【出典】

からくりサーカス

【CLASS】

キャスター

【マスター】

暁美ほむら

【真名】

フェイスレス(白金)

【性別】

男性

【属性】

混沌・悪

【ステータス】

筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A

【クラス別スキル】

陣地作成:B
魔術師として、自らに有利の陣地を作り上げる。
彼の造る工房は自動人形の製造に特化しており、その在り方は製造工場に近い。

道具作成:A
魔力を帯びた道具を作成出来る。
フェイスレスは人形制作に特化しており、意思を持ち自立稼働する人形を製造可能。

【固有スキル】

三解:A
フェイスレスが持つ「自動人形を沈黙させる三つの術」の総称。
「分解」は内蔵した工具であらゆる物体を"分解"する。人体の骨格も例外ではない。
「溶解」は掌から溶解液を発射し、対象を"溶解"する。神秘の塊であるサーヴァントには効き目は薄い。
「理解」は自動人形達に自らが創造主である事を"理解"させる。全ての自動人形はフェイスレスの支配下にある。

精神汚染:D
夢の成就の為に身を捧げた狂人。一切の悪行に罪悪感を抱かない究極の自己中心主義。
「ドス黒く燃える太陽」とまで評されたその精神を、常人が理解するのは不可能と言っていい。

変装:C
顔の形はおろか声質さえ自在に変化させられる特技。
ただし、髪の色だけは自力では変えられない。


【宝具】

『最後の四人(レ・デルニエ・キャトル)』

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~? 最大補足:?個
フェイスレスが自らの手で造り上げた最後の自動人形にして第一の僕。
彼の側近を務めた、言わば幹部格の自動人形であり、それらどれもがサーヴァントに匹敵する性能を誇る。
単独召喚は勿論の事、十分な魔力さえあれば四体全員の一斉召喚も可能。

ハーレクイン
筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:B 幸運:E
全身タイツの自動人形。
常におちゃらけた態度をとる自称「道化師」だが、逆鱗に触れた者には激情を露わにする。
側頭部に装備された角を模した装備を用いる事で、様々な天候を自在に操る事が可能。
肉弾戦においても、ブリゲッラの背後からの攻撃を軽くいなしていた事から、相当の実力者だと判断できる。
口癖は「○○の△△にかけて」(例:「そりゃもう、娘っこの白い足にかけて!」)なお、これ自体に深い意味がある訳ではない。

ブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:D
コートと目深に被った帽子で全身を包んだ自動人形。
人間の武術に強い興味を示しており、戦闘時に置いてもその武術のみで闘う。
高い破壊力を誇る小型ミサイルを全身に装備しているものの、当の本人はこの武装を嫌悪している模様。
事実、やむなくミサイルを使用した後はその破壊力に快感を覚えてしまい、それが間接的な死の原因となっている。

カピタン・グラッツァーノ
筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:C
中世の軍人を意識した衣装を纏った自動人形。
剣技を得意としており、必殺技は電流を纏った剣で相手を貫く「血と雷(サングレ・イ・フェーゴ)」
また、足裏に装備されたジェット噴射器で空を飛ぶ事も可能。
由緒正しき軍人の家系を自称し、暇さえあれば自慢話を語っているものの、それらは全て法螺話に過ぎない。

ディアマンティーナ
筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:B
ゴスロリ服を着た自動人形。
刃物や爆弾等を内蔵した熊の人形と、頭部の欠落した小鳥型の人形を多数所有している。
それらはディアマンティーナの命令で機動し、熊の人形は攻撃、小鳥の人形は防御の役割を担っている。
創物主であるフェイスレスに恋心を抱いており、二人は相思相愛だと信じて疑わないが、その片思いの相手は、彼女をさして重要視はしていないのが現実である。


【weapon】

『無銘』
頭部を除く全身を機械化しており、そこには様々な武装が内蔵されている。
「三解」のスキルの欄で説明した工具と強酸、そして左腕には大型のニードルを発射する装置を搭載している。
また、例え腕を切断しても、そこから無数のコードを触手の様に伸縮させる事も可能。

【人物背景】

奇病を振り撒く自動人形を破壊する「しろがね」の内、肉体の一部をサイボーグ化した「しろがね-O」の首領。
その正体は、その自動人形が誕生した原因を造りだした言わば全ての元凶である。
本名は白金(バイジン)。正確に言えば彼の人格と記憶を移した個体がフェイスレスであり、フェイスレスとしての本名はディーン・メーストル。
片思いしていたフランシーヌ、そして彼女と瓜二つの女性達を我が物にする為、200年にわたって彼女らを追いかけ回す狂人。
普段はふざけた口調と態度をとるものの、それらはあくまで演技であり、本来は利己的かつ冷酷な性格。
自分の考えこそが絶対だと信じて疑わず、過程で「ゾナハ病」なる世界最悪の奇病をばら撒こうが、彼は一切の罪悪感を抱いていない。
そんな彼を、ある少年は「全てを燃やし尽くして平然とゆらぎもしない、どす黒く燃える太陽」と形容している。

【サーヴァントとしての願い】

今度こそ、フランシーヌの愛を手に入れる。

【基本戦術、方針、運用法】

キャスターにして珍しく肉弾戦もこなせるが、本質はやはり自動人形達を利用した戦術だ。
戦闘、諜報、暗殺等、自動人形には様々な種類が存在し、それらを生かした戦術を組み立てるのが常套手段である。
量産した自動人形による人海戦術、諜報に優れた自動人形を利用しての奇襲など、搦め手で敵を撃破するのが利口だろう。

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最終更新:2015年01月31日 22:36