IWM:Internal working model
ボウルビィが提唱した。
乳幼児期に経験した親子での愛着関係の中で形成される、他者との関係性に関するモデルのこと。
生後6カ月~5歳頃に形成される。
対人関係の中で、他者の解釈や、自分の行動を決める際に無意識に活用するモデル。
内的作業モデルに基づいて、一貫した形で行動を行う。
乳児期に形成された内的作業モデルが、その後の対人関係に影響する。
精神的、情緒的な安定のもととなる。
表象モデルとも言う。
自分の中に表象モデルを内在化させる。