PSYREN聖杯戦争内検索 / 「天戯弥勒」で検索した結果

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  • 魔科学共存理論
    ...ろう。 間桐邸……天戯弥勒によって構成されたと推測される架空世界でも間桐雁夜の居場所が存在する。 彼の拠点にもなっている間桐邸に戻り、休ませるのが一番だろう。 彼に必要なのは魔術的な回復ではなく、人間として根本的な体力の回復である。 PSI粒子によって影響を受けた魔術回路がどのようになっているかは不明だ。 確実に魔力の最大容量は上昇している。聞こえは良いだろう。 しかしとある一説が存在する。それはとある世界に存在する一種の共存理論。 此処で語るべき事ではない。 繰り返すが今、必要なのは間桐雁夜を休ませる事。 バーサーカーは彼を担ぎ間桐邸の近くにまで来ていた。 朝方、身体がゴムのように伸縮するライダーと交戦したため玄関の一部が崩壊している。 戦闘の影響で警察に通報され、間桐邸の周辺はテープによって立ち入り制限が設けられていた。 住んでいる雁夜...
  • 巨人が生まれた日
    ...しない。 少し前に天戯弥勒が居たがそれは今になれば関係のない話。 暁美ほむらが数分前に立っていた場所で剣を持つ男が一人、首を狩り取るように武器を振るっていた。 西洋の剣よりは短く、かと言ってナイフよりは長い得物。 黒き男は何時現れたのか。 暁美ほむらとエレン・イェーガーが問答をしている間に扉は開いていない。 無論窓も開いておらず、この場に侵入するのは不可能である。 可能性が在るとすれば天戯弥勒のように突然現れる方法だろう。 サーヴァントならばワープの一つや二つ出来ても不可解ではない。 目の前に起こる非現実は全て現実であり、受け入れる必要が在る。 「時間と止めていなかったら私は死んでいた……ッ」 汗が身体全体を包み込む。 偶然だ、この生命は偶然助かった。 時間を止めていなかったら自分は首を斬り落とされて死んでいた。 サーヴァン...
  • ◆wd6lXpjSKY
    ...y Calling 天戯弥勒(夜科アゲハ) 不明 開幕前 002 夜科アゲハ&セイバー 夜科アゲハセイバー(纒流子) 008 鹿目まどか&ライダー 鹿目まどかライダー(モンキー・D・ルフィ) 012 エレン・イェーガー&アサシン エレン・イェーガーアサシン(ジャファル) 014 間桐雁夜&バーサーカー 間桐雁夜バーサーカー(一方通行) 016 LIKE A HARD RAIN 夜科アゲハ、セイバー(纒流子)人吉善吉、アサシン(垣根帝督) C-2 早朝 019 ONE WAY HEART 紅月カレン、セイバー(リンク)アーチャー(モリガン・アースランド) B-2 早朝 022 気絶するほど悩ましい セイバー(纒流子)間桐雁夜、バーサーカー(一方通行) C-3 早朝 027 MY TIME TO SHINE 虹村刑兆、ライダー(エドワード・ニューゲート)エレン・イェーガー...
  • Destiny Calling
    ... 「俺の名前は天戯弥勒……一つよろしく頼む」  男性は名乗る――あまぎみろく、と。  確かに彼の名前を気にしている人もいたが問題は其処ではない。 「言いたいことは分かる。お前達は『選ばれた』」  天戯弥勒は言葉を紡ぎ続ける。  全てを見透かしているようで説明してやる、上から人を見下しているニュアンスで彼は言う。  選ばれたと言われても心当たりはない。何人か思い当たる節があるような表情をするが。 「これは聖杯戦争だ。勝ち残った者には願いを叶える権利が得られる……人生に因果を持たせる」  天戯弥勒が言った言葉は解りやすい、理解出来るかどうかは考えない。  人には夢が存在するのが大半であり一度はその夢を目指して走り続ける。  夢や目標、それぞれ大小多種多様だが誇れるものであり生きる原動力にもなる。  壁に当たり諦める者も現れれば...
  • 紅蓮の座標
    ...人が誕生した理由――天戯弥勒を殺すため。 (天戯弥勒……アイツはミカサやアルミンを殺すって言った。  平行世界だか多元世界だか知らねえけど、アイツなら何でも出来そうだ。  俺の大切な仲間を殺すならその前に俺が――殺す!) 躊躇う必要などない。 エレンは自分を聖杯戦争に巻き込んだ張本人に鉄槌を下すだろう。 天戯弥勒が元の世界に趣き、仲間を殺すならば黙って見過ごせる訳もなく此処で殺す。 殺してしまえば聖杯に辿り着けないかもしれないが、仲間の生命には釣り合わないのだ。 願望器と云えど、多くの犠牲が生まれてしまえば血で創られた偽りの世界になってしまう。 エレンを守るために多くの犠牲が生まれた。 今更甘い戯言を言うつもりはない。 だが、エレンはまだ生きている。帰れば仲間がいる。 彼らにはまだ時間と希望が残されているのだ。聖杯が無くても進める意思が残...
  • だからね、あたしは大丈夫だよ
    ...殺し合いをしろという天戯弥勒の真意は一体何なのか。 「ねぇバーサーカー。あなたが知っている聖杯戦争は、こんな風に学生の真似事をしなくちゃいけないようなものだった?」 「いや、違うな。そもそもおれの知識にある聖杯戦争には、異なる地の人間を召喚するような仕掛けはなかったぜ。  聖杯を求める魔術師は己の意志で冬木に集い、聖杯戦争に臨む……  マスターであると周囲に気取られぬように魔術師であること、サーヴァントを従えていることを秘匿し、目立たぬ生活を送るのは確かに基本戦術の一つだ。  だけど遠く離れた地から召喚され、新たに与えられた身分と役柄を演じる必要があるなど聞いたことがないぜ」 バーサーカーの説明のおかげで、さやかの中で違和感は一層強くなる。 既存の聖杯戦争の形式を崩さないために新たに設けられたルールだと言われれば納得するしかないだろう。 しかしこのままでは...
  • 【2日目】
    2日目 ■正子 056 CALL.2 満月 天戯弥勒(エレン・イェーガー) 不明 正子 ◆wd6lXpjSKY ■未明 057 未知との再会翼をください 天戯弥勒タダノヒトナリ、アーチャー(モリガン・アーンスランド)浅羽直之、アーチャー(穹徹仙)鹿目まどか、ライダー(モンキー・D・ルフィ)??? C-7 未明 ◆A23CJmo9LE 058 真夜中の狂想曲 暁美ほむら、セイバー(リンク)美樹さやか、バーサーカー(不動明)間桐雁夜、バーサーカー(一方通行)人吉善吉、キャスター(フェイスレス) B-3B-5B-6 未明 ◆lb.YEGOV.. 059 心波のトランス 暁美ほむら、セイバー(リンク)間桐雁夜、バーサーカー(一方通行) B-3 未明 ◆wd6lXpjSKY 060 Deep Night ウォルター・C・ドルネーズ、ランサー(レミリア・スカーレット) B-1 未明 ◆lb....
  • おかえり聖杯戦争
    ...込まれるは主催者――天戯弥勒の声だった。  時計の針が十二と重なりし瞬間、彼の声が聖杯戦争の参加者に届いていたが、肝心の夜科アゲハは瞳を閉じ、寝てしまった。 「アサシンの脱落――人吉のとは別のサーヴァントが落ちた。  変な化物が動いていることを考えれば、昼よりも他の奴らが活発になっているのは明らかじゃねえか……っ!」  目覚めと同時に記憶に混在する天戯弥勒の声はやけに透明だった。  聞いていない言葉は間違いなく不純物である。他人に記憶を改竄されたような、一種のトランスに陥ったとも捉えられる。  しかし、感じぬ違和感が夜科アゲハの心を静かに侵食する。まるで聖杯戦争の記憶を自然と理解していた始まりと同じ感覚である。 「学園がぶっ壊れたってのはフェイクの可能性もあるが……テレビでやってんならマジだよな。  巨人がいたのも多分……今更俺らより馬鹿デケえ奴がい...
  • 光の屋上 闇の屋上
    ...た。  展開、彼は天戯弥勒を知る唯一の参加者だ。他の参加者を把握していないため彼は知らないが本当に唯一の存在である。  天戯弥勒の狙いは彼の知る天戯弥勒と大差無いのならば彼を放って置くにはいかない。  だが聖杯戦争とは初めて聞く言葉でありこの単語の全容が全く持って解らないため天戯弥勒の真意も測れないのだ。  最後の一人になれば願いが叶う。ならば何人脱落させればいいのだろうか。  願いが叶う。天戯弥勒ならばその力を他人に与えない。  サーヴァント。疑いたくはないが自分のサーヴァントである纒流子が天戯弥勒と繋がっている可能性もある。  共に戦ってきた仲間の存在有無も解らなければ置かれている状況も言うほど把握はしていない。  やるべき事は天戯弥勒に辿り着き彼を止める――何を、世界を守るため。 「おい夜科、手ェ止まってるぞ?」 「あ、ああ……ちょっと眠...
  • 負けたまんまじゃいられねぇ
    ...様子――もしかしたら天戯弥勒が言っていた最初の脱落者っていうのは――) 「ようアゲハ、待たせたな。で、そいつは……お前の知り合いってことでいいんだな?」 アゲハの思考は流子の到着によって打ち切られる。 流子の問いに頷きを返したアゲハは、そのまま善吉の紹介をする。 「こいつは人吉善吉。俺のクラスメイトで――」 「そいつがお前のサーヴァントか……そうか、お前『も』マスターだったんだな、アゲハ」 ぽつりと善吉がこぼした言葉を聞いて、アゲハも流子も固まった。 今、流子は実体化しており、誰の目にも見える存在になっている。 だが、一目見ただけで流子がサーヴァントで、アゲハがマスターであるということまで見抜けるのは、同じく聖杯戦争に与する者以外あり得ない。 善吉は今確かに、お前『も』と言ったのだ。つまり、善吉もまたマスターであるということだ。 流子は即座...
  • CALL.2:満月
    ...が、始まりの男である天戯弥勒。 学園から帰還した彼は特に何も行動を起こしていない。 強いて言うならば定時放送を行おうとしているくらいか。外を見ている。 不気味なぐらいに輝いている満月を見つめた後、ビーカーへと振り返る。 「その力を存分に使えなかったのは残念だと思うが、あの状態のお前にはそもそも領域へ辿り着けないだろう」 誰に向かって話しているのか。この空間に存在しているのは彼のみであり、これは独り言。 「乗り遅れた者に明日を見る資格は無い。その場で朽ち果てることになる」 天戯弥勒が見つめるのは何かが保管されているビーカー。 「既に俺の計画は始まっている、乗り遅れた者のために止まることなどあり得ない。  俺が、世界が領域へ辿り着くためにもお前らには礎となってもらわなくてはな……」 その横にあるもう一つのビーカーを見つめ...
  • 気絶するほど悩ましい
    ...ーである夜科アゲハは天戯弥勒と唯一面識のある聖杯戦争参加者だ。  彼らは他の参加者を把握はしていないがサイレンドリフトは彼だけである。  元々都市伝説であったサイレンに参加した夜科アゲハは謎の荒廃した世界で彷徨っていた。  其処には同じ参加者である人間と禁人種と呼ばれる異形の存在が徘徊しているだけ。  彼らは脱出するために危険な道を歩み、鍵と門になる公衆電話を目指す、これが一連の流れだ。  その中で夜科アゲハ達は脳に痛みが走る、それが超能力の知らせだった。  名をPSI、一般的な印象のあるテレパスやサイコキネシスと呼ばれるあの能力に彼らは目覚めた。  修業を重ね生き残るために能力を極めるアゲハ達。  戦う力が無ければ生き残れない――そしてサイレン世界を生き抜いていた。  彼らがサイレン世界を彷徨う中、その世界が未来の日本である事を偶然知ってしまう。  ...
  • 月夜を彩るShuffle Beat
    ...が出始めていた。 天戯弥勒と因縁を持つ男、夜科アゲハ。 彼の所在地を把握出来れば真実に辿り着ける可能性が飛躍的に上昇するだろう。 地獄から手を伸ばし、その手に収まったのは血と同じ赤を纏ったテレホンカード。 聖杯なる唯一無二の願望器を目指してはいるものの、疑念の目を向けずにはいられない。 それは嘗て彼女達魔法少女が一瞬の希望と未来の輝きを永遠の不幸と背負わされた閉ざされた世界が影響しているのだ。 願いがノーリスクで叶う筈がない、甘い話には毒が潜んでいる、ならば聖杯戦争にも、天戯弥勒に裏が存在する筈、と。 聖杯戦争に必要な対価を考えた時、犠牲になる参加者だけではどうも釣り合わない予感が胸を埋め尽くす。 願いを餌に殺し合わせるならば日常生活など不要であり、外部からの干渉を遮断した小島にで参加者を詰め込めればいい。 (例えば魔力や魔法……何かしらの力が必要とか)...
  • MY TIME TO SHINE
    ...察不能に近い。  天戯弥勒の戯言を引用するならば『参加者は選ばれた者』になる。  この選定者は天戯弥勒か、それとも聖杯か。現段階で答えを出すべきではない。  永遠の迷宮に迷い込んだようだ、出口の光など一切見えて来ない心理への探求。  今行うべき行動は、違う。その妖かしに構っている時間ではないのだ。  参加者には聖杯戦争の記憶が自然と宿っている、仕組みは不明だが天戯弥勒が仕込んだ可能性が高い。  その中にはサーヴァントと呼ばれる召使や令呪、絶対命令権であるマスターの証……生活上必要ない知識が脳裏に刻まれている。  そして、一つ。参加者に置いて把握しておくべきことが一つ。 『サーヴァントを失ったマスターは紅いテレホンカードを公衆電話で使用すれば元の世界へ帰れる』  元の世界……つまりこの街は『世界』が違う事になる。 『世界』。忌々し...
  • 運命「ミゼラブルフェイト」
    ...た…ただその下手人が天戯弥勒ということを除けば、大局はきっとあなたの予想通り。  この目は対価に持っていかれたけれどね」 忌々し気に拳を握り、表情にも力がこもる。 その怒りは横槍を入れた天戯に対するものか、はたまたいずれ癒えるとはいえ傷を残した暗殺者に対してか。 「そういえばあのセイバーについてですが。  負傷したマスターの後取らしいものは保健室にあったのですが、すでに逃げた後だったようです。  いやはや面目ない」 「そう。時の勇者はお姫様を守って夜の街へ、といったところかしら。  あの崩落に巻き込まれていれば幸いだったけど、うまくはいかないわね。  撃ってきた、たぶんアーチャーだったと思うけど、あのサーヴァントは…」 「おそらく私が昼に会った者でしょうな。追撃がなかったとなると、何か別の問題が生じましたかな」 一息。 敵対していたサーヴァン...
  • CALL.1:通達
    ...が一応名乗っておく、天戯弥勒だ。聞き覚えが在るだろう。  お前達に語りかけた男だ、今と同じように聖杯戦争の幕開けを言い放った時にな。  俺の声はお前達の脳内に直接響いている。受話器を取っても解除されることはないぞ。  まぁ、いい。俺の声は参加者だけ、令呪を持っているマスターとそのサーヴァントにしか聞こえん。  最も今は主を失ったサーヴァントは居ないからな、この声は全員に聞こえている。  何故俺が今こうして語りかけているか、だ。  情報提供だと思えばいい、必要ないなら流せばいい、強要はしない。  お前達参加者は他人の情報を知らない。何人参加しているか、誰が参加しているか。  一つ教えてやる、招かれたマスターは十四人だ。もう一度言う、十四人だ。  本来の聖杯戦争、その倍の数が今回参加している。サーヴァントも各クラスに席を二つ用意してある。  仮に...
  • 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」
    ...月に何者かがいる……天戯弥勒の居所の候補にも思い至る。 「もし天戯弥勒があそこにいるなら、私はあの男に会うためにまた月に行くことも厭わないわよ」 「そう容易く行けるものでしょうか……?」 有人で月面にたどり着いたのはウォルターの知る限りただ一度だけ。 後はナチの連中が月に逃れたなんて馬鹿げたオカルトを聞いたことがあるくらい。 しかし人ならざる吸血鬼やサーヴァントならば条件が変わることも考えるとやってやれないことはないのか。 「パチェは多分『紅魔館』の中にいると思うし……いるわよね?来てくれるわよね……  まあいなくてもロケットを作れるくらいに魔術か科学に精通したキャスターを引っ張ってくれば問題ないでしょ。  海を越え、船を駆るライダーになら見覚えがあるし、必要ならば行けるでしょう」 三本柱の神とやらは用意できないだろうが、サーヴァントならば三...
  • 裏切りの夕焼け
    ...れで、まどかちゃんも天戯弥勒の声を聞いたんだね」 「はい。頭の中に響くような感じで……」 事件が発生した間桐邸の調査に乗り込もうとしていたタダノは鹿目まどかと共に喫茶店に居た。 本来ならば職務を全うするために働いてなければならないが事態は動いている。 そもそも事件を起こしたのは鹿目まどか及びそのサーヴァントであるため報告書は適当に仕上げなければならない。 聖杯戦争だけの仮初めの職だ、そこまで力を入れなくてもどうにかなるだろう。 変化を迎えた状況は二つ。 一つに天戯弥勒からの通達。 告げられた参加者は十四組の主従、早々に脱落したアサシン。 マスターは生存中らしいが十中八九テレホンカードを使い帰還するだろう。 本当に帰還出来るか怪しい部分もあるが、天戯弥勒の言葉どおりだと帰還しなければ死んでしまう。 身体が灰になる。信じるも信じないも参加者...
  • LIKE A HARD RAIN
    ...い多数の人間。  天戯弥勒の計らいか、それとも嫌がらせかは不明だが参加者は戦争だけを行っていればいいものではない。  学生ならば勉学に励み、社会人ならば生きるために働く……彼らもサイクルに身を置かなければならない。  アッシュフォード学園、例外に漏れず此処にもNPCそして学生参加者が集まる場所だ。  構成は中等部と高等部に別れておりその規模は予想よりも遥かに大きい。  参加者の全学生が此処に学籍を置いているかは不明だが、零ではない事は確かである。  その一人、人吉善吉もまたアッシュフォード学園に籍を置く高校生である。  本来の彼は箱庭学園に通う生徒であり高校一年生であったがそれはアッシュフォード学園でも変わらない。  学園には多数の生徒で構成されているため制服にも統一は無く様々制服が許されている。  これによりアッシュフォード学園の生徒ではな...
  • 【1日目】
    ...y Calling 天戯弥勒(夜科アゲハ) 不明 開幕前 ◆wd6lXpjSKY 002 夜科アゲハ&セイバー 夜科アゲハセイバー(纒流子) ◆wd6lXpjSKY 003 紅月カレン&セイバー 紅月カレンセイバー(リンク) ◆DpgFZhamPE 004 タダノヒトナリ&アーチャー タダノヒトナリアーチャー(モリガン・アーンスランド) ◆lb.YEGOV.. 005 浅羽直之&アーチャー 浅羽直之アーチャー(穹徹仙) ◆BATn1hMhn2 006 ウォルター・C・ドルネーズ&ランサー ウォルター・C・ドルネーズランサー(レミリア・スカーレット) ◆oLzajvgbX6 007 朽木ルキア&ランサー 朽木ルキアランサー(前田慶次) ◆DpgFZhamPE 008 鹿目まどか&ライダー 鹿目まどかライダー(モンキー・D・ルフィ) ◆wd6lXpjSKY 0...
  • 夜科アゲハ&セイバー
    ...った。 「天戯弥勒……アイツはどのアイツ何だ……」  男は手で頭を押さえながらため息と共に愚痴を零す。  彼はかつて世界の運命を変えるためにその身を糧にした男。  天戯弥勒とは現代、未来と何度も交戦しており彼にとってよく知る人物だった。  その結果、現代の彼らは世界の運命に対して――。 「俺は全てを終わらせた……天戯弥勒だって俺達と一緒に……ならもう一度やるしかねぇ、な」  青年の名前は夜科アゲハ。高校生でありサイレンドリフトの資格を持っていた。  サイレンのゲーム――荒廃した未来の世界を舞台にした最悪の遊戯。  赤いテレホンカードを公衆電話に使用したら日常との別れ、長い長い闇の中に巻き込まれてしまう。  未来の世界は荒廃しているだけでなく怪物と表現できる種族に襲われる事もあり死ぬことなど造作も無い。  絶望の中でも青年は仲間と...
  • ◆A23CJmo9LE
    ...の再会翼をください 天戯弥勒タダノヒトナリ、アーチャー(モリガン・アーンスランド)浅羽直之、アーチャー(穹徹仙)鹿目まどか、ライダー(モンキー・D・ルフィ)??? C-7 未明 061 Dはまた必ず嵐を呼ぶ/嵐の中嬉しそうに帆を張った愚かなドリーマー タダノヒトナリ、アーチャー(モリガン・アーンスランド)鹿目まどか、ライダー(モンキー・D・ルフィ)人吉善吉、キャスター(フェイスレス) B-6 未明 062 英雄たちの交響曲 暁美ほむら、セイバー(リンク)虹村刑兆、ライダー(エドワード・ニューゲート)犬飼伊介、キャスター(食蜂操祈)美樹さやか、バーサーカー(不動明)間桐雁夜、バーサーカー(一方通行)浅羽直之、バーサーク・アサシン(垣根帝督)ルイ・サイファー A-4B-3 未明 063 呪詛「ブラド・ツェペシュの呪い」 ウォルター・C・ドルネーズ、ランサー(レミリア・スカーレット) B-...
  • 僅かな休息
    ...てはいられない。 天戯弥勒を止めるために。仮初であろうがこの世界を救うために。 脇道に車を滑らせ、ギリギリ車線が存在するかしないか程度の広さしかない小道を進む。 聖杯戦争の舞台は比較的都会であり、ちょっとした移動でも混雑で足を取られてしまう。 座席にだらしなく腰を預け、片手でハンドルを切りながら流子はルームミラーを調整する。 後ろから来ている車は無い。このまま大通りに合流すればすんなり帰れそうだ。 「なぁアゲハ。お前、魔力の貯蔵は充分か?」 「なんだよその言い回し……心配すんな。ちっともへばってないぜ?」 「そっか……ん! ならいいぜ、とっととバイクかっぱらって帰るぞ!」 先の戦闘ではアーチャー相手に苦戦を強いられた。予定よりも大幅に魔力を消費してしまった。 サーヴァントなるシステム上、自分の戦力はマスターに依存し、力を振るえば振るう程マス...
  • 夜科アゲハ
    ...  セイバーと共に天戯弥勒の元へ辿り着く。
  • 闇夜に生ける者たち
    ...。  今の段階――天戯弥勒には総てが謎に包まれている。素性も力も目的も。  この情報提供で解った大きな点を挙げるならば参加している組の数は十四であること。  本来の聖杯戦争は英霊を各クラス七騎招いて争う儀式、今回の聖杯はその倍を招いた。  そして既に暗殺者が一名脱落したとのことだ。潜む殺し屋が最初に脱落するとは何事か。  何にせよ残りの敵は十二、最後に笑うのは一、やるべきことは何も変わらない。  話しによればアサシンは正面から戦闘を全う出来る英霊だったらしいがそれを確かめる術はない。  そもそも聖杯なるビジョンが見えない今、天戯弥勒の声をそのまま鵜呑みにするのも危ういだろう。  だがそれでも時計の針は止まらない、次第に夜になり、やがて人数が減っていく。  その減りゆく人数に己が含まれてしまっては聖杯に招かれた意味も無くなってしまう。 『――どう...
  • ルール
    ...的立ち位置は現時点で天戯弥勒です。ですが厳しく取り締まる気配はありません。 所持金は原作の職及び立場に準ずる金額を支給されています。(後に救済要素をつけるかもしれません) 令呪を三画使い切ってもマスターは消失しない サーヴァント消失後マスターの令呪はそのまま残り、再契約もそれで行う。再配布などは基本的になし マスターはサーヴァントのステータスを視認可能、クラスの視認は原則不可 イメージ的には月の聖杯戦争よりも冬木のイメージに近いと思います。 【PSI(覚醒等)について】 ルールにも書いている通り世界観はサイレン世界の位置付けでありPSIの力に目覚めることも可能である。 しかし全員が全員覚醒するわけではなく、NPCには『関係無い』ものとする。 PSIに目覚める予兆があったとしても必ず目覚めるとは限らない。 PSI粒子が溢れているエリアはマップ上に公衆電話がある地点とする。 (...
  • Deep Night
    ...を叶えてもらった後の天戯弥勒ことなど我関せずだ。 そして裏でこそこそと怪しげな動きを見せているようだが、願いを叶えてくれるのであれば殊更妨害する理由も彼には存在しない。 「私といたしましては"私の願いを叶えてから"というお嬢様の寛大なお心遣いをいただいた以上、特に言うことはありませんな。 加えて、願いがどうあれ、お嬢様自身がこの戦いを勝ち抜く為のモチベーションを上げられたとなれば、それは好ましい事でもございます」 ウォルターの言にランサーが得意気に鼻を鳴らす。 「しかし、そうなると今の私の状態ではお嬢様の足を引っ張る事になってしまいます」 微かな緊張の気配が、月明かり以外の光源が存在しない部屋に漂い始めた。 冷ややかな2つの視線が重なりあう。 「ええ、そうね。タイムリミットまでに貴方が回復しきるとは到底思えないし、例え...
  • エレン・イェーガー&アサシン
    ...に怯えている中、あの天戯弥勒とか言う男や他の人間はこんな生活をしている……クソッ」  エレンも例外ではなく、巨人から逃げようと必死だった。  その中で彼は自分の家が崩れていることを知る、そして母が埋もれている事実も見てしまった。  何とか救おうと頑張るが人間、それも子供の力では無理があったのだ、助からない。  駐屯兵団の兵士も巨人に立ち向かおうとするが戦意喪失、そのままエレン達を連れて逃走。  抱えられた少年が最後に見た母の光景は巨人に喰われる哀れな姿だった。 「……してやる、ああしてやるよ。  願いが叶う何て馬鹿げている、でも俺が此処に居ることの説明になっちまってる……クソッ!  俺が手を汚せば! あいつらが! 人類が! 助かるってんならやってやる……もう綺麗事は言わねぇ」  そして少年エレンは困難を乗り越え念願の調査兵団に入団する...
  • これって魔法みたいだね
    ...だな)  天戯弥勒と名乗る男が開催したと仮定するこの聖杯戦争は全てが不可思議に包まれている。  何らかの方法で構成された聖杯戦争を行うためだけの空間。  中立の立ち位置を取るわけでもなく願いを叶える、その一言。  彼は一体何のために、どのような力を用いて聖杯戦争を開いたというのだろうか。 (あのサーヴァントの言葉が正しいなら此処に救急車が来るはずだ)  女のサーヴァントは間桐雁夜にお茶を渡した後救急車を呼んだ旨、伝えて姿を消した。  救急車を呼んで貰った行為自体に問題はないが間桐雁夜に問題は在る。  一つに聖杯戦争に参加している今、目立つ行動は避けたい。  一つに蟲に侵されているこの身体を一般人の目に映ると何かと厄介事になってしまう。  一つに何が潜んでいるか分からないこの空間、密閉空間に招かれるのは危険であるということ。...
  • 右は楽園、左は――
    ...争。 その参加者は天戯弥勒の言葉を信じれば十四組である。 だが実際には住民が多く存在している所謂NPC、彼らは一体何者なのか。 天戯弥勒が用意した存在と考えるのが無難であろうが……。 単純に殺し合いをさせるならばNPCは邪魔でしかないだろう。 効率的に行うならば無人島か何処かに参加者を押し込めればいいだけのこと。 ついでに首輪でも嵌めて監視していればいい。 何故殺し合いを行わければならないのか。願いを叶えれるのは最後の一組だけである。 聖杯戦争の知識に疎い暁美ほむらは思う。 一組ならば願いはマスターとサーヴァントでそれぞれ一つずつ、つまり二つの願いが叶えられるのだろうか。 サーヴァントが諦めてくれれば二つの願いを叶えることも可能であろう。 仮にキャスターと契約したままなら確実に無理と言い切れるが。 天戯弥勒はどうやってこの世界を...
  • ウォルター・C・ドルネーズ&ランサー
    ...「ウォルター。貴方は天戯弥勒を知っているかしら?」 「いいえ、存じておりません」 ウォルターもレミリアも、天戯弥勒のことは何一つ知らないのだ。 名前の響きから日本人であることは分かるのだが、それ以外の情報は一切不明。 果たして、そんな彼を信用できるのか?情報がほとんど無い男の話を鵜呑みにして、彼らは皆殺しを選択するほど愚かなのか? 「関係ないわね」 「ええ、関係ない」 そんなことは二人にはどうだっていいのだ。 彼らだって、天戯弥勒の完全には信用していない。 しかし、そこに利益があり、周りが敵だというならば彼らは戦える。殺せる。 ねえ、ウォルター。貴方は聖杯に何を願うの?」 この聖杯戦争に参加しているマスターは、ほとんどの者が何か願いを抱えている。そこに老若男女の区別はない。 それは、ウォルターも同様だった。 「若返りです...
  • 美樹さやか
    ...危険人物の排除。特に天戯弥勒のことを知る人物の話が聞きたい。同盟などは積極的にするつもり。 聖杯が信用できると判断した場合取りに行くが、疑わしい場合は反抗するつもり。 取りに行く場合もマスターの殺害はなるべく避けたい。
  • 太陽は闇に葬られん
    ... そう呟くと男、天戯弥勒は右眼を覆うように手をやった。 その掌の下で目線を何かを探すように様々に走らせる。 そしてあるところに視点を定め、目当てのものを見つけて納得の声を上げる。 「なるほど、そういうことか。逆光運河・創世光年を成さず、人類を進化させようとするとそういう真似をするのか、あの獣は」 「あの正体を知っているのか」 新たに一人、男が姿を見せる。 先刻あった不意の来客と同じ、金色の髪に容姿端麗な存在がどこからともなく現れたのに驚きもせず、言い咎めることもなく弥勒は問いに答える。 「ああ、今答えを見たところだ」 「聞かせてほしい」 右眼から手を放し、疼くように少しだけ表情を歪めると、その眼で見たものの解説を始めた。 それを暗闇から現れた男、飛鳥了は静かに傾聴する。 「あれは魔神柱というものらしい。ゲーティアに記された72柱...
  • Surgam identidem
    ...エレン・イェーガーや天戯弥勒との邂逅、闘争。 魔法少女であっても、疲労は溜まる。 特に今は一手のミスが即、敗北に繋がりかねない状況だ。 まどかが病院にいる、という職員室への連絡は気にかかるが、このコンディションで向かっては碌なことにならない。 逆に、暫くは病院から動かないということ。心配ではあるが、居場所が分かっているのは大きなメリットだ。 慌てることもない。まずは体調も態勢も十分なものにしておこう。 停めたバイクを盾の中にしまい、セイバーの後を追う。 中ではスタッフが胡乱なものを見る目でセイバーとやり取りをしているようだったが、連れがほむらであることを確かめ、その服装を見ると何かを察したように手を動かしだした。 部屋を決め、案内しようと申し出る男に断りを入れて二人だけで部屋に向かう。 一応はサービス業にあたると思うし、余計な干渉などしないだろうがそれでも年齢...
  • クール&スマイル
    ...ーヴァントも、恐らく天戯弥勒でさえも停止した、彼女だけの絶対空間。 今や、世界は彼女のものだ。 暁美ほむらの時間停止には、とあるスタンド使い達のような、特に決まった制限時間は設けられていない。 短く繰り返して、トラックに追いつくこともできるし、長期間停止させて、軍事基地から武器を回収することもできる。 極端な話をすれば、今から街に繰り出して冬木の生きとし生けるものを皆殺しにすれば、この戦争は終わりを告げる。 停止している時間内で抵抗できる者は誰もいないのだから。 だが、果たしてそんなに簡単にこの戦争は勝たせてくれるのだろうか。 それではなんのためのサーヴァントだか、分からなくなってしまう。 彼女の出した仮説は、『時間停止はできない』だった。 天戯弥勒によって、自分の時間停止は封じられている。 それが妥当だと、思っていたのだが……。 ...
  • 錯綜するダイヤグラム
    ...らず願いが存在する、天戯弥勒も言っていた。 「最後に残るのは一人、だろ? んなもん気しにしてもしゃーねぇぞ。  お前が天戯弥勒をぶっ飛ばしさえすれば願いも関係ないだろ……大体何が聖杯だよ。  あたし達サーヴァントが居るってことは聖杯はあるんだろうよ、でも姿も見えなきゃ形も解らねぇと来たもんだ」  天戯弥勒は願いを叶えてやる、だから殺し合え。  簡単にまとめると参加者にこう言い放った、変えようのない事実であり既実。  だが聖杯とは言葉ばかりだ。現にアゲハは聖杯の存在を知らないで巻き込まれている。  総ての参加者が聖杯を知っている訳ではない、天戯弥勒の言葉でしか知らないのだ。 「俺も願いを叶える何でもマシーンがあるとは思わない、けどよ。  それに縋りたい奴もいる……しゃーねぇんだわ、よく出来てるシステムだぜ」  人間は甘く、脆く、愚かで。...
  • 間桐雁夜&バーサーカー
    ...ない。 「天戯弥勒……あいつは何者なんだ……?」  身体を起き上げると彼はどうやらソファーの上で眠っていたらしい。  腕で頭を支えると彼は思考の梅に沈んで行く、全てを確かめるのだ。  ガラクタの中から思い出を漁り出すと天戯弥勒という男が聖杯戦争を宣言した事は覚えている、それだけ。  箱の中に収まっている記憶には聖杯戦争、彼が知っている物が単語一覧となって表示されている。  一つ一つ積み木を重ね上げるように丁寧に積み立てていくと一つの城【意味】が見えてくる。 「聖杯戦争……俺はもう一度夢を追いかけてもいいの……か」  願いに縋った一つの戦争、そして始まるもう一つの戦争。  この戦いに時臣は存在するのだろうか、傲慢な王は笑っているのだろうか。  分からない、そもそも現実かどうかも理解出来ない。ならば――。  腕を見ると其処には見慣れ...
  • 追跡表
    ...o9LE 天戯弥勒 Mas Ser No タイトル 時間 作者 001 Destiny Calling 開幕前 ◆wd6lXpjSKY 035 CALL.1:通達 正午 ◆wd6lXpjSKY
  • 日常に潜む妖怪
    ...えて目立つ行動をとり天戯弥勒や他の参加者の接触を誘う [備考] 【不動明(アモン)@デビルマン】 [状態]健康 [装備]なし [道具]バイク(盗品) [思考・状況] 基本行動方針:聖杯が信用できるかどうか調べる 1.救急車の後を追い、状況に応じて動く 2.あえて目立つ行動をとり天戯弥勒や他の参加者の接触を誘う 3.マスターを守る [共通備考] ※マップ外に出られないことを確認しました。出るには強力な精神耐性か精神操作能力、もしくは対界宝具や結界系宝具が必要と考えています ※マップ外に禁人種(タヴー)を確認しました。不動明と近似した成り立ちであるため人間に何かがとりついた者であることに気付いています。NPCは皆禁人種(タヴー)の材料として配置されたと考えています ※追い駆けている救急車はセイバー(纏流子)が間桐雁夜のために呼んだものでD-...
  • 翼をください
    ...。お昼振りね」 「天戯弥勒。精力的なことだ」 「さっきまで――――」 浅羽が口にしようとした言葉を一睨みして黙らせる。 やたら情報は漏らすものでもない。 幸い話の方に聞き入って、こちらに意識はさほど向いていなかったか聞きとがめられることはなかった。 通達を聞きながら穹はかつて学園であった場所へ、モリガンはどことも知れぬ方角へ視線を向けていたが、それが終わると浅羽も含め全員の視線が空へと向かう。 「……私の知っている月は、もっと美しかったんだけれど」 「これじゃあ漱石の訳に誰も同意はしてくれなそうだね」 見上げた月に映る顔。 その顔が迫りゆくリミットを告げる存在であると、全員が察した。 「時間がないわよ?協力してもらえないかしら」 「そうだね。わかったよ。ちなみにキャスターの居所はどのあたりかつかんでいるのか?  今から殴り込み、という...
  • 心波のトランス
    ...認しました。 ※天戯弥勒と接触しました。 ※巨人を目撃しました。 ※キャスター(フェイスレス)のマスターは最初の通告で存在が示唆されたマスター(人吉善吉)と予想しています。 ※間桐雁夜が「誰かを守るために聖杯戦争に参加していた」ことを知りました。 【セイバー(リンク)@ゼルダの伝説 時のオカリナ】 [状態]魔力消費(小)、疲労(中) [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターに全てを捧げる 0:カレンの意思を引き継ぎ、聖杯戦争を勝ち抜く。 1:暁美ほむらに従う。 2:バーサーカー(一方通行)に対処する。 3:アーチャー(モリガン)に対する強い敵意。 [備考] ※アーチャー(モリガン)を確認しました。 ※セイバー(纒流子)を確認しました。 ※夜科アゲハの暴王の流星を目視しました。 ※犬飼伊...
  • きっとどこかに繋がる世界
    ... 待っていやがれ、と天戯弥勒への決意を新たにした。 【B-4/アゲハ自宅/二日目・未明】 【夜科アゲハ@PSYREN-サイレン-】 [状態]魔力(PSI)消費(小) [装備]なし [道具]グリーフシード×1 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を勝ち抜く中で天戯弥勒の元へ辿り着く。 1.北上し、地震の原因と金のキャスター、人吉を探す。 2.地震が人為的なものでなく、危険を感じたら避難する。 [備考] ※ランサー(前田慶次)陣営と一時的に同盟を結びました ※セイバー(リンク)、ランサー(前田慶次)、キャスター(食蜂)、アーチャー(モリガン)、ライダー(ルフィ)を確認しました。 ※ランサー(レミリア)を確認しました。 ※キャスター(フェイスレス)の情報を断片的に入手しました ※『とある科学の心理掌握(メンタルアウト)』により、食蜂のマス...
  • 近くとも遠く
    ...響いて来た、主催者・天戯弥勒の報告の内容を反芻し、思考する。 (アサシンが脱落、残りは13組。暗殺の危険があるサーヴァントの内、片割れがいなくなった、事実だけを見れば喜ばしい事であるが……) 「あまりにも早過ぎる」 まだ一回目の夜明けを向かえた状況で既に脱落したサーヴァントが存在する。 脱落したタイミングとして考えうる時間帯は早朝〜現在に至るまでか。 ここで脱落したのがマスターであったのならば、ウォルターにも得心がいく。 早朝のランサーとの戦闘を経て、マスターがサーヴァントに対して有効打を持ち得る事はまずない事を経験から理解している。 加えて暗殺に特化したアサシンがいる以上、この段階でマスターを殺害されての脱落という事態は十分にあり得る事だ。 だが、脱落したのはよりにもよってそのアサシン。 それはつまる所、その短時間の内に自分達と同じ様に他のサーヴァント...
  • 私だけのWORLD END
    ... セイバーのことか、天戯弥勒のことか、ランサーのことか、人吉善吉のことか、夜科アゲハのことか。 「……お前、本当に大丈夫か?」 C.C.が柄にもなく心配しており、自分が不安定なことを再度認識するカレン。 セイバーとの思い出を話すべきだろうか。 剣を持った時の勇者は月夜を暴れる吸血鬼と戦ったお伽話を話そうか。 それとも森の中で吹いてくれた心安らぐ音色のことを話そうか。 「――ううん、なんでもない」 夢なら夢のままでいいかもしれない。 無理に話した所で、誰かに同意を求めても何も得ない。 自分を満足させるためだけの活動は必要ないとカレンは思い出す。 ゼロが現れた時、黒の騎士団の活動を批判していた。 小さいと、市民を巻き込むな、と。 C.C.を聖杯戦争に巻き込む必要は無いし、そんなことで悩んでいる時間はない。 黒の騎士団は必ず...
  • ザ・ヒーロー&バーサーカー
    ...ってきたんだ。  天戯弥勒、だっけ。"参加者には全員願いがある"なんて言ってたけど……僕にはそれさえ分からない」  笑っちゃうだろと付け加え、ヒーローは自嘲する。  戦い始めた理由なら、たしかにあった筈なのだ。  だが、何時の間にか理由を何処かに置いてきてしまった。  理性こそ保っているが、その在り方は目前の狂戦士と何ら変わりない。  いつも通り、理由もなしに暴れ回る事だって出来たかもしれない。  だが、天戯弥勒の発したあの言葉が、その選択肢に異を唱えている。  「参加者は皆願いを持っている」という、彼のたった一言が、ヒーローを縛り付ける。  聖杯戦争が願いの為の戦いならば、自分の抱える願いとは果たして何なのか。  碌な理由もないまま闘争に身を委ねるのは、許されざる行為の様に思えてならなかった。 「……此処にいるって事...
  • わが臈たし悪の華
    ...に情報力が奪われる。天戯弥勒がこの学園で少なからず戦況を加速させようとしているのは見て取れるわぁ。 セイバーが二騎いるというなら少なくとも十四騎、あるいはそれ以上のサーヴァントがいてもおかしくない……なら登校不登校の差異はあれどもっとこの学園にいるはずよ。 さっきも言ったように仮初の生活の縛りがなくなったというのに、この派手な動きに一切関わらないのは期を見るに敏とは言えないわよぉ?となれば動きを見せる者がいればそれが敵、いないなら欠席者に2~3人はマスターがいると考えてまず違いない」 解答解説、および問題の意図を説明し、さらに周りの生徒の行動の意義も示す。 「あの書類もそのためよぉ☆二人以上同じクラスや部活から欠席者が出てたら当たりの確率が高いでしょうからチェックさせてるわぁ。今見てるのが高等部ので、そっちに置いてるのが中等部の」 フゥン、と鼻を鳴らしなが...
  • 保登心愛&アサシン
    ... サイレンの世界で天戯弥勒という男と出会い、聖杯戦争のルールを教えられたココアは 己が望みを叶えるために他者を殺すという非道な行為を否定した。 どんな願いを叶えてもらうにせよ、他の人達の命を奪うなんて出来ないし誰にもさせたくなかった。 「他の皆や天戯さんを説得してこの聖杯戦争を止めたい。それが私の願い  ねえアサシン!私と協力してほしいの!!」 ココアのサーヴァントであるアサシンはココアの話を聞き、そして出た答えは…… 「ワン!」 とアサシンは吠えて返事をした。 ココアが召喚したサーヴァントはシベリアンハスキーの犬であった。 「本当に協力してくれるの!?ありがとう!!」 アサシンの表情と吠え方からして肯定していると捉えたココアは 喜びのあまりアサシンに抱き付きひたすらモフモフしていた。 「初めて見た時はアサシン(暗...
  • 由良吾郎&セイバー
    ...が、次の瞬間にはあの天戯弥勒の居た空間に移動していたのだ。  予想外の事態に呆気に取られていると、弥勒の口から今回の催しについての説明が始められていた。  聖杯戦争という名の最後の一人になるまで行われる殺し合い。  いきなりこのようなことを強要されれば普通は取り乱したりするのだろうが、吾郎は逆に冷静になっていった。  なぜならば、弥勒の語った内容は北岡の参加していたライダーバトルとよく似ていたからだ。  サーヴァントをミラーモンスターに置き換えれば、ほぼ一緒といってもいい。  それでも異常事態なのに変わりはないが、まったく未知なものに対するよりは落ち着けた。  そして、説明が終わるとまたしても視界が暗転し、今に至るわけだ。 「目が覚めたか」  段々と記憶がはっきりしてきたところで、唐突に声が掛けられた。   そちらに振り向くと、物陰から一人の男が姿を...
  • 機械仕掛けの運命―回る歯車―
    ...る少し前の会話。 天戯弥勒が行った突然のコンタクトを受けた直後である。 暁美ほむらが言うように参加者が予想よりも少ないのは嬉しい事実だ。 しかしこの主従、仲が悪く普通の会話もままならず険悪な雰囲気になってしまっている。 キャスターの言葉に反応せず無言でモニターを見つめる暁美ほむら。 美樹さやかがサーヴァントと共に園内へ踏み込む姿を確認していた。 (……?) 魔法少女に変身した美樹さやかに一つの違和感を感じる。 とても些細な事だが髪飾りが普段と違う――別段気にすることでもないが。 暁美ほむらが聖杯戦争に参加した時の時間軸で、美樹さやかは死んでいる。 此処に居る美樹さやかはどの時間軸から参戦しているかは彼女にとって不明。 見慣れない髪飾りのことを考えるともしや経験したことのない時間軸から来ているのかもしれない。 天戯弥勒は時間軸を超えて魔法少女を...
  • ONE WAY HEART
    ...を誘うように。  天戯弥勒の声が響き、彼女はこの世界に降り立った。  そんな彼女に与えられた役職は学生、それも何の皮肉かアッシュフォード学園の生徒だ。  元々学園の生徒であるカレンにとってこれは苦痛か幸福か。  解放活動で登校頻度が少なくなっていた学園に登校出来る喜び。  こんな状況で与えられた仮初めの平和に浸る……今も戦っているであろう仲間に対する罪悪感。  揺れ動く感情は彼女を必要以上に責め立てていた。  足は重い、しかし学園に通わなければ違和感を覚える。  出来る事を自分勝手な理由で行わないのは失礼であり、意味の無い行為だ。  やれる時に出来る事を。其処に理由を付け足すならば不信感を無くすためだ。  もし学園に他のマスターがいれば。急に不登校になった生徒に対し疑問を抱くだろう。  NPCならば問題はないのだが情報収集を含め学園に顔を出す必...
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