QDebug


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QDebugクラスとは

QDebugクラスは開発者がデバッグやトラッキング情報をデバイス、ファイル、文字及びコンソールに出力するために使用できます。

使い方

一般的な使い方として、デバッグ情報を出力するための標準の QDebug オブジェクトを返すグローバル関数 qDebug() を使用します。

メソッド

コンストラクタ

QDebug::QDebug(QIODevice * device)
QIODevice で指定したIOデバイスに出力するデバッグストリームを生成する
コード
QString apple = "apple";
QString orange = "orange";
QString peach = "peach";
//デフォルトでは自動的な空白の挿入機能が有効なため、出力する変数との間に空白が挿入される
qDebug() << apple << orange << peach;
qDebug().nospace() << apple << orange << peach;
 
結果
"apple" "orange" "peach"
"apple""orange""peach"
 
QDebug::QDebug(QString * string)
string で指定した文字列に出力するデバッグストリームを生成する

QDebug::QDebug(QtMsgType type)
type で指定したメッセージタイプのハンドラーに出力するデバッグストリームを生成する

コピーコンストラクタ

QDebug::QDebug(const QDebug & other)

デストラクタ

QDebug::~QDebug()

自動的な空白の挿入機能

bool QDebug::autoInsertSpaces() const
出力に関して自動的な空白の挿入機能が有効の場合はtrue、そうでない場合はfalseを返します。

void QDebug::setAutoInsertSpaces(bool b)
b がtrueの場合は自動的な空白の挿入機能を有効に、そうでない場合は無効にします。

空白の出力

QDebug & QDebug::maybeSpace()
自動的な空白の挿入機能が有効の場合は本デバッグストリームに空白(デフォルトでは改行になっている模様)を出力し、本デバッグストリームの参照を返します。

QDebug & QDebug::space()
本デバッグストリームに空白(デフォルトでは改行になっている模様)を出力し、本デバッグストリームの参照を返します。
この関数を呼び出すと以降自動的な空白の挿入機能が有効に変更されます。

QDebug & QDebug::nospace()
自動的な空白の挿入機能を無効化し、本デバッグストリームの参照を返します。

void QDebug::swap(QDebug & other)
本デバッグストリームを other と入れ替えます。

QDebug & QDebug::operator=(const QDebug & other)
代入演算子

QDebug クラスの<<演算子オーバーロードで定義されている型

以下の型は<<演算子で出力することができる

文字列

  • QChar
  • char
  • const char*
  • QString
  • QStringRef
  • QLatin1String
  • QByteArray

真偽値

  • bool

数値

  • signed short
  • unsigned short
  • signed int
  • unsigned int
  • signed long
  • unsigned long
  • qint64
  • quint64
  • float
  • double

ポインタ

void*