【砂海都市】プクロスに住む、ノックスの女の子(年齢高)
闘技場が好きで、自身の斧術を門下生たちに教えながらも、よく通っては巨大生物相手に斧を振るう。
戦闘時は眼が赤く光る。なんでだろう。
長く生きている割にはかなりの脳筋で、本などを読み始めるとフリーズする。
小さい身体に不釣り合いな胸をしている上に、無意識に薄着を好むため、見た目も派手(色々と)。
【通り名持ち】とかに関係なく人懐っこいので、なつかれた人は正直ビビリまくる。
いわゆる、【超火力型】で、素手でも相当な破壊力を誇る。
更に彼女は、約2mはあろうかという大斧を、両手でぶん回す。
攻撃をものともせず突っ込んで、敵陣をメチャメチャにする。まさしく脳筋。
身体の鍛え方が尋常じゃない上に、ノックスの【野生感覚】・質の高い【活力発動】が重なる為、手に負えない。
離れたら斧の斬撃が飛んでくる、懐に入れば強烈な返しを繰り出す。
そして、本気を出すと最大で4つまで斧が増える。
しかし脳筋、あっさり罠にかかる一面も。(捕縛モノだったら、大抵は突破されるが)
彼女の【斧道場】の名前でもある、通り名。
なんでも斧でねじ伏せる彼女のスタイルから、そう呼ばれるようになった。
実際、ねじ伏せられるから困るのである。
これほどの力がなければ、活力発動だけで【通り名持ち】にはなれなかっただろう。
変に欲をかかず、活力発動のエキスパートとなった。
だいたいバカ扱いされている彼女だが、戦闘や生物への知識はとても理解が早い。
ある意味、天才型なのだろう。
武具の扱い・修理、毒物の扱い・応急処置などはかなりのもの。
・・・あれ?実は頭いいんじゃないか?