ラフレシア

No.045 タイプ:くさ/どく
特性:ようりょくそ (晴れのときに素早さが2倍になる)
隠れ特性:ほうし (接触技を受けた際に各10%の確率で相手を毒、麻痺、眠り状態にする)
体重:18.6kg (けたぐり・くさむすびの威力40)
入手可能ソフト:赤青ピ金銀ク(VC)/RSE/FR/DPt/HGSS/PW/XY/ORAS/GO/LP/SWSH/BDSP/SV(藍)
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 特性
ラフレシア 75 80 85 110 90 50 ようりょくそ/ほうし(夢)
キレイハナ 75 80 95 90 100 50 ようりょくそ/いやしのこころ(夢)
ウツボット 80 105 65 100 70 70 ようりょくそ/くいしんぼう(夢)
フシギバナ 80 82 83 100 100 80 しんりょく/ようりょくそ(夢)
ロズレイド 60 70 65 125 105 90 しぜんかいふく/どくのトゲ/テクニシャン(夢)
モロバレル 114 85 70 85 80 30 ほうし/さいせいりょく(夢)

※第六世代にてCが10アップ

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/こおり/ひこう/エスパー
いまひとつ(1/2) みず/でんき/かくとう/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし ---

分岐進化形のキレイハナについてはこちらで。

初代から登場。
どの進化形の名前も特徴的なポケモン。

タマムシシティジムリーダー・エリカの切り札(金銀晶・ピカ版除く)
↑さらに!コジロウのフィアンセのルミカの切り札でもあり、ちゃっくの嫁だぞ!すごすぎるぜラフレシア!!
エリカが小さい頃ベトベターに襲われた時、
通りすがりのクサイハナ(後にエリカの)が悪臭で追い払ってくれたが、逆にベトベターは悪臭を好むと思う。
↑ベトベターは悪臭を好むって言うより化学的に汚れた場所やゴミ的な腐敗臭によって来る感じかと。
進化系の元ネタであるラフレシアは『汲み取り便所的な臭い』を発するらしいから『クサい臭い』の中でも方向性が違うんじゃね?
↑ヘドロって水中に溜まった有機物で構成されたものだから
ヘドロから産まれたベトベターが汲み取り便所の臭いを嫌うのはおかしい気がするが

後半にならないと水タイプが入手できない初代において
野生のイシツブテと山男だらけの洞窟を突破するのにナゾノクサはかなり重宝する。
↑そして洞窟内のズバットに逃げられない→吸血(当時4倍弱点)のコンボを食らって死ぬものも多数

実は初代の最終形態ではなびらのまいを覚えたのはこいつだけ。
↑そうなんだ。フシギバナがやってるイメージが強かったけどな。
↑フシギバナは金銀以降の遺伝かDPでのレベルのみ。イメージが強いのはアニメのハルカダネのせいだと思われる。
↑↑↑当時はなびらのまいの威力は70だったよな
にほんばれがないため1ターンの威力で見れば実は初代草タイプでは最も高かったりする
(60のソーラービーム、55のはっぱカッター、40のメガドレインと続く)
…でもフシギバナやウツボットは急所率9割9分とまで言われていたあの技が使えたので結局攻撃面では負けていたってオチ
↑この手の技が威力90あっても正直物足りないんだよな…かといって抜群タイプが結構多い草で威力120もあると強すぎるのかな
じゃああばれるはなんなのよって事になりそうだが
↑120あっても半減多すぎで使いどころ難しいと思う。
舞ってるところ見たくて入れてみたものの使いにくすぎる。次回作で何かしら仕様が変わるのを祈る。
↑第五世代で遂に120になりました。

フシギバナに勝ってる点は
  • かわいい。
  • はなびらのまいが、より似合う。そして元祖はなびらのまい使い。
  • エリカポケ(和服美女且つお嬢様。エリカのお付き、礼儀の作法、エリカ(ジム拡版)と言えばその魅力が分かって頂けるかと)
  • アロマセラピーを覚えられる(特に使えるわけではないが、上4つの他に更に差別化ポイントが欲しい欲張りさんのために)
  • 孵化するまでの歩数が少ない分個体値厳選が楽。一応♀も狙いやすい。(廃人にはあんまし関係ないかも)
  • 体重が軽い分けたぐりや草結びに強い。(にゃにい!こいつに草結び使う奴いないだとぉ)←けたぐりもな
  • 物理だが格闘タイプの技がある。
  • いえきやおさきにどうぞが使える。
(こいつよりも使いやすいポケモンが居るってのは禁句。一応ドーブル以外で両立可能なのはナゾノクサ系列とタマゲタケ系列オンリー)
  • フシギバナが使えないフェアリー技を使いこなす

等々数え切れないほどあるのでぜひ作ってみて欲しい。宿敵フシギバナとの間の壁は愛で乗り越えられる。
↑対戦での性能とは関係ないこじ付けばかりじゃねえかwwwせめて葉緑素くらい触れてやれ
↑、↑↑じゃないけど二つ入れてみた。じゃまなら消してもいい。
↑↑↑少し手直しした。
↑マジレスすれば痺れ粉とかフラフラダンスとかけっこうあるんじゃないか?個人的には可愛さで勝っていればそれでいいが。
↑ある程度強さも欲しいけどね
悪く言えば火力も耐久も素早さも全て半端で何かをやろうとすると別のポケモンの劣化になってしまう。しかも同タイプで
フラフラダンス、アロマ、いえき、おさきにどうぞとダブル向けな技は多少そろっているけど
↑1番 どう考えても5つ目より1〜3つ目の方が廃人に関係ないだろう

こいつと言えばはなびらのまいだが、初代でははなびらのまい使った次のターンから「ラフレシアは あばれている」って印字されてた様な…
うろ覚えだけど
↑確かエフェクトもあばれるのものになってたはず。その分技が早く出るけど

ちなみに進化前のナゾノクサは金銀時代、草ポケモンのシンボルとして親しまれて(?)いました。意外とナゾノクサって人気高いよな。
↑可愛いからな。どうでもいいが個人的にナゾノクサの配色は直球ストライクだぜ。
進化すると紺色+緑から紺色+赤になるのが残念でならない。ラフレシアも可愛いけど。
↑初代ドットのナゾノクサは口が描かれてなくて、雑草に目だけがついたみたいで結構怖かったな…。
で、公式絵見て「あれ、可愛いじゃない」となる訳だ。
↑初代ドットでもちゃんと口あるよ。1ドットだけどなw
↑↑↑初代だとマダツボミが怖かったから相対的に可愛いと思ったな。
ヒトカゲと相性良かったからパーティに入れてたし。今ではどちらも可愛いと思えるが。

ピカチュウ版でアニメ再現の為クサイハナに出番を取られ、金銀ではキレイハナにその座を奪われるとは…
↑逆に考えるんだ。金銀では四天王カリン様の切り札になったんだと… ヘルガー?悪タイプなんてただの飾りでs(ry

ナゾノクサの別名「アルキメンデス」はあまりにも有名。
↑だが「アルキメンデス」がアルキメデスをもじったものではなく、昔のカップ麺の名前であることはあまり知られていない。
歩きながら食べられるカップ麺だったそうな。あまり売れなかったらしい。
↑そのアルキメンデスはアルキメデスをもじったものではないのか?

ふしぎなナゾノクサを知っている人はいるのだろうか

アレルギーをおこす花粉をばらまくらしいし、コイツもうラフレシアではなく杉やブタクサっぽい気がするのだが
ちなみにラフレシアに限らず虫などたの生き物を利用して受粉する植物はそれらに花粉をくっつける必要があるためばらまけるような代物ではない

ふと思ったが日本晴れ+タスキ+じたばたで奇襲することってできないかな?先制技は考えないことに
↑特攻のせいで威力がソーラー>じたばた
↑計算してみた
ラフレシア:性格補正無し、個体値0 努力値252振り
相手のミュウ(ノーマル草等倍かつ防御=特防なので):性格補正無し、個体値31 防御0、HP252振り
HP1のじたばた ダメージ:109~129(性格が物理↓ならダメージ:98~116)
ソーラー ダメージ:76~91(性格が特攻↑ならダメージ:84~100)
結論として弱点半減考慮しないならじたばた>ソーラー 落とせるのがいるかどうかは別だが
↑これ計算が合わないんだけど…。
ラフレシア(補正あり、個体値V、努力値252)→ミュウ(無補正、個体値V、努力値HPのみ252)だと
じたばた(威力200)だと、ダメージ:91~108
ソーラービームだと、ダメージ:95~112
こんな具合になると思うんだが。
↑思ったけどラフレシアの前提が違っているから計算合わないのは当然では?
個体値V、努力値252で補正ありなら元の種族値の影響をより受けるわけだし、どの道ソーラーと大して変わらないなら実用性は薄いだろうな。
BWで先制技増えたし

ポケモンレンジャー光の軌跡では過去ミッションのボスとして登場。本家では素早さ種族値50なのに移動速度は早め。
ちなみに素早さ種族値80の軍鶏は全ポケモンでもトップクラスの速さ。
アシストはクサイハナ・ラフレシア固有のもの。そこそこ使いやすいがタイプが毒なので微妙。

隠れ特性は胞子。でっかい花があり種を発射する被子植物だけど気にしない
哺乳類のポケモンだって育て屋で卵を産んでいるわけですから
むしろキノコと被るのが気になる所
↑ドレインパンチと両立出来ていれば強かったかもしれない…。でもそうするとガッサと同じ感じになるから微妙かな。
↑↑ランダムで今しがた当たったのだが非常にうっとうしかった。
モロバレルやガッサみたいな100%催眠の恐怖がない分油断してかかってたら手も足も出なかったよ…
↑↑↑エリカのラフレシアの「ぼうぎょかふん」を再現したかったとみてる。だったら専用特性つければいいのに。

以前アニメにおいて本来発動しないはずのこんらん相手に効果発動のたたりめというゲームと違う仕様が出てきたが
実はAG第150話において自分はこんらんせず相手をこんらんさせるはなびらのまいを使うラフレシアが登場した。
(実際に劇中でバトルしたゴンベとタマゴを盗もうとしたロケット団がこんらんした)
ふと思ったがはなびらのまいを使って自分がこんらんした例ってあったっけ……
↑ホウエンのグランドフェスティバルで、ハルカのエネコが「ネコのて」で使った後で混乱した。
自分に「おうふくビンタ」で回復させたけど。

本家wikiの胞子を活かした型のネーミングに吹いたのは俺だけでいい
↑こいつへの愛が感じられる良い名称だったのに変えられちゃったな。さすが本家。
↑↑「ご胞子物理受け型」か。クスッとしたけどこんなお茶目な名前が本家に載ってたかと思うとなんか微笑ましいなwww
↑第4世代の頃はスカーフ持ちか素早さ振りかは忘れたがラグのページに「DQN型」なんてのもあった気がする

XYにて特攻種族値が100→110の上方修正を受けた。対のキレイハナは防御が85→95に上がっている
↑ついでに技マシンでフェアリータイプの特殊技であるマジカルシャインを習得
昔から技の範囲の狭さに悩まされていたラフレシアにとっては嬉しい強化であり、フシギバナが覚えないと言う点も大きい
↑ORASでムーンフォース取得
↑そしてUSUMでちからをすいとるを習得。始まっている…か?

割とどうでもいいことだがXYの木の実畑では雑草が生えることがある。
ナゾノクサ、クサイハナも雑草ポケモンだが関係はない模様。
↑何がおかしい?と思ったけど、よく考えればあの世界にガーディと普通の犬が同時に存在してるようなものなのか・・・

こいつのファンならばポケパルレは必見。予想外の可愛さに心を撃ち抜かれること間違いなし。
しばらく見ていると、たまに謎ダンスも見せてくれる。

このラフレシア、こうごうせいを覚えられるわけだが、本来、ラフレシアというのは光合成など行わない植物。
ではどうやってラフレシアが生きているのかというと、なんと他の植物の根に寄生して養分を吸い取るのである。
ちからをすいとるを習得するのは頷けるだろう。
↑そもそもキノコとかウミユリとか植物ですらないやつらが光合成するゲームなので
逆に植物ではないけど光合成する(厳密には珊瑚そのものが光合成するわけではないけど)珊瑚が光合成覚えなかったりするし

剣盾では最初から内定。
元々多彩な技を覚えるポケモンではないが、それにしても使える技レコードが12種類とかなり少ない。
複合タイプながら使える個数はキレイハナに負けている(あっちは14種類)。
一番気になるのはあちらが覚えるリーフストームを覚えない点。やっぱり花弁しかないからか…
↑からぶりほけんと相性がいいバトン覚えないのも。せっかく粉技があるのに…

SVではDLC 藍の円盤にて解禁。
落とし物は「ナゾノクサの葉っぱ」。はなふぶきのわざマシン作成に必要となる。


ネタ型

ドレディアに元祖はなびらのまい使いの意地を見せる型

性格:ひかえめ
努力値:HP4、特攻252、特防252
持ち物:ラムのみor半減の実(オッカ、ヤチェ辺り)
技:いえき、ヘドロばくだん、はなびらのまい

ちょうのまいを使ったドレディアに対してはなびらのまいを読んで登場。
いえきを使ってドレディアのマイペースを消し、混乱させる。そしてヘドロばくだんを打ち込む。
お互い個体値Vで且つドレディア耐久無振り、ちょうのまいを1回積んでる場合、
上記条件でヘドばくギリ確定2発であり、残った体力で自滅するドレディアをm9(^Д^)プギャーしてやれ!
自滅しなかったときは「僕が一番うまくはなびらのまいを使えるんだ!」と言いながらはなびらのまいでトドメ。
新参者の小娘に元祖はなびらのまい使いの意地を見せつけてやれ!!

ラムのみを持たせることでねむりごな、フラフラダンスを回避することができ、半減の実を持つことでちょうのまい+はなびらのまい2発に抜群めざめるパワーを喰らっても耐えることができる。
相手のはなびらのまいが3回であったなら完璧である。

隠れ特性のほうしでも涙目にさせることができるが、その場合いえきが覚えられないので注意。

↑悲劇:ドレディアのみがわりがあらわれた! こおりのジュエルはめざめるパワーのいりょくをつよめた!

Emバトルフロンティア型

その1
性格:わんぱく
努力値:HA255
持ち物:キーのみ
技:ヘドロばくだん/はなびらのまい/つきのひかり/アロマセラピー

両刀なのに何故か特攻を下げてしまっている。

その2
性格:ずぶとい
努力値:HBD170
持ち物:ひかりのこな
技:ねをはる/かげぶんしん/どくどく/ギガドレイン

耐久型。自分は回復しながら回避率を上げ、こちらをじわじわと削ってくる。

その3
性格:きまぐれ
努力値:AC255
持ち物:たべのこし
技:メロメロ/しびれごな/ヘドロばくだん/ギガドレイン

両刀型。攻撃面よりも麻痺×メロメロの嵌めが恐ろしい。

その4
性格:れいせい
努力値:AC255
持ち物:せんせいのツメ
技:ソーラービーム/ヘドロばくだん/にほんばれ/こうごうせい

その3の威力重視版。普通の晴れアタッカー。

DPバトルタワー型

その1
性格:のうてんき
努力値:BD252
持ち物:おおきなねっこ
技:どくのこな/ねむりごな/しびれごな/ギガドレイン

色々な状態異常をばらまく迷惑な花。固いので一致弱点以外は耐えられて毒か眠り、麻痺にされてしまう。

その2
性格:ずぶとい
努力値:HBD170
持ち物:くろいヘドロ
技:どくどく/くさむすび/かげぶんしん/メロメロ

耐久型。運悪く性別が違った場合は高確率で嵌め殺される。

その3
性格:ゆうかん
努力値:AB252
持ち物:せんせいのツメ
技:ドレインパンチ/ヘドロばくだん/つるぎのまい/くすぐる

半端な両刀型。積んだところでドレパンの火力は低い。

その4
性格:ひかえめ
努力値:BC252
持ち物:パワフルハーブ
技:ヘドロばくだん/エナジーボール/ソーラービーム/こうごうせい

特殊型。パワフルハーブでいきなりソラビを撃ってくる。エナボをにほんばれに変えたらもっと強くなるのにと思う。

PtHGSSバトルフロンティア型

その1
性格:ひかえめ
努力値:BC255
持ち物:おおおきなねっこ
技:ギガドレイン/ヘドロばくだん/ねむりごな/ねをはる

耐久を意識した特殊アタッカー。他のと同様催眠技には注意。

その2
性格:ずぶとい
努力値:HBD170
持ち物:くろいヘドロ
技:どくどく/くさむすび/かげぶんしん/メロメロ

DPバトルタワーその2と同じ。

その3
性格:いじっぱり
努力値:AD255
持ち物:ラムのみ
技:タネばくだん/ドレインパンチ/やつあたり/つるぎのまい

物理型。差別化要素のドレパン持ちで鋼に強い…が素の攻撃自体は高くないので積まないと全体的に火力不足。

その4
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:ものしりメガネ
技:ヘドロばくだん/エナジーボール/はかいこうせん/こうごうせい

サブウェポン不足なのか反動技持ち。

PtHGSSバトルフロンティア型(ナゾノクサ、クサイハナ)

その1(ナゾノクサ)
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:おはなのおこう
技:メガドレイン/ようかいえき/あまいかおり/つきのひかり

1周目に登場。技威力は控えめだがメガドレインや月の光による回復効果が優秀で優位な相手には安定して殴り勝ちやすい。

その1(クサイハナ)
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:きせきのタネ
技:メガドレイン/ようかいえき/しびれごな/つきのひかり

なんとこちらも1周目に登場。
技構成も含めて上記のナゾノクサの完全上位互換である。
進化系なだけあってナゾノクサを輪にかけて強く、持ち前の回復力も相まって2周目以降に登場するポケモンとも互角に戦える。

サブウェイ型

その1
性格:おだやか
努力値:DS255
持ち物:キーのみ
技:はなびらのまい/フラフラダンス/しびれごな/つきのひかり

特殊耐久型。麻痺&混乱はウザイし回復手段もあるが無振り花びらの舞ではそこまで火力が出ない。身代わりや草食で流せる。

その2
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:パワフルハーブ
技:ソーラービーム/ヘドロばくだん/こうごうせい/かげぶんしん

ハーブで何の前触れもなくソラビぶち込んでくる。その後はヘド爆の毒と分身で運ゲー。サブウェイクオリティで絶望的なことになる。

その3
性格:ひかえめ
努力値:HC255
持ち物:おおきなねっこ
技:ギガドレイン/どくどく/ねをはる/かげぶんしん

耐久型。サブウェイクオリティにより厄介になるが耐久に振らず技一つのために特功特化しているのが疑問。
フロンティア型は実用的でこちらは若干劣るも耐久振らなかった分、火力はそれなりにあるので注意。

その4
性格:ひかえめ
努力値:CS255
持ち物:ラムのみ
技:ソーラービーム/ギガドレイン/ヘドロばくだん/フラフラダンス

晴れ意識なのか素早さ振りで草技2つ搭載……日本晴れないけど。

ラフレシアは攻撃手段が一致技だけなので鋼で詰む。…物理型はどうした。差別化要素のドレパンが泣いてるぞ。

ゲートコロシアム(バトレボ)型

シングル
努力値:HC255
特性:ようりょくそ
技:ギガドレイン/ようかいえき/ねむりごな/ランダム

ランク3〜5での登場となるが、ステータスも技も場違いなほど強い。レンタルできれば序盤の大きな戦力となる。

ダブル
努力値:HC255
特性:ようりょくそ
技:ギガドレイン/アロマセラピー/しびれごな/ランダム

ダブルでは比較的技が抑えられているが、それでもステータスは高く扱いやすい。

ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。

ラフレシアの歴史

第1世代

初代からの草ポケモンの1匹として赤版にのみ登場。緑版にのみ出現するウツボット系とは対になる存在だった。
今では草毒の組み合わせは耐性面で草単を若干上回るが、当時は最強のエスパーが弱点と言うデメリットの方が大きかった。
ちなみに当時は毒も虫に弱かったため、虫技も4倍になる。
しかし当時のまともな虫技はスピアーのダブルニードルくらいだったので、特に意識されることもなかっただろう。
言わずもがな、ナッシーが草タイプではぶっちぎりの人気で、遠く及ばなかった。
対となるウツボットは急所確定のはっぱカッターに加え、ラフレシアより速かったため99カップで採用されたが、
実質威力110のはっぱカッターを覚えないデメリットはやはり大きく、加えて鈍足なラフレシアは目立たない存在だった。
はなびらのまいは当時専用技だったものの、もちもののない当時はこんらんの回復もできない上、
とくこう=とくぼうで今以上に特殊には硬かったエスパーが幅を利かせていたこの時代では、使いこなすのは難しかった。

と、あまり恵まれてないラフレシアだが、シナリオではタマムシジムジムリーダー・エリカの切り札として登場する。

また、赤青ではナゾノクサが手軽に入手でき、シナリオでは各種粉技といあいぎりで捕獲・移動に役立った。
ポケスタでの倒れ方は衝撃的だった。

第2世代

ヘドロ爆弾やギガドレイン、月の光などで技に改善が見られる。
剣の舞(or鈍い)+ヘドロ爆弾による強行突破もこの頃から可能になった。
草タイプとしてはガラガラ受けが可能なメガニウム、依然健在のナッシーに押されていた。
対するウツボットは巻きつく・葉っぱカッターの弱体化や特防がガタ落ちして評価を落とした…かに見えたが、
強力なアンコールを覚え、同じくヘドロ爆弾で高い攻撃を生かせるようになったので立場はあまり変わらなかった。
ラフレシアは特攻・特防分離の影響が少なかったので、耐久力でウツボットに差をつけ始めた。

なお、この時代から分岐進化にキレイハナが登場した。見た目はかなり可愛らしく変化する。
草単と言う事でガラガラ受けに使えそうだが、メガニウムという強力なライバルがいる。
クサイハナ時代に覚えるヘドロ爆弾が不一致になるデメリットも有り、使いこなすには愛が必要かも。
ハピナス同様、進化して使えるマシンが減る珍しいポケモンだった(ヘドロばくだんが使えなくなる)

この世代にもタマムシジムジムリーダーとしてエリカが登場するが、ラフレシアの座はキレイハナに取って代わられてしまった。

第3世代

特性に「葉緑素」を獲得し、晴天時は素早さをカバーできるように。
とは言え対となるウツボットは更に素早くなる「葉緑素」が可能なので立場は相変わらずだった。
剣の舞+ヘドロ爆弾による強引な物理型は健在だった。
キレイハナの待遇はあまり変わらなかった。

シナリオではルビサファから登場。
出現時期はやや遅いが、困った時に補充できる捕獲・移動要員という第1世代からの役目を守った。

第4世代

ヘドロ爆弾の特殊化で剣の舞+ヘドロ爆弾コンボは使えなくなった。
攻撃<特攻のラフレシアにとっては、種族値ではプラスと言えるかも知れない。
また、ウツボットはプラチナでリーフブレード、更にHGSSでウェザーボールを習得し、ここにきて盛り返しつつある。
この世代では眠り技はなかなか強力だったが、プラチナで眠り弱体化は少し痛いところ。
トリックルームの登場は素早さをカバーしやすくなったが、こいつより更に遅いポケモンも少なくない。
弱点である炎タイプの強化は、ラフレシアにとってやや厳しいと言える。
耐久力を生かしたり、トリックルーム下で眠り粉を使うなどのアイデンティティを発揮したい。

キレイハナは草単仲間であるキマワリの台頭や新顔チェリムの登場により向かい風が続きそう。
しかしプラチナでリーフブレードを手に入れたので、増えつつある物理型に期待したい。

腕(?)が小さく、はなびらの方が大きいと見た目上パンチを行うのに不向きな体型にもかかわらず
多くのかくとうポケモンを差し置いてドレインパンチを習得する荒業をやってのけた

第5世代

今作では有望な草タイプが多数追加されたり、同タイプの御三家フシギバナが夢特性ようりょくそで強化されたりしている中、
ラフレシア自体にはこれといった強化は無いため、第4世代以上に肩身が狭い。
元専用技だったはなびらのまいが強化されたが、新ポケモンのドレディアにお株を奪われてしまった。
タマゴ技に自然の力が追加された一方、タネ爆弾やドレインパンチといった物理型に重要な技がBW2が出るまで利用できなかった。

夢特性で得たのはほうし。運が絡むいまいち扱いづらい特性ではあるが、
通常特性に胞子を持つ達が他の特性を採用するのが基本なのと、
葉緑素ではほかのポケモンに見劣りしやすいことを考えれば差別化の意味で重要になるだろう。
また系列のポケモン4体全てが異なる夢特性を持つ珍しいポケモンである。

第6世代

なんと特攻が10上昇した。が、フシギバナは道具により合計で100増加した…。
フェアリー技のムーンフォース習得・強化された拘束技の習得等、見るべきところは無いわけでもないのだが、
メガフシギバナという壁の高さが圧倒的すぎて目立たない。
天候特性の非永続化により葉緑素が活かしにくくなってしまった点も向かい風。
雨等で月の光の回復量が下がりっぱなしにならないと言えば改善と言えなくもないが。
ラフレシア単体で見ればもちろん前作よりは強化されているのだが、
周囲のパワーインフレに置いて行かれてしまっていると言わざるを得ないのが本音。

第7世代

天敵のファイアローが弱体化、更にフェアリー中心の環境になったことで毒技も刺さるようになり動きやすくなった。
更にUSUMでキレイハナ共々「ちからをすいとる」をタマゴ技で獲得。
効果自体強力な上拾得者が少ない技で、フシギバナを始め多くの草毒タイプとの明確な差別点が増えた。
この技を主軸に、独特の耐性を生かした物理受け型が確立した。

第8世代

ヘドロウェーブ、かふんだんごを獲得。
ムーンフォースが卵技から初期技になった他、クサイハナから即進化させても全てのレベル技を思い出し可能になり、育成の手間が減少。
更に第3世代の配布限定技だったやどりぎのタネを遺伝習得するようになり、物理受けにますます磨きがかかった。
輝石クサイハナも実用レベルになったと言えよう。
一方でめざパや自然の恵みが廃止され、キレイハナ共々技範囲は大幅に減少してしまった。
草タイプ全般に言えることだが、ダイジェットの大流行も出しづらい一因になっている。

DLC鎧の孤島ではふしょくガスを新規獲得。フシギバナやロズレイドは覚えられないため、同タイプ中での新たな差別化要素となる。

第9世代

SVではDLC 藍の円盤にてキレイハナ共々解禁。

覚える技

レベルアップ

SV 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
ナゾノクサ クサイハナ ラフレシア
- - * はなふぶき 90 100 くさ 物理 15 *進化時
1 1 1 すいとる 20 100 くさ 特殊 25
1 1 1 せいちょう - - ノーマル 変化 20
4 1 1 ようかいえき 40 100 どく 特殊 30
8 1 1 あまいかおり - 100 ノーマル 変化 20
12 12 1 メガドレイン 40 100 くさ 特殊 15
14 14 1 どくのこな - 75 どく 変化 35
16 16 1 しびれごな - 75 くさ 変化 30
18 18 1 ねむりごな - 75 くさ 変化 15
20 20 1 ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 10
24 26 1 どくどく - 90 どく 変化 10
28 32 1 ムーンフォース 95 100 フェアリー 特殊 15
32 38 1 グラスフィールド - - くさ 変化 10
36 44 1 つきのひかり - - フェアリー 変化 5
40 50 1 はなびらのまい 120 100 くさ 特殊 10

技マシン(SV)

No. 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考
技02 あまえる - 100 フェアリー 変化 20
技07 まもる - - ノーマル 変化 10
技13 アシッドボム 40 100 どく 特殊 20
技20 くさわけ 50 100 くさ 物理 20
技25 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20
技33 マジカルリーフ 60 - くさ 特殊 20
技43 なげつける - 100 あく 物理 10
技45 ベノムショック 65 100 どく 特殊 10
技47 こらえる - - ノーマル 変化 10
技49 にほんばれ - - ほのお 変化 5
技56 タネマシンガン 25 100 くさ 物理 30
技66 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15
技70 ねごと - - ノーマル 変化 10
技71 タネばくだん 80 100 くさ 物理 15
技79 マジカルシャイン 80 100 フェアリー 特殊 10
技81 くさむすび - 100 くさ 特殊 20
技85 ねむる - - エスパー 変化 5
技88 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20
技103 みがわり - - ノーマル 変化 10
技111 ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 10 Lv1
技119 エナジーボール 90 100 くさ 特殊 10
技130 てだすけ - - ノーマル 変化 20
技131 かふんだんご 90 100 むし 特殊 15
技137 グラスフィールド - - くさ 変化 10 Lv1
技148 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10
技152 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5
技159 リーフストーム 130 90 くさ 特殊 5
技163 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5
技168 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10
技171 テラバースト 80 100 ノーマル 特殊 10
技175 どくどく - 90 どく 変化 10 Lv1
技190 ソーラーブレード 125 100 くさ 物理 10
技193 ウェザーボール 50 100 ノーマル 特殊 10
技194 グラススライダー 55 100 くさ 物理 20
技206 はなふぶき 90 100 くさ 物理 15 進化時
技214 ヘドロウェーブ 95 100 どく 特殊 10

タマゴ技

※の付いた技はものまねハーブによる引き続きのみ。
威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路
はっぱカッター 55 95 くさ 物理 25 トロピウス(レベル1)、チコリータ(レベル6)、ミニーブ(レベル10)、サルノリ(レベル12)など
じたばた - 100 ノーマル 物理 15 ハスボー・ミニーブ(レベル16)
こうごうせい - - くさ 変化 5 チコリータ(レベル12)、ハネッコ(レベル15)、タマゲタケ(レベル16)、キュワワー(レベル18)など
ねをはる - - くさ 変化 20 キマワリ(レベル4)、カリキリ(レベル10)、サボネア(レベル22)、タマゲタケ(レベル32)など
くすぐる - 100 ノーマル 変化 20 ヘイラッシャ(レベル5)、ゴチム(レベル8)、エイパム(レベル15)など。要ものまねハーブ
あるいは①ナマズンorヘイラッシャ→ママンボウ→ハスボーから
②ナマズンorヘイラッシャ→ラプラスナエトルから
③エイパムorチラーミィピカチュウorモルペコモンメンから遺伝
フラフラダンス - 100 ノーマル 変化 20 ハスブレロ(レベル1)
おさきにどうぞ※ - - ノーマル 変化 15 ヤレユータン(レベル5)、イエッサン♂(レベル25)、チュリネ(レベル27)、チラーミィ(レベル28)など
やどりぎのタネ - 90 くさ 変化 10 キノココボクレー(レベル8)、フシギダネ(レベル9)、サボネア(レベル10)など
ちからをすいとる※ - 100 くさ 特殊 10 フワライドポットデス(レベル1)、ヤバソチャ(レベル42)

過去作限定技

※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。
世代 覚える技
初代VC とっしん、いかり、がまん(マシン)
第2世代VC のろい(マシン)
第3世代 すてみタックル、ものまね(教え技)
第4世代 ゆうわく(マシン)
第5世代
第6世代
第7世代 しぜんのめぐみ、おまじない(レベル、ナゾノクサ・クサイハナ時)
まとわりつく、ないしょばなし、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)
ずつき、リフレクター(マシン、ピカブイ)
ひみつのちから(タマゴ)
いえき、なやみのタネ(教え技)
第8世代 アロマセラピー(レベル)
いびき、メロメロ、りんしょう、ドレインパンチ、しんぴのまもり(マシン、剣盾)
いあいぎり、かげぶんしん、いばる、フラッシュ(マシン、BDSP)
しぜんのちから(タマゴ)
ふしょくガス(教え技、剣盾)

遺伝

タマゴグループ 植物
性別 ♂:♀=1:1
進化 ナゾノクサ(Lv21)→クサイハナ(リーフのいし)→ラフレシア
分岐進化 キレイハナ

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最終更新:2024年01月06日 13:20