このところ、俄かに富士山の噴火について報道がされているが、山梨、静岡、神奈川の各県を対象とした避難計画の協議会が立ち上がって、75万人の避難者を想定しており、これまではネット上で、富士山の噴火については様々な情報が独り歩きをしていたが、テレビ等での報道が盛んに流され始めているということは、正に噴火が間近に迫ってきていることは間違いない。

 テレビで報道されているように、噴火をした場合には長崎の普賢岳でも起こったような火砕流が麓の富士五湖を覆いつくして、山梨県周辺の住宅地まで被害がおよぶことになる。それだけではなく、最も警戒をしなければならないのが溶岩流で、速度は人が歩くくらいでゆっくりだが、火砕流が広がる範囲をはるかに超えることも分かっていることからして、起こってからでは対応が遅すぎる。

 火山灰も関東平野に達するくらいまで広がってくることも分かっており、東京では交通網に大混乱が起こり、通信網までが火山灰で壊滅状態となって、ライフラインも寸断され、首都機能は麻痺状態に陥って、東京五輪のインフラ整備も頓挫してしまうことは避けられない。東京五輪よりも国民の生命と財産を守ることが国家としては優先的に考えなければならないのは言うまでもないことだ。万が一、富士山の噴火と南海トラフ地震が連動して起こった場合には、日本列島そのものが危うい事態となることは必至で、そうなるとおそらく東京直下型地震や東海地震も連動して起こる可能性も危惧される。

 ひとたび起こってしまえば、液状化現象も発生をすることで、耐震補強が施されていない建物はことごとく倒壊をしてしまい、その被害額は国家予算を上回る95兆円以上になるとも試算されているのだ。しかし、政府はそんなことが起こるはずがないと高を括っているのが現状で、何ら対策すら考えておらず、自分たちの私利私欲にまみれた目先のことばかりに捉えられており、そういったことが起こったらその時はその時だという考えしかもっていない厚顔無恥ばかりだ。

 こういう言い方はしたくないが、地球自体が消滅してしまって全てがリセットされてしまう方が賢明かもしれない。皆さんはアセッションという言葉を耳にされたことがあるだろうか?これは簡単に言えば覚醒することを意味しており、次の次元へと行くことを示唆しています。現在の3次元が失われてしまうことによって、次のあらたな次元へと人類が覚醒をすることで輪廻転生をするのです。すなわち、このことがアセッションの原理で、覚醒ができない時はそこで人生が終ってしまうことになる。つまりもっと分かりやすく言うと、宗教で言えば悟りの境地を開くということです。

 仮に、日本列島に未曾有の大災害が起こった際には、どんな大富豪だろうが、お金などただの紙くずになって、何の役にも立たなくなる。そのことにいち早く気づいて覚醒(悟りを開く)を遂げた者が次の次元への扉を開けることができるのだ。最期まで私利私欲に走って、その場しのぎのことだけに捉われていると悲惨な結末を迎えるということになる。そのことを踏まえて、どうか皆さんも、これから起ころうとしていることに前向きになって受け入れることで、自分自身が覚醒をしていくことに努めてください。そうすれば道は自ずと開けることでしょう。


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最終更新:2015年01月01日 21:41