Orc(ビルド)

セイクリッド3(Sacred3):オークのビルド例ページ

はじめに:今作は前作のような多様なビルドはありません。
3つの武器、2つの防御スキル(回避及びブロック)、
LIGHT(弱)4種とHEAVY(強)3種のコンバットアーツ(CA)、
ウェポンスピリット(10+DLC1種)を組み合わせるだけです。

極端な話、どの組み合わせでも何とかなるようになっています。
難易度4を低レベルで突撃したりしない限りは。
いろいろ試して、気に入った組み合わせで楽しんでください。

難易度4となると、力押しではなく、立ち回りを考えないと難しくなります。
そのため高レベルCOOP時に同じキャラクターだと似たような戦法になってしまう可能性も。

ビルド名のセンスのなさは……気にしない事。

オークはマラキムの素早い攻撃とは正反対の重く力強い攻撃。
荒ぶるオークの戦士として戦うのも、呪術師として戦うのも自由自在だ。



攻撃型ビルド(例)

ビルド名「牡牛の突撃+英雄の保護」「Bull Charge+Hero's Guard」

概要:牡牛の突撃で前方に突進したり、敵に囲まれたら英雄の保護で範囲攻撃。
武器:どの武器でも対応可能。突進するので骨の斬馬刀(ドラゴンシャード)が絵的に良いかも。
武器強化2段目:どちらを選んでもダメージが増えるので好きな方で良い。
武器強化4段目:CA連発狙いならスライスアンドダイスで出現確率2倍。手堅く行くならクリティカル。
防御スキル:回避(強化は報復)でもブロック(要スパイクウォール)でも大丈夫。
CA(弱):牡牛の突撃。強化2はお好みで。どちらかというと骨砕き。最終強化は暴走。
CA(強):英雄の保護。強化2はダメージ増加。最終強化は切断。
ウェポンスピリット:武器をドラゴンシャードにした場合、武器に若干の体力吸収が付くので、安定のヴァンパイア以外の選択肢も出て来る。ただし、ドラゴンシャードの体力吸収率は不明で、劇的に吸収する訳ではない。
あつくるしい…ではなく、雄々しいオークにはグラディエーターも絵的に良いかもしれない。

難易度4での使用感(私見)
英雄の保護を発動しつつ、牡牛の突撃でタックル。残った敵は通常攻撃で吹き飛ばす。

この組み合わせは狭いステージよりも、
サイドミッションの闘技場(シルバークリークなど)のほうが縦横無尽に突進できて楽しい。
敵も多く出る所の方が、「蹴散らしている」感を堪能出来る。
狭い場所の場合は敵を纏めて押しのけるプレイになる。
こころなしか、他のキャラクターより頑丈な気がするので(見た目的にそう思うのだろう)、
多少の無茶も、なんとかなるのではないかと思う。
牡牛の突撃は直線上に攻撃するので、起動から敵が外れていると「ただのランナー」となるが、
外してしまったら英雄の保護で範囲攻撃しつつ通常攻撃でごまかしてエネルギーを貯める。
環境にもよるのだろうけれど、牡牛の突撃を細かく連打するとフリーズする事がある。
これは似た技(サフィリの突進)にも言える事なので長時間プレイ時はあまり突進しすぎないように。

巨大ボス戦は牡牛の突撃で間合いを取る、もしくは間合いを縮める。
英雄の保護が非常に優秀なのでボスの攻撃が直撃したりしない限りはそれほど苦戦しないはず。



ビルド名「牡牛の突撃+埋葬地」「Bull Charge+Burial Ground」

概要:牡牛の突撃で荒ぶる突進をしつつ、埋葬地で呪術師っぽい戦い方に挑戦。
武器:墓標代わりにモノリスを使用する。(どれでもよいという事)
武器強化2段目:自由。3回目に常時クリティカルが魅力的だが、敵の攻撃で中断する事も。
武器強化4段目:自由。ブルータルストライクは通常の敵ではあまり目立たないが対ボス戦用に選択。
防御スキル:回避(強化は報復)でもブロック(要スパイクウォール)でも大丈夫。
CA(弱):牡牛の突撃。強化2はお好みで。どちらかというと骨砕き。最終強化は暴走。
CA(強):埋葬地。強化2はお好み。範囲よりダメージ増加の方がよい。最終強化はお好みで。
ウェポンスピリット:自由。でも、ダークエルフはお勧めしない。

難易度4での使用感(私見)
難のある組み合わせ。かなり戦いにくい。
適当なイメージで武器をモノリスにしているが、ライフオーブを少しでも稼ぎたいならドラゴンシャードの方が良い。

埋葬地はサフィリの踏みつけと同じ、発動した場所から動かないCAなので、敵に囲まれた際の脱出方法がない。
(モーションを見れば流用しているのが判る)
代わりに牡牛の突撃で敵の包囲網から脱出するか、防御スキルを回避にしてでんぐり返し。

埋葬地でライフオーブが出現するが、確率としては低いのであまりあてにならない。
また、埋葬地を強化2で範囲にしている場合、ダメージソースとしては殆ど役に立たない。
強化2でクリティカルを選択していても、他のCAのように持続性のダメージを与える訳でもない。
うまくスタン効果が発動したら、その隙に通常攻撃か牡牛の突進で攻撃する。
埋葬地は補助的な扱いになる。メインCAは牡牛の突撃の方。

牡牛の突撃を巨大ボスに当てる場合、相手の大きさによるが、
かするよりも直撃した方が与えるダメージが大きくなる。
表現的におかしいが、「当て逃げ」の往復をしつつ、援軍の雑魚敵には埋葬地で埋める。
……つもりが埋葬地に自分が埋葬されるということも。
そもそも、巨大ボスはスタンしないので、埋葬地自体役に立たない。
結果的に通常攻撃と牡牛の突撃で戦う事になる。



ビルド名「牡牛の突撃+火の舌」「Bull Charge+Flametongue」

概要:牡牛の突撃で戦場を駆け抜け、火の舌で前方を焼き払う。
武器: ピラーオブジアースのスタンで足止めを期待する。
武器強化2段目:ドリームクラッシャーでスタン時間を延長する。
武器強化4段目:ホーンティングでクリティカル確率上昇とスタン中の敵の追加ダメージを狙う。
防御スキル:回避(強化は報復)でもブロック(要スパイクウォール)でも大丈夫。
CA(弱):強化2はダメージ強化(骨砕き)。最終強化はとどめの一撃。
CA(強):時間経過性ダメージを与える特性があるので強化2は時間延長を選択。最終強化は重複で範囲拡大。
ウェポンスピリット:のらりくらりしても安全なヴァンパイア。冒険心ある人なら他も可。

難易度4での使用感(私見)
ピラーオブジアースのスタン効果を堪能!と言いたいところだが、
武器の速度が遅いので敵に囲まれすぎると窮地に陥る。
そのため牡牛の突撃は二通りの使い方をする。一つは敵の包囲を突破し間合いを取る事。
もうひとつは攻撃の主力としての使用。
最初の強化(撃破)でクリティカルが2倍になり、強化2(骨砕き)でダメージを30%増加、
最終強化(とどめの一撃)でクリティカルダメージが80%増加。
防御スキルは回避でころころ前転。回避の最終強化のタックル効果(Sサイズの敵をスタン)も狙う。
火の舌の時間経過性ダメージを有効活用するため強化2は火の規律で時間延長。最終強化は重複で範囲をさらに広げる。

突進して来る敵の軌道上に火の舌を発動するのも楽しい。
難点としては罠のある場所での牡牛の突撃が危険な事くらい。



(ここから下は次回更新。あと9。)

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最終更新:2016年05月22日 00:31