【石王】アル=ディコグラ

 

人族の重要な主要都市の一つ【砂海都市プクロス】を治める調律者。
頭脳明晰で切れ者な反面、好戦的で、闘技場でよくイベントを開き、自らもその場で武を競う。
趣味が鍛錬(身体も頭も)

色黒で、肩と腕に鱗が生えている。
戦闘時などに、任意に逆立たせる事が出来るようだ。

プクロスの人々からの信頼は厚い。
しかし、接し方は非常にラフなものであり、身長のことなどでよくイジられている。
声も男性にしては高い。

 




種族:ザライグ
年齢:不明(100~?)
身長:153cm
フォルム:焦げ茶色の髪、アップスタイル・背が低い・肩と腕に鱗
職業:【通り名持ち】調律者・プクロス統治者 
装備:短剣【ゲブドの指揮棒】
SOM:【調律式】 活力発動 / 性質発動 / 特異発動<自然物依存> / 調律発動<率いる>
好き:鍛錬、読書、努力
嫌い:無気力
拠点:プクロス


戦闘スタイル/通り名【石王】

直接戦っても強いのだろうが、彼は戦闘時あまり動かない。
というより、動いた時が本気なのだろう。

大量に生み出される石の造形物、石弓などの波状攻撃。
軍隊一個師団並の火力を誇る攻撃を、一人で再現できる。護りも何重にも防壁が造られ、かなりの堅牢さだ。
大規模なSOMの発動だが、その<調律発動>の力か、本人の疲労はあまり見られないそうだ。

更に、周りに本物の砂や土、石が有る環境だとなおその力と規模は大きくなる。

大規模な攻撃をその短剣1本で指揮する様は、まさしく「王」に見えるやもしれない。

 

・気さくな人柄?

闘技場に頻繁に現れる彼だが、意外と市場などにも普通に来て、ごく普通に買い物をして帰るときもある。
「改まらなくてもいい」と常々言っており、今ではプクロスの人々とも相当距離は近い。

また、自身の城の一階部分の全てを、人々が自由に入れる多目的施設にした。

圧倒的な力と、賢さ。
それだけだと少し敬遠されるのも分かるが・・・彼はその人柄ゆえに、信頼を得られたのかもしれない。

 

・背の高さだけが・・・

人は、そうそう全てが備わっているものではない。
彼は身長だけがコンプレックス。

闘技場に出る屈強な肉体の男性を見ては、ため息をつくのもそのせい。

・・・でもアナタのほうが何倍も強いのに。

 

最終更新:2014年09月16日 01:24