ゴブリンニュース > 140210_【悲報】純ちゃん死去

2月10日、8時から重大発表があるとキングが宣言。それまでの間もキングは配信を続けていたが、時間になるまでどのような内容の発表かは一切明かされなかった。

一方その頃、たまご温泉では「 水増し温泉 」というツールが開発された(重いのでリンクを開く際は注意)。一つのページでキングの配信を複数開き、同時視聴数を文字通り水増しするというものだ。今回のたまご温泉では、水増し温泉を利用してキングの配信の同時視聴数をたくさん水増しし、キングが重大発表を始めた瞬間に水増し温泉を一斉に閉じることで同時視聴数を激減させるというイベントが企画された。温泉民は水増し温泉をブラウザで複数起動し、キングの配信の同時視聴数をどんどん増やし始めた。途中で「ブラウザが落ちた」との報告があると、何度か同時視聴数は激減した。どうやら水増し温泉の効果はなかなかのものらしい。

そしてついに8時。キングが改まったような雰囲気で話し始める。温泉民が一斉に水増し温泉を閉じようとするが、かと思いきや突然 しょっしー が登場して喋り始めた。どうやら重大発表とはキング自身の発表ではなかったらしい。温泉では落胆と不満の声が多く見られた。

肝心の重大発表は何なのかというと、しょっしーの嫁が流産したらしいのである。

ちなみにしょっしーの嫁が出産を控えていた間、しょっしーは配信上でこれから生まれる子供の名前を決めたらしく、結果としてその名前は「」という名前になったそうだ。キングの本名から取ったものらしく、キングもそう語っている(ただしキング自身は未だに自身の本名における苗字が「渋谷」だと公言するほどなので、この件に関しても「俺の本名が『純』って名前だから」と若干事実を隠しながら解説していた)。ちなみに純ちゃんの性別はであったらしい。

そんな純ちゃんが、この度母親のお腹の中で死んでしまったというのだ。死亡届も「純」という名前で提出されるという。思いの外悲しい重大発表であったが、一方のたまご温泉では「赤ちゃんの名前をキングから取ってしまったのが悪い」「ゴブリンの呪いだ」という意見が続出。確かにこの恵まれねぇ引き籠りで自己愛性人格障害持ちのおじさんに因んで命名されてしまうのでは赤子も生まれる気を失くしてしまったのかもしれない。来世ではちゃんと真面目に命名して貰って生まれてこれるよう祈りたいものである。

重大発表が終わった後も今後計画を立てている夫婦での旅行について配信で語るしょっしー。しかし、冗談を言っているのか「レイクタウンに遊びに行きたい」「そうしたら公園にも遊びに行きたい」などとキングが自ら語ったわけでもないキングの住所周辺についてベラベラと喋り始めた。未だに自分の苗字が渋谷だなどと言って譲らないキングも流石に笑いながら「旅行で遊びに来るような場所じゃないだろ」とツッコミを入れたが、若干焦りの色を浮かべているようにも見えた。しょっしーは温泉民から「最強のアンチ」と呼ばれているようだが、その呼び名は伊達ではないようだ。


そしてその後も配信が続いたのだが、しょっしーから重大発表を聞いていた後のキングの態度についてリスナーから指摘が飛び出した。しょっしーの話を聞くキングが若干他人事っぽく相槌を打っていたのはともかく、その後しょっしーと話している間もボリボリと大きな音を立てて菓子を食いながら話していたのは如何なものかというのだ。するとそれまでいい人のような態度を装いながらも重大発表の件に関して語っていたキングはどういうわけか、また菓子を取り出してさらに大きな音を立てて食べ始めた。開き直りである。結局、流産という不幸な重大発表は彼の語彙の乏しい煽りと決まり文句の「ヴァーーーカ!!」で締められたのであった。

その後、退屈になった温泉民はまた純一文学の一節をキングの配信のコメント欄へ投稿し始めた。今回引用元となったのは「 川越の囚人 」と呼ばれる作品である。端的に言えば、「キングが配信から消えたと思ったら実は逮捕されていた」というストーリーの作品なのだが、その作品における「キングさすがだな!Y!Y!」という台詞が今回のネタとなったのである。キングの語彙の乏しい煽りに乗じたキングへの擁護コメで埋め尽くされていたコメント欄は、一気に温泉民の「Y!Y!」で埋め尽くされた。自分が逮捕されるという内容の小説の一部が投稿されているとは知らず、囲われてると思って調子に乗るオモチャのキングであった。

「俺は歌い手だからさ」と言ってカラオケ配信を始めるも、「耳が妊娠する」と女性リスナーから称えられる歌い手とは対照的に「耳が流産する」とリスナーから評価されるキング。今回の重大発表のネタとうまい具合に掛かっていると言うべきか。
最終更新:2014年12月07日 23:59