不遇道具リスト(第6世代)

第6世代の議論はこちらで。
第7世代
第5世代
第4世代以前



不遇道具

  • きれいなハネ
何か効果があるわけでもなく、売っても100円にしかならない。
他のハネ系アイテムを手に入れる際のハズレ枠だった旧作と違い、XYのフィールド上で自然に拾えるのはこれだけ。一応、毎日拾える場所もある。
……が、所詮100円というのは変わっておらず、結局のところハズレアイテムでしかない。
またスパトレの裏コースでは、他のアイテムと競合して出るハズレ枠の地位もきっちり守っている。他のハネ系アイテムのみならず、進化の石などとも競合するようになった。

  • ハートスイーツ
XYではコボクタウンで1日1個しかもらえない。
効率が極端に落ちなつき度稼ぎにも使えなくなってしまった。

不遇ボール

第6世代ではプレシャス・マスターを除き♀のボールを遺伝するようになった。ポケモンを入れるボールにこだわる場合に限ればいずれも一定の需要がある。

  • ゴージャスボール
ゴージャスボールはなつき上昇時に1多く上昇する。
恩返しを使うにも大抵タマゴから生まれるので使いどころがない。
一応、別のバージョンで厳選したポケモンを移動させ、恩返しを使用するときには使えるかもしれない。

↑タマゴのボール遺伝によってゴージャスボールに入っているポケモンにも同様の効果があるのでは?

  • ネストボール
  • 捕獲率は(40-敵のLv)/10倍でレベルが30以上だとモンスターボールと同じ捕獲率。
  • 最高でもレベル2の3.8倍であり、結局ダークボールやタイマーボールの劣化

  • ヒールボール
  • 捕まえた時、体力を全回復するがそもそも捕まえたポケモンは大抵ボックスに送られ勝手に全回復してたりするのであまり意味がなかったりする。
  • 序盤シナリオで捕まえた直後の即戦力が欲しい時のためだけのボール。しかしポケモンセンターに行って回復すればいいだけの話である
  • コトブキシティのヒールボールの効果を説明してくれる人が「…尤も6匹以上ポケモンがいると意味ないけど」と突っ込まれている。つまり半ば公式で使用場面が限られていると認めているということ。

余談だが今作はヒールボールのエフェクトがかなりきれいなので、お気に入りのポケモンはこれに入れてみてもいいかも知れない。

  • クイックボール
  • バトル開始の最初のターンに使用すると捕獲率が5.0とマスターボールに次いで高いが、それ以外はモンスターボールと同じ捕獲率。
  • 第六世代では徘徊系ポケモンが存在せず、体力満タン相手(これにより捕獲率が相殺されてしまう)にしか使用できないため、捕獲率の割に捕まえにくい。
↑ほかくパワーLv3との併用で、ゼルネアスとイベルタルの捕獲成功確率が8割くらいになる。
あと、おきみやげで自滅してしまうミカルゲが確定で捕まえることができる。全然不遇ではないと思うが。。。

不遇もちもの

  • あまいミツ
野生のミツハニーと特性「蜜集め」でのみ入手可能。
入手が面倒なので甘い香りを使うなり普通に移動したほうが早い。
↑強制群れバトルと言う効果が付随するようになったため、必ずしも不遇とは言えなくなったと思う。
↑香りと違いボタン連打で群れバトル発生出来る蜜はかなり便利。とにかく入手が面倒いのが欠点かな。

  • かるいし
体重が半分になるが…けたぐりならヨプを草結びならリンドを持たせた方がいい気がする。
↑受ける技は限られるけど何度も使えるなら軽石の方がいいんじゃないか?特に水地面とか。
↑それ以前に威力そんなに下がらないし、草技は草結びだけが使われてるわけじゃないけど

  • くっつきバリ
使えるのは不器用,マジックガード持ちくらい
マジックガード・不器用持ちが増えたし、再議論できる。
ジュエル持ってる相手になら面白いことができるんじゃないか?
↑悪戯心すりかえヤミラミあたりも再議論の対象に出来そう

  • きあいのハチマキ
必中技を受けたときでもない限りは「ひかりのこな」の方が優秀。
現実はゴルゴ所長のようには行きません。

ひかりのこな:必中以外なら補助技含む全ての技に適用。
きあいのハチマキ:攻撃技で瀕死になる攻撃に適用。発動後はHPが1になる。相手の攻撃によっては追加効果が発動する。調整次第で連続で耐え続けることが可能。(わるあがきを除く)
差別化点がほとんど無く、確率の低さとひかりのこなの万能さで日の目を見ない。
TAS動画では「不死身のハチマキ」と言われる。

  • スピードパウダー、メタルパウダー
場に出て即変身するかわりものメタモン解禁により、わざわざこれらを持たせてへんしんを使う必要が無くなった。
なお、かわりもの解禁以前なら以前で、変身後も効果を発揮するこだわりスカーフが採用候補に食い込んでおり影が薄い。

  • ちからのハチマキ
物理攻撃が1.1倍になる。
デメリットは無いが補正が低すぎる。他にもっと持たせるべき道具がある。
シナリオにおいてもXYではバトルハウスでしか手に入らない。XYではBP稼ぎがだいぶ楽になったがとくせいカプセルという有用かつ高額な景品が登場した。
↑決定力を上げたいけど持ち物が被る時は意外に役に立つ。メガネも同様。
↑↑いじっぱりA252振りちからのハチマキ持ちサワムラーのねこだまし→ふいうちでH4ラティオスが確1。
サワムラーの特防を活かした相手を見つつ、耐久を下げない、
かつ弱点をつかなくてもとびひざげりの決定力を上げたい場合は非常に有効なアイテムだと思う。
↑そもそも猫だまし→不意打ちでラティ倒したいなら達人の帯でもいい。
シーズン5(8月11日現在)のホルードの4%が所持(ちなみにスペシャルルールの持ち物なしが23.5%。持ち物持もってるのに限定すると5.2%)。持たせる理由としては特化地震でも乱数のギルガルドを確実に落とすためか。プレートや帯と比べノーマル技の威力も上がる、珠と違って耐久削れないのが利点。

  • ねらいのまと
「持たせたポケモンに効果のない技を当たるようにする」。なんとも効果がややこしい道具。
トリックなどで押し付けるという手もあるが、そこまでして使うのなら他のポケモンに任せるべきでは?
↑自分で持っててわざと攻撃食らって特性発動のほうがまだ戦術的にネタになる、ノーマル受けに的デスカーン出してミイラ発動とか。

スピンロトムなら浮遊が活きているので地面を食らうリスク無し、さらにトリック押しつけで地面に電気が撃てると異様なまでの噛み合いを見せる。
ドサイドンやガラガラはこれを持たせると特性ひらいしんで電気技を吸収した際特攻が上がるようになるが……

ポリ乙に握らせてトリックで押し付けて使ってる。霊に破壊光線が当たるようになるし、水地や地飛に10万が当たるようになる。グライオンにトリックして、10万抜群、ポイヒ発動させない、相手の他のポケに毒々球押し付け、みたいな
↑そんな面倒なことするくらいなら珠でも持たせて素直にシャドボなり冷Bなり入れればいいだろ
トリックの有用性は否定しないけどそれなら眼鏡なりスカーフなりトリックしたほうが早い
↑↑読んだ感想としてまずポリゴンZでよくグライオン相手に数ターン持ちこたえられたなとしか(しかもその記述から自分は猛毒状態であるととれる)
先に言われているけどトリックで押し付けること自体それなりに有効であるのは否定しないが、他により有効なものがある中でこの戦法をとるメリットは感じられない
スピンロトムに持たせたほうがより実用性ありそう

色んなとこに書かれているので突っ込ませてもらうが、スピンロトムが特別に相性良い訳では無い。
地面無効は他のフォルムでも同じことだし、トリックも電気技も全種類共通。しかも飛行技は無効タイプが無い。

  • ラッキーパンチ
  • 効果対象のラッキー(リトル出場不可)がハピナスの下位互換。決定力の関係上急所でも大した事ない
BWでラッキーが実戦級に復帰。しかし皮肉にもそれによってこの道具の居場所は完全に失われてしまった。
↑相手は間違いなく耐久を警戒するから、出てきた挑発持ちの急所をつくべし。相手は驚く
↑急所をついたところで大した火力が無い件。珠ハピナス≒急所ラッキー。急所率1/4でこの火力はネタだろう。

100%急所に当たる仕様に変更された場合でもやっぱりネタ扱いかな?
↑いかりのつぼ発動にどうだろう??
↑それいいな。初手最低威力のやつあたりで相方覚醒→その後生き残ってれば壁張るなり凍風するなりしてサポート…いけるかもしれない。

ラッキーパンチおうふくビンタでいかりのつぼを狙ったり・・・袋叩きコンボのがよっぽどマシだな。

  • メトロノーム
  • 物理特殊両方に効果があるものの、同じ技を連続で使い続けないと効果が出ず、上昇効率の悪さと融通の効きにくさからこだわり系や各種の威力上昇系アイテムよりも使いにくい
  • 第4世代までは上昇効率が悪かったが、BWに入ってから1+0.2*(n-1)倍の補正がかかるようになる(6回目の2.0倍で打ち止め)

拘れないが同じ技を連打することになる、まもる/とっておき型ムーランドで使ってみた。
カバやバンギで削った後に出すから一発目の火力はそこまで気にならず、二発目以降はタイプ強化以上になるから悪くない。
トリル/とっておき型のポリ2とかなら耐久のおかげでかなり連打出来るからもっと活用できるかも。
↑こっちもムーランド使っていたけど物理受けとかで引かざるを得ないことも多いからシルクのスカーフの方が有効な場面が圧倒的に多い気が

持ち物が1ターン目でバレにくいということで相手を油断させる事は出来るか?
特に緑ゲージ半分で止まれば相手に「乱数でギリ耐えする」と思い込ませることが出来るだろうし(ただしこちらが先制が前提だが)

バトルハウス用アイアントパルシェン構築のパルシェンの持ち物の候補。これがないとヒードランの突破に苦しむ。
  • ものしりメガネ
特攻が1.1倍になる。ちからのハチマキと同じくXYではバトルハウスにおいて48BPでのみ入手可能。
↑ちからのハチマキでも指摘されてたが、単体では物足りなくてもパーティ構成で考えると案外馬鹿に出来ない。
例えば広い攻撃範囲or積みが魅力だからこだわれないし珠は他に持たせたい、でも火力不足とかそういう時なら十分見当の余地はある。
そういう時は達人の帯も有効だけど、等倍でも発動するのは意外と大きいかと。

不遇メガストーン

  • ガブリアスナイト
天候依存特性自体の使い勝手が悪くなっている現環境では砂の力を活かしづらく、むしろ鮫肌を失うデメリットが目立つ
何よりガブリアスのセールスポイントである100族を抜ける絶妙な素早さを削ぎ落としてしまうのが致命的であり、
拘り系や襷などの他のアイテムを装備してメガ枠はガルーラやバシャーモなどに譲った方が断然安定する
砂起こしが第5世代以前の仕様に戻ればダブル・トリプルでの使い道も生まれるかもしれないが少なくとも現状ではガブリアスの汎用性を削ってまで採用するようなメガストーンとは言い難い
ちなみにレーティングバトルORASシーズン14トリプルでは16.3%といのちのたま(25.6%)に次いで使用されており、XYシーズン14トリプルでは33.0%と使用率トップである。

  • ラティオスナイト
恐らく現存する中ではブッチギリで役に立たないメガストーン
種族値上昇の配分に難があり、素早さが据え置きの上に特性も変わらない
攻撃力+40はイカサマや威張るの恰好の的になってしまう上、物理ではボーマンダの劣化になるのでほぼデメリットとなっている
特攻上昇幅の関係上火力も玉や眼鏡に劣るというどうしようもない代物
態々叩き落とす対策の為に使う位なら他のアイテムを装備させ、メガ枠は他に回した方がいい
↑メインウエポンがボーマンダは飛行でラティオスは竜、超と全く違うから劣化でも何でもないんだが。
しかも攻撃上昇で両刀向けになった、耐久が(微妙に)上昇したというのを完全に無視してデメリットだけ上げてるのもおかしいし。
まあ攻撃上がっても種族値と技威力の都合で地震くらいしか使わないし、メガネとかの方が使い勝手がいいというのは仕方ないことではあるかもしれないが・・・
↑ショックとスカイ捨て身じゃ倍近くの威力差があるせいで弱点突いてもダメージは大した差にならない
おまけに毒は肝心のモロバレルが飛行弱点というオチでゲンガー相手に多少上のダメージが出るくらいのメリットしかない
メジャーなロトムとボルトロスは地面無効飛行半減エスパー等倍だがボーマンダは流星群や竜舞もあるしこいつらで安定して受かるわけじゃない
あと属性まるかぶりのメガラティアスの方が種族値バランス的に使いやすくて奴を押しのけてまで採用する決定的利点は現状ほとんどない
↑確かに言ってることはその通りなんだが、ちゃんと言わなかったこっちが全面的に悪いけど、
別にラティオスナイトは使えるからここから消せって言いたいわけじゃなくて、使えない理由がおかしいんじゃないかってことが言いたかった。
特殊面はいのちのたま>メガストーンだが、物理面はメガストーン>いのちのたまなのでいのちのたまより特殊は負けるとはいえ物理は勝っており、両刀向けになっている点(ついでに耐久面も微妙に強化)。
が、両刀向けとはいえ、呼ぶ鋼に地震を撃ったとしても無補正だとAに振らないとH振りヒードランですら中乱数1発止まりで倒しきれないことがあり、
メガネや玉を持たせた場合より特殊面の火力低下とイカサマや威張るの被害が大きいデメリットが目立つ点による使いづらさにより不遇である。
みたいな感じで書き換えたらいいんじゃないかと思うんだがどうだろうか。
あとブッチギリで役に立たないってあるけど、一応どのルールでも採用はされてるからトリプル以外はほぼ採用されてないガブリアスナイトよりはマシだと思う。
↑それだと↑4に書かれている理由と大して変わらない気が…
それにそんなこと言ったらガブリアスナイトの方だって一切記述されていませんがメリットはある訳で…
そのメリットが霞むレベルでデメリットが目立つから不遇なのでしょう?
実際ラティオスナイトが不遇ではないと断言出来る程の根拠なんて一つもありませんし、不遇と言われる理由も既に記述されていることで十分だと思いますが…
飽くまで論点は「不遇か否か」であり、「利点の有無」ではないと思います
↑当然今の文章でも不遇の理由は分かるしそれで充分だけど、
なぜ不遇なのかについて書くなら「●●という利点はあるが××という欠点が大きく、△△を持たせた方が活躍しやすい」
みたいな表記があってもいいかと思ってたから意見を出しただけで、不要というなら別に構わない。
色々お騒がせして申し訳なかった。
ただ攻撃タイプの違うボーマンダとの比較だけはほとんどの鈍足物理アタッカーがラムパルドの劣化かと言われたら違うのと同じく、単純な攻撃力だけじゃ比較できないから
「タイプが異なるので単純比較できない」くらいは付け足していいかなと思うけどどうだろう。
↑まあ間違ったことを書かれる訳でもありませんし、それくらいなら勝手に付け足し・書き変えしてしまっても全く問題ないと思いますよ、個人的には
本当は↑6を書いた本人が現れれば楽なんですがね…
しかしラムパルド云々は流石に極論ですね
攻撃タイプが違うと申されましてもこの2匹は同じメガ600族ドラゴンであり、しかもエスパーと飛行は範囲が似ている上サブウェポンは互いに地震、そして↑4の通りラティがマンダを火力面で上回ることは殆どありません
このように、メガラティがメガマンダと比較されるのは当然であり、物理でメガラティがメガマンダの劣化と言われるのは仕方のないことでしょう

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最終更新:2023年09月26日 19:35