親の障害受容のプロセス

ショック

 ↓

否 認 (子どもの障害を認めない)

 ↓

悲しみと怒り (障害児という事実を悲しみつつ、子どもに対する、あるいは子を産んだ自分に対して怒りを感じる)

 ↓

適 応 (混乱が少しずつ収まる)

 ↓

再 起 (障害を含めて子どもを受容して、対応していこうとする)

 

 

ただし、このプロセスは同じ親の中でも何度でも繰り返される。

告知後に受容した場合でも、就学や就職などの転機で再度ショック→否認、と繰り返す場合もある。

適応したと思っても、否認の感情が再熱することもあるから注意が必要である。

最終更新:2014年09月24日 18:56