背に腹は ◆lb.YEGOV..


『金のキャスターを中心とした大立ち回りはいかがでしたでしょうか』

『絡み合った運命は、またそれぞれに散っていきましたが、舞台はまだまだこれからでございます』

『第二の演目のメインキャストは闇夜の住人達と少年少女。ですがその裏、いたるところでも舞台は進行しております』

『これより始まりますのは銀のキャスターと"主人公"に立ち向かう一人の脇役が織り成す幕間劇』

『しばしの間ではございますが、どうぞご観劇くださいませ――』


フェイスレスとほむらに変装したアプ・チャーが街道を歩く。
アプ・チャーの背には浚われ、気を失っている人吉善吉の姿。
口許に血の朱が残る彼の毛髪には一部銀色のものが混じっている。
しろがねであるフェイスレスの血を経口摂取した事によるしろがね化が進行している証である。

(経過は上々、あとは僕の意識がマスター、確か学生証に人吉善吉って載ってたっけ。こいつを塗りつぶせるかどうかだ)

生命の水を飲んだ人間はその水に溶け込んだ人間の記憶や経験を強制的に引き継がされ、人格すらも変えられてしまう。
が、その度合いは純度などによって著しい変化があり、生命の水が混じった血を少量混ぜこんだものを摂取した程度では影響らしい影響を及ばさない。
フェイスレスが行った生命の水の混じった血液を直に飲ませる行為にしてもしろがね間では禁忌とはされているが、加藤鳴海、ルシール・ベルヌイユ、ジョージ・ラローシュらが行った際には人格の支配はもちろんの事、しろがね化の兆候も見られず、その影響力、支配力は未知数である。
しかし、フェイスレスはここに契約による魔力回路の接続を絡める事でその力を強める策に出た。
魔力回路の繋がった主従は時折相手の過去を夢などの形で幻視するなど、精神的な繋がりが強くなり、その分、主従間での精神的なアプローチはより大きな効果が見込める。
それを利用して大がかりな準備が必要なダウンロードを使わずとも、契約した主の精神を侵食し塗り潰す事ができると考えたのだ。

結果、善吉にはしろがね化の兆候が見られた。
それはフェイスレスの意識が彼を侵食している証左。
それでも、一抹の不安が残る。
かつて、人格のダウンロードを行ったにも関わらず、自身の意識に食い殺される事なく抗い、フェイスレスの計画を台無しにした一人の少年の姿がチラつく。

人吉善吉が才賀勝と同等とは思わない。
あの時とは状況は異なる。
それでも、かつての苦い敗北の記憶は、フェイスレスの頭に警鐘をならし続ける。
兆候が出ているとはいえ、善吉の髪は、白銀<しろがね>に染まりきってはいないのだから。

ん、と善吉が身動ぎをし、フェイスレスとアプ・チャーはその足を止める。

「おや、お目覚めのようだ。アプ・チャー、下ろしてやりな」

楽しそうなフェイスレスの声に従い、アプ・チャーが善吉を近くのベンチへと下ろす。
うっすらと善吉の眼が開く。
顔を照らす落ちかけの夕日に眩しそうに手を翳しながら、その意識を覚醒させていく。
目覚めた彼の目の前には面識はなくとも記憶の中で見知った男女の姿。

「おはよう、気分はどうだいマスター」
「ああ、悪くないぜ白金」

人吉善吉が知らない筈の、フェイスレスでもない彼の本当の名前で返答する。
記憶の引き継ぎは成功した。
だが、フェイスレスはまだ安堵をしない。

「それで、君は僕かい? それとも彼かい?」

おどけた調子で話しかけるも、サングラスの奥の瞳に油断の色は一切ない。
その質問の意味を理解している善吉は、その顔に不敵な笑みを浮かべた。

「カッ、悪いな。"俺"はまだ"俺"のままだ」

決して衆目に映る事のなかった戦いで、己が勝利した事を善吉が告げた。


殺風景な、人吉善吉の記憶の部屋。
ボロボロの姿で転がっているフェイスレスと、それを同じくボロボロの姿で見下ろす善吉。
その勝敗は明白だった。

「やんなっちゃうよ。こんな形で邪魔が入るなんてさ」

息も絶え絶えにフェイスレスが呟く。
仰向けに横たわっている彼に動き出す気配は見られない。

「いっつもそうなんだ、肝心なところで邪魔が入る」

僕の記憶も継承したんならわかるだろう?と、善吉に語りかける。
白銀、クローグ村の住人、才賀正二、そして才賀勝。
善吉の脳裏を駆け巡るのは、恋に敗れ続けた白金であり、ディーン・メーストルであり、才賀貞義であり、フェイスレスであった一人の男の歴史。
微かな歯車のかけ違いから発展した、どこまでも身勝手ではた迷惑だった恋の歴史。
その喜劇とも悲劇とも取れる気の遠くなるような道程に対して、善吉は語る舌を持たない

「まあ、今はいいさ。勝の時と違って君は僕を完全には消せた訳じゃないしね」

フェイスレスの体が床の下へと沈んでいく。
だが、沈みゆくフェイスレスの顔には笑みがたたえられている。
それはまだ、フェイスレスが善吉の精神の掌握を諦めていない証拠であり、まだ、掌握を行う術があることを言外に語っていた。

「君は僕に辛うじて勝った。君の欲視力とキャスターの宝具の影響でようやく僕に拮抗できたんだ。
なら、そのどちらかが無くなれば、君を支配するなんて容易い訳さ」

顔だけを動かして、フェイスレスは記憶の部屋の片隅で暢気にティータイムを満喫している女性、キャスターを見やる。
本人由来の異能を消し去ることは難しい。少なくともフェイスレスに出来る芸当ではない。
だが、キャスターの宝具であれば話は別だ。
キャスターが脱落する。ただそれだけで宝具の効果は消失する。
おまけにキャスターは複数の陣営、それも三騎士のクラスの主従ばかりから危険視されており、フェイスレスや善吉が自ら手を下さなくとも敗退する可能性もある。
生命の水による精神の上書きは現状対抗できているだけで、恒常的に無効化できた訳ではない。
拮抗状態を保たせていた支柱の一つが失われるだけで、再び善吉の精神を蝕みはじめ、塗り潰せると生命の水に溶け込んだフェイスレスの人格は確信する。

「さあ、ここからが大変だぜ善吉君。
なんてったって、あのキャスターを倒す前に、どうにかして僕を倒さなきゃいけなくなったんだから」

フェイスレスの口が三日月を描く。
至極困難な事に挑戦せねばならなくなった善吉を嘲笑う。

善吉を洗脳し、その生殺与奪の権利を自由に行使できるキャスターがいる限り、善吉が勝利を手にする可能性は低い。
だが、キャスターを倒そうものならば、精神侵食に対抗していた存在が消え、みるみる内にフェイスレスに己が人格を食い潰され"人吉善吉"という存在は消滅してしまうだろう。
そうなっては全てが終わりだ。

「生憎と僕は待つのになれてるんでね、その時が来るまでゆっくり、ゆっくりと待たせてもらうよ」

それじゃあまた。といい残し、フェイスレスが高笑いと共に消えていく。
記憶の部屋には善吉だけが取り残された。

辺りを見回す。
だが、そこには名前を忘れさせられたアサシンも、安心院なじみの姿もどこにもない。
不必要に外野や退場者が干渉し続けるのを嫌ったのか。
それとも、あの一瞬の出来事は残った記憶が見せた幻だったのか。
それは善吉自身にもわからない。
それでも、押し潰されそうな自分の心をあの二人が繋ぎ止めてくれた事は、純然たる事実としてここにある。
だからこそ、負けられない。
いいように操られて終わるような、無様な結果は見せられない。
部屋に強い光が差し込む。
目を覚ますときが近づいていると、本能的に察知する。

「それじゃあいっちょ、やってみるか」

部屋の扉に向けて善吉が歩を進める。
これから先、どれだけの苦難が待ち受けているかわからない。
だが、それは歩みを止める理由になどなりはしない。
何故なら、もし"彼女"であればこの程度の苦境で膝を折ることなど決してありえないからだ。
ならば、隣に立ち共に歩む事を望む自分が歩みを止める訳にはいかない。
扉の前でふとふり返る。
殺風景だった部屋の奥の奥、そこに凛と佇む一つの人影を見た。
決して忘れていい筈がない、"彼女"は人吉善吉にとって不可侵の聖域。

「行ってくるぜ、めだかちゃん」

ニヤリと挑戦的な笑みが浮かぶ。
視界が完全に白に染まった。


「ありゃりゃ。失敗か」

フェイスレスが大きく肩を落とす。
いかにも消沈しているかのような表情を浮かべているが、その真意はわからない。

「ま、駄目だった事をいつまでも嘆いていたって仕方ないや。
改めて初めまして善吉君。僕の記憶を引き継いでいるだろうから、大体の事は分かってるよね?」
「ああ、理解してるぜキャスター。あんたが不仲なマスターを謀殺したって事も、今は俺以外にマスターの候補がいないって事もな」

フェイスレスのサングラスの奥の瞳が細まる。
不測の事態に臨戦体制となっていたアプ・チャーを手で制し、フェイスレスは笑みを強める。

「そうそう、正直困ってるのさ。
僕は頑張って元のマスターと優勝しようと思ってたのに、なんだか知らないけど妙に嫌われちゃってね、挙げ句にこそこそと裏切るような算段までされちゃったんだよ。
なーんか隠し事大好きみたいな割には隠すの下手だし、流石に僕も危機感を覚えちゃったって訳」

おどけた調子で裏切りの経緯をフェイスレスがつらつらと語り出す。
フェイスレスの記憶を疑似体験した善吉もフェイスレスとその元マスター、暁美ほむらの主従仲が良くなかった事は理解している。
少なくとも出会った当初の短いやり取りの内にフェイスレスがほむらから一方的に嫌われていた事を鑑みるに、余程性格的な相性が悪かったのだろうと推察した。

「で、裏切られる前に裏切ったって事だろ」
「そうさ。僕だってマスターの都合のいい道具じゃないからね、これは聖杯戦争なんだ、味方とはいえやられる前にやるのは常識だろう?」

楽しそうに語るフェイスレスを見て、善吉が察する。
これは自身に対しての牽制であると。
今、善吉にはフェイスレスへの令呪が宿っている。善吉が「自害せよ」と命じればそれだけでフェイスレスは死亡する。
故にフェイスレスは「暁美ほむらの様な真似をするならば、同様に対処をする」と善吉に釘を刺しているのだ。
欲視力でフェイスレスの視界を盗み見る。
おちゃらけた態度とは正反対にその視線は間断なく善吉を見据え、少しでも不審な動きをすれば、直ちに"分解"で動きを封じ、令呪を使わせない腹積もりだ。

「それで今度のマスターは自分の思い通り、いや、自分とまるっきり同じ思考をする奴を用意しようと思った訳だ」
「そういう事さ、自分なら決して自分を裏切らないからね」

悪びれる様子の欠片もないフェイスレスに、過負荷の人間とも友好的に付き合える度量を持つ善吉であっても不快感と脅威を覚える。
自分の目的の為なら誰かが不幸を被ることなど一切の考慮もしない極限にまで肥大化したエゴイズム。
それはさながら周りの全てを燃やし尽くしながら煌々と燃え続ける黒い太陽と形容できるほどだ。
改めて、このサーヴァントを野放しにする危険性を善吉は肌で感じた。

「でさ、本題なんだけど、この状況で君はどうするつもりだい、マスター。
君を動けなくしてもいいんだけど面倒だし、あまり手荒な真似はしたくないんだよね、僕」

黙ってフェイスレスのマスターとして共に聖杯戦争に臨むか。
動けないように丹念に分解されてただの魔力タンクになるか。
二つの選択肢を善吉に突きつける。

「そんなに心配するなよキャスター、態々脅さなくたってこっちももう決めてるんだ」

一歩、善吉がベンチを発ち、歩みを進める。

「お前はマスターがいないと魔力が足りなくて困る」

人吉善吉の顔に迷いはない

「俺はサーヴァントがいなきゃどうにもならない」

正面から、向かい合うようにフェイスレスと対峙する。

「利害は一致してるんだ、乗ってやるぜ、その話」

心の中で、少し前まで一緒にいた、アゲハやルキア達に謝罪を告げる。
恐らく彼らならば、この男の所業を許す訳はないだろう。もちろん善吉自身とてそうだ。
だが、善吉が今とれる最良の手段はこれしかない。
大事なのは意地を張って死ぬ事ではなく、生き残って聖杯を手にし、望みを叶えて帰還する事。
その為にも未だ侵食を続けるフェイスレスの生命の水と、自身の自由を奪うキャスターへの対処こそが彼にとっての最優先事項であり、その為ならば自分を乗っ取ろうとした相手との共闘も、必要な事だと割りきった。
浮かぶ渋面を不敵な笑みで塗り潰し、善吉はフェイスレスと共に歩み、機会を伺って打倒する道を選択した。
「……正直、そういう反応は想定外だったよ」

自分のした事とはいえ、人格を乗っ取ろうとした相手に対し、善吉は自ら進んで共闘を受け入れた。
その行動にフェイスレスは微かに驚愕し、そしてその思いきりの良さに、かつて自分の思惑を滅茶苦茶にした男達の事が頭をよぎり、警戒心が頭をもたげる。
だが、それを微塵も表情に出すことはない。道化の顔に本心を隠すのは彼の十八番だ。

「でも、話が早いってのは助かるかな。オーケイさマスター、改めてヨロシク」

笑顔を浮かべ、フェイスレスが右手をさし伸ばす。
"分解"を知っているものであれば握手に応じようとした矢先に手の各間接をバラバラに分解される可能性を危惧するだろう。
実際、フェイスレスもそれを見越して相手がどういう反応をするか観察する事が目的だった。
仮に躊躇うようであれば、それは自分に心を許していない証拠であり、叛意ありとして早期に手を打つ必要がある。

「ああ、よろしくな、キャスター」

しかし、善吉は躊躇う素振りも見せずにその右手を取った。
善吉の欲視力はそのフェイスレスの目論みを看破していた。
故に躊躇なく右手を差し出し、握手をする。
当事者間の読み合いに関しては、善吉がフェイスレスの上をいく形となった。

(この調子なら、ひとまずは手は打たなくていいかな)

無邪気に笑顔を浮かべた仮面の裏でフェイスレスが思考する。
ほむらのようにあからさまな敵意がない事を確認し、当面は善吉をマスターとして行動する方向に予定をシフトしていく。
だが油断はできない。
少なくとも、人格を奪おうとした人間を相手が無条件で信用するような事はありえないとフェイスレスは断言できる。
仮に裏切るという手段に出るのであれば眼前の男はもう少し巧妙に動く事が予想できた。

(ほむらの時は彼女の知り合いのお陰で幸運が転がり込んできたみたいなもんだけど、そういうのが何度も起きるとは限らないしなぁ)

内に策を張り巡らす必要がある。
機会を待ち、飼い主を殺して檻から出ようとする獣を絡めとり、二度と出られなくする為の策を。

(……それに、勝の時と同じってわけでもなさそうだしね)

しろがね化の兆候が出ている事から人格の支配が完全に無効化された可能性は低いとフェイスレスは判断する。
ならば、人格支配を阻害する要因が善吉の中にある筈だ、それはなにか。

(ま、そのあたりもおいおい考えるとしようか)
「それじゃあ今後の事とかもあるからさ、ないとは思うけど盗み聞きされると厄介だし、詳しくは僕達の拠点で話そうぜ」

握手と思考を打ちきり、フェイスレスがアプ・チャーを伴い歩き出す。
その先には巨大な観覧車が見える。
行ったことがない筈なのに、見知った記憶のある遊園地。
そこは人形たちがひしめくキャスターの本拠。
善吉が顔を上げる。
見上げた空は既に日が暮れ、彼の行く末を表すかのように闇が侵食していく。
だが、広がるのは闇ばかりでさない。
点在する星々が暗がりの中で己の存在を主張する様にきらきらと瞬く。
それはまるで、挫けぬ意思で、その身一つでフェイスレスに立ち向かう善吉を象徴しているかのようだった。

【B-6/遊園地付近/一日目・夜】

【人吉善吉@めだかボックス】
[状態]軽度のしろがね化
[令呪]残り二画
[装備]箱庭学園生徒会制服
[道具]なし
[思考・状況]
基本行動方針:キャスター(操祈)とキャスター(フェイスレス)を討伐し、最後には優勝する
1.陣地に帰還し、フェイスレスと今後の方針を話し合う
2.アゲハ達にあったらどう説明しよう?
3.キャスター(操祈)が討伐される前にフェイスレスをどうにかして脱落させたい
[備考]
※アッシュフォード学園生徒会での役職は庶務です。
※相手を殺さなくても聖杯戦争を勝ち抜けると思っています。
※屋上の挑発に気づきました。
※学園内に他のマスターが居ると認識しています。
※紅月カレンを確認しました。
※キャスター(操祈)を確認しました。
→加えて操祈の宝具により『食蜂操祈』および『垣根帝督』を認識、記憶できません。効果としては上条当麻が食蜂操祈のことを認識できないのに近いです。これ以上の措置は施されていません。この効果は未だ続いています。
※セイバー(リンク)を確認しました。
※朽木ルキア、ランサー(前田慶次)を確認しました。
※ライダー(ルフィ)を確認しました。
※フェイスレスと再契約しました。
※フェイスレスの血液を飲んだことでしろがね化が進行、記憶や知識も獲得しています。
※『とある科学の心理掌握(メンタルアウト)』による操作と『欲視力』により得た他者認識力により、フェイスレスの乗っ取りに抵抗しています。現状精神は乗っ取られていませんが、キャスター(操祈)が脱落し、宝具の効果が消滅した場合は精神が乗っ取られる確率が極めて高くなります。


【キャスター(フェイスレス)@からくりサーカス】
[状態]魔力充填(小)
[装備]特筆事項無し
[道具]特筆事項無し
[思考・状況]
基本:聖杯を手に入れる。
1.陣地へ帰還し、善吉と今後の方針について話し合う。
2.アプ・チャーを上手く使って美樹さやかを利用したい。
3.暁美ほむらの情報を得るために桃色髪の少女(まどか)と接触したい。
4.善吉に強い警戒心。裏切られる前に何か手を打ちたいが当面は様子見。
[備考]
※B-6に位置する遊園地を陣地としました。
※冬木市の各地にアポリオンが飛んでいます。
 現在、さやか、まどか、タダノを捉えています 。
※映像越しにサーヴァントのステータスを確認するのは通常の映像ではできないと考えています。
※ほむらから伝聞で明とルフィのステータスを聞いています。明についてはある程度正確に、ルフィについては嘘のものを認識しています。
※バーサーカー(不動明)を己の目で確認しました。
※暁美ほむらは何か隠し事をしていると疑っています。
※美樹さやかと暁美ほむらの関係を知りたがっています。
※ピンク髪の少女と暁美ほむらには繋がりがあると確信しています。
→アプ・チャーの報告から親しいものと認識。
※ランサー(慶次)と交戦しました。
※セイバー(流子)、アーチャー(モリガン)を確認しました。
※ほむらとの契約を破棄、善吉と契約しました。ほむらは死んだと思っています。
※善吉の精神が乗っ取れなかった事に対して、何らかの要因で生命の水による侵食が阻害されている事が原因であると推察しています。




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最終更新:2016年01月01日 00:34