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<h2 id="pagetitle" style="margin:13px 0px;"> </h2>
<div class="box" id="wikibody">
<p style="margin-left:40px;"><span style="line-height:1.6em;">現在、セカンダリアに一本しか確認されていない、<strong>【世界樹】『ヴェローロ』</strong>に造られた都市。</span></p>
<p style="margin-left:40px;"><span style="line-height:1.6em;">木があまりにも大きい為、建物や施設もその巨大な枝の上に建っていき、現在では4階層からなる都市となっている。</span></p>
<p style="margin-left:40px;">ヴェローロに生る様々な植物や、土地自体も肥沃なため資源は豊富。<br />
食物だけでなく、薬やSOMの触媒として使われるような植物も多く、ヴェローロの自然資源は人族にとって重要だ。</p>
<p style="margin-left:40px;">
しかし、Nigrimこそ少ないものの、ヴェローロに寄ってくる生物は多いため、そちらには注意しなければならない。</p>
<p style="margin-left:40px;">祭事がよく行われるのがヴェローロの特徴で、煌びやかなビューエラの踊り子は必見である。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<p style="margin-left:40px;">統治者は『【豊穣の姫君】シャリエ・テッラ』。<br />
都市が出来る前から、ヴェローロの麓に住んでいたビューエラの一人。</p>
<hr /><p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第一層:テラ】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・調合ギルド本部<br />
・温泉街</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第二層:ウィリディス】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・樹深部~ヴェローロ騎士団本部</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第三層:シルウァ】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・ヴェローロ図書館</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【上層:エテール】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・収穫区域<br />
・エテール展望鏡</p>
<hr /><h3>【第一層:テラ】</h3>
<p style="margin-left:40px;">頑丈な根により強力な地盤が出来ており、尚且つその間の土はとても栄養価が高い。<br />
ヴェローロに住む人々の5割は、【テラ】に住居を構えている。<br />
活気があり、温和な雰囲気を持つ層。旅の物も居やすいだろう。</p>
<p style="margin-left:40px;">
上層と比べたら、確かに生物災害の恐れはあるのだが、大抵、周辺の危険生物は【騎士団】及び【調律者】に討伐される。</p>
<p style="margin-left:40px;">ヴェローロ根本付近に【メトラ】が確認されているため、根本に近づくにつれ建物は減っていく。<br />
</p>
<h3 style="margin-left:40px;">・調合ギルド本部</h3>
<p style="margin-left:80px;">主に薬品や触媒、染料などの調合技術・技術者をまとめるギルドの本部。<br />
材料となる植物類・動物由来の素材の確保が一番できる場所であるため、ヴェローロに本部が設立された。</p>
<p style="margin-left:80px;">ギルドマスターは【ミクティオ・ザライスター】<br />
彼女はビューエラの中でも美しい部類なのだが――なかなかの変態である。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・温泉街</h3>
<p style="margin-left:80px;">ヴェローロの三大名物と言えば、一つは樹そのもの、一つは祭り、そして最後がこの温泉街だ。<br />
火山は確認されていない為、ヴェローロの膨大な樹熱により出来たと言われているが、よくわかっていない。</p>
<p style="margin-left:80px;">温泉街のエリアは区切られていて、その泉質により、入場料を支払うことになっている。<br />
効能も勿論だが、ヴェローロの温泉は全て【混浴露天風呂】である。<br />
まあ、そういうことだ。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・SOMD【ヴェローロ昇降円】</h3>
<p style="margin-left:80px;">これは階層に関わらず、各所に設置されている【SOMD】だ。<br />
およそ50人ほどが入れる円状の装置が上下に存在し、稼働すると「青い光の柱」が上下をつなぐ。</p>
<p style="margin-left:80px;">【活力発動】によって、人や資材を上層へ運ぶ・下層へ下ろすことが出来るのだ。</p>
<p style="margin-left:80px;">
制御部分にロストテクノロジーの一部が流用されている為、実はトンデモない代物。よって公共の装置となる。<br />
(個人が所有できるレベルのテクノロジーではない。もし持ったら持った人の寿命がマッハ。)</p>
</div>
<p> </p>
<h3>【第二層:ウィリディス】 </h3>
<p style="margin-left:40px;">
第一層の全景が見渡せるエリア。樹の本体部分にある巨大な樹洞は、ヴェローロの【騎士団本部】として使われている。<br />
専ら他層への移動・警備や、足場が他の層より少し悪いため、訓練施設があったりする。<br />
</p>
<h3 style="margin-left:40px;">・【樹深部~ヴェローロ騎士団本部】</h3>
<p style="margin-left:80px;"><span style="font-size:13px;line-height:1.6em;">ヴェローロの樹本体に近づけるのは、第二層からである。(根元付近の【メトラ】のため)<br />
中心を陣取りつつ、メトラも監視、また、都市全体へのアクセスが早いなど、騎士団にはうってつけの立地だ。</span></p>
<p style="margin-left:80px;">ヴェローロ騎士団の特徴は、『女性の割合が多い事』である。</p>
<p style="margin-left:80px;">
ここはビューエラの心の故郷のようなものなので、自分たちが護りたいという思いが強いのかもしれない。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<p>【第三層:シルウァ】</p>
<p style="margin-left:40px;">第三層ともなると、全体が緑に覆われていて、外部からは視認できないような環境となっている。</p>
<p style="margin-left:40px;">その為、研究機関や図書館・醸造庫等が多い。<br />
上層に行く程に人が住んでいない環境になるのは当然だ。が、特異な者たちはここに住んでいたりするだろう。</p>
<p style="margin-left:40px;">
因みにセカンダリアで『図書館』と呼ばれる施設は2つしかない。「トリキュミア王立図書館」と、ここだ。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<p>【上層:エテール】</p>
<p style="margin-left:40px;">一言で言えば、超・生産区。<br />
運が良ければ(悪ければ)中級クラスの飛行する動物が見られるようなエリア。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・【エテール展望鏡】</h3>
<p style="margin-left:80px;">名前だけ聞くと観光名所のように思えるが、ヴェローロの周辺区域警戒のための装置。</p>
<p style="margin-left:80px;">一般人が何か勘違いして行く(もしもの話)と、つまみ食いされる可能性が。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<h2 id="pagetitle" style="margin:13px 0px;"> </h2>
<div class="box" id="wikibody">
<p style="margin-left:40px;"><span style="line-height:1.6em;">現在、セカンダリアに一本しか確認されていない、<strong>【世界樹】『ヴェローロ』</strong>に造られた都市。</span></p>
<p style="margin-left:40px;"><span style="line-height:1.6em;">木があまりにも大きい為、建物や施設もその巨大な枝の上に建っていき、現在では4階層からなる都市となっている。</span></p>
<p style="margin-left:40px;">ヴェローロに生る様々な植物や、土地自体も肥沃なため資源は豊富。<br />
食物だけでなく、薬やSOMの触媒として使われるような植物も多く、ヴェローロの自然資源は人族にとって重要だ。</p>
<p style="margin-left:40px;">
しかし、Nigrimこそ少ないものの、ヴェローロに寄ってくる生物は多いため、そちらには注意しなければならない。</p>
<p style="margin-left:40px;">祭事がよく行われるのがヴェローロの特徴で、煌びやかなビューエラの踊り子は必見である。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<p style="margin-left:40px;">統治者は<strong>『【豊穣の姫君】シャリエ・テッラ』</strong>。<br />
都市が出来る前から、ヴェローロの麓に住んでいたビューエラの一人。</p>
<hr /><p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第一層:テラ】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・調合ギルド本部<br />
・温泉街</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第二層:ウィリディス】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・樹深部~ヴェローロ騎士団本部</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【第三層:シルウァ】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・ヴェローロ図書館</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
【上層:エテール】</p>
<p style="margin:1em 0px;color:rgb(42,42,42);font-family:arial, helvetica, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック', clean, sans-serif;font-size:12px;line-height:19.45599937438965px;">
・収穫区域<br />
・エテール展望鏡</p>
<hr /><h3>【第一層:テラ】</h3>
<p style="margin-left:40px;">頑丈な根により強力な地盤が出来ており、尚且つその間の土はとても栄養価が高い。<br />
ヴェローロに住む人々の5割は、【テラ】に住居を構えている。<br />
活気があり、温和な雰囲気を持つ層。旅の物も居やすいだろう。</p>
<p style="margin-left:40px;">
上層と比べたら、確かに生物災害の恐れはあるのだが、大抵、周辺の危険生物は【騎士団】及び【調律者】に討伐される。</p>
<p style="margin-left:40px;">ヴェローロ根本付近に【メトラ】が確認されているため、根本に近づくにつれ建物は減っていく。<br />
</p>
<h3 style="margin-left:40px;">・調合ギルド本部</h3>
<p style="margin-left:80px;">主に薬品や触媒、染料などの調合技術・技術者をまとめるギルドの本部。<br />
材料となる植物類・動物由来の素材の確保が一番できる場所であるため、ヴェローロに本部が設立された。</p>
<p style="margin-left:80px;">ギルドマスターは【ミクティオ・ザライスター】<br />
彼女はビューエラの中でも美しい部類なのだが――なかなかの変態である。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・温泉街</h3>
<p style="margin-left:80px;">ヴェローロの三大名物と言えば、一つは樹そのもの、一つは祭り、そして最後がこの温泉街だ。<br />
火山は確認されていない為、ヴェローロの膨大な樹熱により出来たと言われているが、よくわかっていない。</p>
<p style="margin-left:80px;">温泉街のエリアは区切られていて、その泉質により、入場料を支払うことになっている。<br />
効能も勿論だが、ヴェローロの温泉は全て【混浴露天風呂】である。<br />
まあ、そういうことだ。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・SOMD【ヴェローロ昇降円】</h3>
<p style="margin-left:80px;">これは階層に関わらず、各所に設置されている【SOMD】だ。<br />
およそ50人ほどが入れる円状の装置が上下に存在し、稼働すると「青い光の柱」が上下をつなぐ。</p>
<p style="margin-left:80px;">【活力発動】によって、人や資材を上層へ運ぶ・下層へ下ろすことが出来るのだ。</p>
<p style="margin-left:80px;">
制御部分にロストテクノロジーの一部が流用されている為、実はトンデモない代物。よって公共の装置となる。<br />
(個人が所有できるレベルのテクノロジーではない。もし持ったら持った人の寿命がマッハ。)</p>
</div>
<p> </p>
<h3>【第二層:ウィリディス】 </h3>
<p style="margin-left:40px;">
第一層の全景が見渡せるエリア。樹の本体部分にある巨大な樹洞は、ヴェローロの【騎士団本部】として使われている。<br />
専ら他層への移動・警備や、足場が他の層より少し悪いため、訓練施設があったりする。<br />
</p>
<h3 style="margin-left:40px;">・【樹深部~ヴェローロ騎士団本部】</h3>
<p style="margin-left:80px;"><span style="font-size:13px;line-height:1.6em;">ヴェローロの樹本体に近づけるのは、第二層からである。(根元付近の【メトラ】のため)<br />
中心を陣取りつつ、メトラも監視、また、都市全体へのアクセスが早いなど、騎士団にはうってつけの立地だ。</span></p>
<p style="margin-left:80px;">ヴェローロ騎士団の特徴は、『女性の割合が多い事』である。</p>
<p style="margin-left:80px;">
ここはビューエラの心の故郷のようなものなので、自分たちが護りたいという思いが強いのかもしれない。</p>
<p style="margin-left:80px;"> </p>
<p>【第三層:シルウァ】</p>
<p style="margin-left:40px;">第三層ともなると、全体が緑に覆われていて、外部からは視認できないような環境となっている。</p>
<p style="margin-left:40px;">その為、研究機関や図書館・醸造庫等が多い。<br />
上層に行く程に人が住んでいない環境になるのは当然だ。が、特異な者たちはここに住んでいたりするだろう。</p>
<p style="margin-left:40px;">
因みにセカンダリアで『図書館』と呼ばれる施設は2つしかない。「トリキュミア王立図書館」と、ここだ。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<p>【上層:エテール】</p>
<p style="margin-left:40px;">一言で言えば、超・生産区。<br />
運が良ければ(悪ければ)中級クラスの飛行する動物が見られるようなエリア。</p>
<p style="margin-left:40px;"> </p>
<h3 style="margin-left:40px;">・【エテール展望鏡】</h3>
<p style="margin-left:80px;">名前だけ聞くと観光名所のように思えるが、ヴェローロの周辺区域警戒のための装置。</p>
<p style="margin-left:80px;">一般人が何か勘違いして行く(もしもの話)と、つまみ食いされる可能性が。</p>
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