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▼構音障害の種類
○機能性構音障害
幼児に最も見られる。器質上の問題や神経学的な問題がないにも関わらず、構音障害が見られること。
子音の置換(サカナをシャカナと言う)、歪み、省略、などが見られる。
自然治癒する場合も多いが、学童期以降にも残る場合もある。
○運動障害性構音障害
脳性まひなどの、神経学的な問題によって構音の運動に障害が生じているもの。
○器質性構音障害
構音器官の形態上の問題。口蓋裂や口唇裂など。
乳児期に外科手術を行って対応する。