジェクトを聖遺物に逆還元できるアーティファクターは常に異物から狙われており、貴重な人材である彼らは最優先で保護するべき対象である。

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最終更新:2014年09月11日 04:37